« アインシュタインと冷蔵庫 | トップページ | 雨の休日の過ごし方 »

2022/04/13

我が家にも木蓮の開花

 ← 昨日のハードな庭仕事で夜も今日もグロッキー。読書どころじゃなかった。体力落ちてる。今日は庭を観て回っただけ。今頃の時期は庭木にいろんな芽吹きを発見する。木の種類は分からないが。(04/12 20:10)

 シェイクスピアのハムレットを読もうとした。古書店でゲットしたもの。が、読み出したら、書き込み多数。クソッ 気が付かんかった。読むの止めた。(04/12 00:00)

 庭仕事のあと、急いでシャワー。気温が高くなってきたのは、ほんとに嬉しい。脱衣場を暖めたりしなくても、着替えできる。シャワー後は、茶の間で体を覚ます。扇風機が欲しいほど。

 シャワーの際、排水溝からの水の引きがおかしい。髪などのゴミが溜まってる。例によって素手でぬめるゴミを撤去。穴の奥まで指を突っ込んで生ゴミを掻き出す。手先でやるのがエグくて快感でもある。蓋もシュロタワシでゴシゴシ。スッキリ。 (04/12 02:53)

 昨日(庭仕事直後)と今日、同じ午後3時半に体重を量ったら、1.4キロ増えてる。いかに庭仕事がハードだったか分かる。(04/12 21:25)……というか、1.4キロ 増えて元に戻った。(04/13 01:00)

 戦争が勃発するたび、背後で死の商人や軍需産業界がほくそ笑む、暗躍してる気になる。奴等には特需なんだろうが。(04/13 02:22)

 別に今さら陰謀論じゃないね。要するにドサクサに紛れて滞貨一層してる。便乗してる。どんな立場だろうと、正義の実現に資することを標榜する。日本は無辜之民(?)を装って朝鮮戦争やベトナム戦で特需復興し潤ってきた。せめて世界に恩返しくらいはしないと。ただ、今回ばかりは(ウクライナを除けば)日本は、アメリカに追随して、正直者がバカを見ることになりそう。(04/13 14:50

 

 ← 回覧板を回しに裏に回ったら、裏庭に何やら異変。凝視したら何と待望の木蓮。近所の白木蓮が散り果てたら、まるで出番を待っていたかのように我が家に木蓮。 (04/13 11:48)

 

 篠田 謙一著の『人類の起源-古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」』 (中公新書)を昨日から読み始めた。

 本書の「はじめに」に、「Bonanza」なる言葉が。「ボナンザ」は「繁栄、大当たり」「鉱脈」だとして、人類学がいま、まさにボナンザの時期にあると。

 が、我輩の年代だと、全く思い入れの仕方が違う。それは、1960年代後半の日本では、アメリカ産の西部劇「ボナンザ」に尽きる。最早 地上波では再放送はありえないか。当時はテレビに一家が釘付け。アメリカのホームドラマの洗礼を浴びた。洗脳。アメリカ軍が日本に原爆を投下し、本土を空襲した過去を消し去る洗脳プログラムの一貫。

 Bonanzaは、今やスロットか将棋かの商品名程度か。「はじめに」には、一言くらい、往年の名(?)西部劇に言及があるかと思ったが、なかった。何たって筆者は我輩と同年代だし。 (04/13 15:03)

 西部劇……アメリカ人からしたら、日本人などもインディアンの類い、イエローモンキーなんでしょうね。フロンティアを開拓するスピリット溢れてたんだろうなー……今も! (04/13 15:56)

 

 ← 冷たい雨は、晴れ続きの庭木には恵み。枝葉も花にも潤い。幹さえ黒光りしているよう。馬酔木の真珠の花も埃を洗い流して輝きを取り戻した。ああ、ほんとに我が家に真珠の粒の生る木があったらなー。 (04/14 18:46)

 

 カーソン マッカラーズ作の『心は孤独な狩人』を今日から読み始めた。

 数十年ぶりの再読。今もって世評が高い。なのに、初読の際の印象が皆無。悔しいやら情けないやら。訳者が村上春樹ということで、先月買った(昔、読んだ文庫本が見つからない)。作者はピアノの才能に秀で、ジュリアード音楽院に進むも、授業料の紛失で入学を断念。折しも我輩は、青柳いづみこの本を2冊続けて読んだところ。同氏はピアニストで手練れのエッセイスト。偶然とはいえ、ピアニスト繋がりという奇縁を感じる。

 もっと驚きなのは、マッカラーズが本作を23歳にして執筆したこと。まだ、冒頭の数頁を読んだだけだが、この大作を読めるというワクワク感を抱かせる。作者の才能としか言いようがない。 (04/14 15:52)

 

 ← ついこの間まで枯れ木のようだった楓。新緑がますます濃くなり、雨に濡れそぼって目に青葉、目に碧のビタミン。紅葉した楓もいいけど、深緑の楓は見逃せない。 (04/14 18:51)

 篠田 謙一著の『人類の起源-古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」』 (中公新書)を昨日から読み始めている。

 この手の(宇宙論であれ生命論であれ人類学であれ)探究ものは大好物。NHKなどのサイエンス系の特集は欠かさず録画する。本書は今年2月に刊行。鉄は熱いうちに叩け……サイエンス本は刊行から日を置かずに読め。実際、2021年の研究成果が、タップリ盛り込まれている。遺伝子解析などの技術革新の成果進展が目覚ましい。宇宙論も生物学も人類学も……経済学や社会学も哲学もパラダイムの大変貌がいま起きつつある。環境の激変は気候だけに生じているわけじゃない。世界の勢力地図も大変貌を遂げつつある。先の世界を展望できている人間……

 先が見えている人間も組織も国も恐らく誰もいない。一寸先は闇。疾風怒濤は、紛争地だけの事態ではない。先が見えない不安を誰しもが抱いてる。これからますますタカ派指向が高まる懸念がある。何か自信ありげに断言する胡散臭い奴等が頼り甲斐があり、すがりたくなるのだ。 (04/14 16:10)

 

 ← 雨の庭を散策するのも楽しい。木々や草花がしとしとする雨で水浴びをしてる、その快哉の声が聞こえてくるようだ。今日は休み。しかも雨。晴れてたら自転車で美術館などへ、なんて寝床では想ってたが、取り止め。その代わり庭仕事も堂々サボれる。 今冬は、昨冬ほどの豪雪にならず、庭木の被害も少ない。昨冬の雪に倒れかけた木を何とか少しでも起こし、直立させたい。が、一人の力じゃ無理。どうしたものか。 (04/14 19:00)

|

« アインシュタインと冷蔵庫 | トップページ | 雨の休日の過ごし方 »

科学一般」カテゴリの記事

読書メーター」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« アインシュタインと冷蔵庫 | トップページ | 雨の休日の過ごし方 »