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2022/03/31

切り絵作家 坂下奈美や雪門玄松の周辺

 ← 庭にはいろんな椿が咲いている。今年は特に椿の当たり年? (03/30 19:57)

 

 NHK夕方のニュース番組での特集。石川・輪島在住の切り絵作家・坂下奈美さん。解離性同一性障害を患う方。8つの人格が現れる。症状を切り絵制作に集中することで緩和している……あるいは作品の質を高めている。パソコンが使える環境になったら、調べること。(03/30 06:11)

 ということで、31日の木曜は休み。自宅にあって、パソコンを使えるので、早速、簡単ながら調べてみた。

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2022/03/29

『カルロ・ロヴェッリの 科学とは何か』読了

  ← カルロ・ロヴェッリ著『カルロ・ロヴェッリの 科学とは何か』(栗原俊秀訳 河出書房新社) 「はじめに」が詳しい。

 カルロ・ロヴェッリ著『カルロ・ロヴェッリの 科学とは何か』を昨夜半過ぎ、読了。昨日の夕方には読了できるはずだったが、午後の庭仕事を張り切り過ぎて、夕方からはグロッキー状態。僅かにブログ日記を書くだけで、夜半からはテレビを眺めつつ、ぼんやり過ごした。ひと眠りし、夜半を回ってようやく本が読めるかなと本を手にしたものの、あっさり寝落ち。トイレで二度ほど目覚め、ようやく起き上がれたのが、昼前。

 やはり、今年初めての庭仕事はきつかった。しかも、やりすぎ。

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2022/03/27

春の嵐に翻弄された

 ←  つい先日は蕾だったのが、一気に開花。ボケ。

 

 BSのシネマ「帰らざる河」<字幕スーパー>を録画で観た。先住民の描き方は気になるが、時代かな。映画は楽しめた。アメリカも昔はこんな映画を作ってたんだ。マリリン・モンローがえかった。モンローの映画を観るのは初めてか。

 映画を観て思い出した。初めて女優のフルヌードを観たのはマリリン・モンローじゃなかったか。映画で観たんじゃない。(03/28 16:26)

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2022/03/24

水仙咲いた

Kaigakan ← 川瀬巴水等の版画が展示販売されているということで、富山市のアート ギャラリー「GINZA絵画館」へ。初めて入る。販売額は、十数万から二十数万。決して高くはないが、我輩には高値の花。久しぶり……15年ぶりに川瀬巴水を観た。東京在住最後に観た展覧会が川瀬巴水展だったのだ。店の在庫で我輩の好きな作品はなかったが、幾つか観れただけでうれしい。驚いたことに、清宮質文の作品が1点あった。大好きな作家。 (03/24 17:08)

 富山市のアート ギャラリー 絵画館へは、自転車を転がして。暖かくはないが、寒くもない。マスクしてるから、顔に当たる風が和らぐ。
 この絵画館は前々から気になっていたのだが、我が家からは自転車を駆っても二十分ほどだし、GINZAという冠が貧乏人の吾輩の敷居を高くさせる。

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2022/03/23

今更ながら<角川>の偉大さに気付く

Suisen_20220324191601 ← 買い物帰り、久しぶりに庭で草むしり。きつい作業だ。すると、畑の隅っこで水仙開花を発見。ようやく! (03/21 19:30)

 

 仕事が夜の勤務帯になって、生活のリズムがすっかり変わった。連日仕事だと、在宅の際には、洗濯やら買い物、シャワー、睡眠で時間が取られ、読書の時間は一時間余りか。その分、仕事の合間に読むほうにウエイトが架かる。休みの日は、読書に時間を割きたいが、体が…頭が動くのが夕方になってから。その際には二日分のブログ日記を書く。結構な分量なので、区切りが付いて、食事になるのは、シャワー後だと夜の九時か十時か。やはり、出勤の回数が倍だから、通勤(の準備など)の時間も倍になり、その分、プライベートに割ける時間も窮屈になるわけだ。とにかく、日々の生活が慌ただしい。

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2022/03/20

読書は楽しみで

Siori_20220320210401 ← 曇天でしたが、自転車を転がしていつもの書店へ。ギックリ腰やら3回目のワクチン接種で終日グッタリなど、いろいろあって、ようやく本屋さん。一月に買った本はほぼ読了したし、心の餌を買い求めた。有るだけの栞を1枚ずつ。(03/20 18:47)


 外に出たらポツポツ雨が。聞いてないよ~! 紙袋に入ってる。自転車の前カゴに。幸い、手を翳したりして走ってるうちに上がってきた。牛丼屋さんにも立ち寄れた。(03/20 18:51)

 保険会社のドラレコ付けて数日。まだ、録画再生していない。一度、確かめてみたい。自分の顔も映ってる?

