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2022/03/16

ドラレコ付けた

Shuro_20220317190801 ← 棕梠。近所でも目立つけど、我が家には5本。以前から疑問に思っていたのだが、棕櫚はこんなヒョロヒョロしてるのに、風にも雪にも負けない。農家の名残り。シュロ縄などを作ったらしい。(03/16 15:17)

 買い物から帰宅して、竹箒で庭掃除。30分余りで汗。我が家には水仙群があちこちに。依然として未だに開花しない。俺は待ってるぜ。(03/16 15:23)

 愛車にドラレコ付けた。できればバックモニターとしても使いたかったが、保険会社のものなので、それは望めない。ま、事故の際の多少の安心のためである。(03/17 16:37)


 会社のタクシーには全車、カーナビが付いており、それはバックモニターも兼用している(ほんの数台の車にはテレビモニターも)。バックモニターの有用さは日々体感している。あるとないとでは雲泥の差がある。
 手先のやたらと不器用な吾輩。ちゃんと付けられたか自信がない。配線のコードを車内に這わせるのに苦労した……わりに不格好だ。(03/17 119:50)

Mange_20220317191901 ←  折口信夫 著『口訳万葉集 (下)』(解説=夏石番矢 岩波現代文庫)「折口信夫は,29歳の若さで,日本の大古典に挑んだ.『万葉集』全歌の口述筆記による現代語訳を敢行した.本書を以て大古典『万葉集』は,広く国民に愛読される契機となった.下巻には,巻第十三から巻第二十までを収める」

 折口信夫 による『口訳万葉集 (下)』を一昨日読了。本書については幾度となく呟いてきた:
4425  防人に行くは誰が背と問ふ人を見るが羨しさ物思ひもせず 「「(今度)防人として北九州に行くのはどちらのご主人かしら?」と周りの人たちが言っているのを見るのが羨ましい。ああした気楽な心持ちになりたいものだ。夫が(防人として)行ってしまう私の気持ちを知りもしないで。」
 万葉集には防人の歌が少なからず。よくぞこうした庶民の嘆きの声を残してくれたものだ。海外の文書で古代の庶民の生の声を拾ったものはある? 調べてみないと。(03/15 08:33)
 古代は、女性が名を明かすことは魂を晒すことでありタブーだったとか。平安時代になると、清少納言も紫式部もほんとの名は分からない。が、万葉集だと、名前(らしき呼び名)を少なからず目にする。これらは、名前なのか呼び名に過ぎないのか。(03/15 02:09)
(頂いたコメントへのレス)中国における女性の名前事情、初耳です。「家族の苗字には多くの規則と条件があ」るなんて、名前1つとってもいろいろですね。ありがとうございます。日本でも結婚すると、夫の姓に変わるのが当然視されていたり、男尊女卑の風習は根深いものがあります。万葉集での女性の名は、もう少し調べる必要がありそうです。(03/15 08:07)

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