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2022/03/19

梅は花の盛りだが

Hagaki ← 『中島敦の絵はがきー南洋から愛息へ』(編:山下真史 発行:中島敦の会 神奈川県立近代文学館


中島敦の絵はがきー南洋から愛息へ』を一昨日(金曜日)読了した。仕事の合間の楽しみで読んだ…というか葉書を眺めた。昭和一六年七月から翌年一月にかけて、中島敦は、赴任先の南洋から、家族や友人たちに宛てて、数多くのはがきや手紙を送って」いた。「現在、一五五通が残っていて、県立神奈川近代文学館に所蔵されて」いる。「本書には、そのうち息子桓(たけし)と格(のぼる)に送った書簡・はがき八一通をカラーで収録」した(はがきは原寸大)。

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2022/03/18

万葉集の中の無常観

Mange_20220317191901 ←  折口信夫 著『口訳万葉集 (下)』(解説=夏石番矢 岩波現代文庫)「折口信夫は,29歳の若さで,日本の大古典に挑んだ.『万葉集』全歌の口述筆記による現代語訳を敢行した.本書を以て大古典『万葉集』は,広く国民に愛読される契機となった.下巻には,巻第十三から巻第二十までを収める」

 

  折口信夫による『口訳万葉集 (下)』を昨日、全巻読了した。感想の類は随時、読書メーターで呟いてきた。感想に盛り切れなかった雑文を本稿にて綴る。

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2022/03/17

キョンキョンがいない ? !

Nakajima ← 『中島敦の絵はがき──南洋から愛息へ』(山下真史編 中島敦の会 神奈川県立近代美術館

 

  昨夜半、読書疲れで熱いお茶で一服。ふとテレビをガチャガチャしたら(今時ガチャガチャは古い!)、何とBSで小泉今日子さんの特集じゃないですか。一服の清涼になると、直ちに録画。これで何時でも会える?! (03/15 14:39)

 その翌日、勇んでテレビの録画メニューを観たら、キョンキョンがいない。録画ミス ? !

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2022/03/16

ドラレコ付けた

Shuro_20220317190801 ← 棕梠。近所でも目立つけど、我が家には5本。以前から疑問に思っていたのだが、棕櫚はこんなヒョロヒョロしてるのに、風にも雪にも負けない。農家の名残り。シュロ縄などを作ったらしい。(03/16 15:17)

 買い物から帰宅して、竹箒で庭掃除。30分余りで汗。我が家には水仙群があちこちに。依然として未だに開花しない。俺は待ってるぜ。(03/16 15:23)

 愛車にドラレコ付けた。できればバックモニターとしても使いたかったが、保険会社のものなので、それは望めない。ま、事故の際の多少の安心のためである。(03/17 16:37)

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2022/03/14

梅は咲いたが水仙はまだ

Tubaki_20220314201101 ← 裏庭に続く小道の脇に椿の木。花盛り? 梅も咲いているが、水仙はまだ開花しない。

  昨夜は久しぶりに冷たいお茶に。まだまだ熱いお茶のほうが美味いけどね。(03/14 09:25)


 1月2月と電気代に目ん玉が飛び出た。今月からは数千円単位で減っていく……夏までは! (03/14 09:27)

 ある方からのコメントへのレス:電気料金自体の値上げに、今冬の暖房は電気ストーブだけに頼ったので、尚更ひどい電気代になりました。何か対策を考えないと。(03/14 15:46)

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2022/03/12

三回目接種はきつかった!

Ume_20220313203001 ← 先程、庭を散策して、梅の蕾が開花し始めてるのに遭遇。近日満開かな。遅れてる水仙も庭の方々でニョキニョキ。来週には咲き始めるか。椿もまだまだ咲きそうだし、我が家の庭や畑も芽吹き……花の季節が到来だ。(03/10 18:17)

  夕方から未明にかけて仕事。就寝は朝の6時。読書したいが瞼が重い。その日によって違うが10時前後に目覚める。尿意のせいで。折角なので洗濯したり食事したりシャワー浴びたり、雑事をこなしたり、買い物したり。2時過ぎにまた寝る。目覚めるのは夕方近い5時前。やっと頭がスッキリ。さあ、読書だ……と思いきや、そろそろ仕事に出掛ける時間が迫ってる。(03/10 18:06)

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2022/03/10

双系的な継承がありえた

Jiko ← アントニオ・ダマシオ著『意識と自己』(田中三彦訳 講談社学術文庫)「ソマティック・マーカー仮説、情動と感情の理論を打ち立てた著者が解明する「感情の認識」という問題。哲学にも通じた世界的脳神経学者の名著」

 

 誰かのつぶやきで、加藤 周一著の『読書術』 (岩波現代文庫)の感想を観た。(03/10 01:55)
 高校時代、この本の旧版で読んだ。学生時代に再読。自分には手強い本の続いた世界の名著シリーズを刊行の順に読んでったっけ。きっと加藤氏のこの本の後押しがあったに違いない。今も書庫の奥に眠ってるかな。
 誰かのコメントで、「カッパ・ブックス」の一冊だったことを思い出させてくれた。そうそうあの新書版だ。昔は、世界の大思想の教養主義で、加藤さんなど眼中に置かないって勢いだった自分。生意気だった。

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2022/03/09

罪深き存在

Ume_20220310182001 ← 先程、庭を散策して、梅の蕾が開花し始めてるのに遭遇。近日満開かな。遅れてる水仙も庭の方々でニョキニョキ。来週には咲き始めるか。椿もまだまだ咲きそうだし、我が家の庭や畑も芽吹き……花の季節が到来だ。(03/10 18:17)

 事務所…配車室。この頃、配車室で勤務する連中が全く挨拶しなくなった。前からこちらが挨拶しても挨拶(返事)しない奴が二人いたが、残りの奴らも右習え。何故だろう。挨拶は社会人として仕事の基本じゃないだろうか。売り上げが悪いから? 教育の問題か。そもそもこの会社ではこちらから挨拶しない限り、先方から挨拶するってことは滅多にない。例外が数人いるだけ。情けない会社だ。

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2022/03/07

椿は咲いたが水仙はまだなのね~

Tubaki_20220307203001 ← 表の庭の椿

 書棚を買いにリサイクルショップへ。段ボールに積めたり、棚積みの本を整理する。いよいよ書庫っぽくなる。買い物帰りに庭仕事。2台のカーポートの透き間から雨水が漏れるので、波形トタンをあてがって応急措置。雪で荒れた庭の片付けや竹放棄での掃除など。一時間ほどの軽作業。汗が滲んだ。(03/07 16:06)

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2022/03/06

夢の数々

Kawa  ← 「喧騒のあとで」参照


 仕事が夜の時間帯になった。未明に帰宅。朝の六時ごろに就寝し、トイレや食事、買い物雑用などで途中、二度三度と目覚め、寝直す。十分に寝たかなと思えるのは夕方近い四時過ぎか。仕事は夕方からだが、食事などもあるので、六時前には仮に本を読めても中断を余儀なくされる。
 よって、普段はブログを書くなんて無理。凡そ五日に一回の休みの日に二日分くらいを纏めて書く。
 となると、休みの日ものんびりはできないわけだ。買い物も二日に一度から四日に一度に変わってきた。なんだか生活に余裕がない。
 読書メーターを利用するようになって、月毎の読書の量(数)が数字として記録され、読む冊数や頁数がノルマみたいに圧し掛かる。ま、そのプレッシャーを使って読書する意欲(?)を増進させているところもある。

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2022/03/05

山鳥の尾のしだり尾の

Mebuki ←肌寒いけど、冬の寒さではなさそう。雪がほとんど消えたので、裏庭を見て回る。春を告げる芽吹き。 いろんな実や蕾を見かける。 毎年、芽吹くなんて羨ましい。(03/03 14:34) 

 

 夕方から未明にかけて働く我輩はこの歌を日々実体験してる…仕事中に寝ることはないので余計に長々しい…:
 

2802 「足引きの山鳥の尾のしだり尾の、長々し夜を独りかも寝む」は、異本の詠み……  (03/03 04:44)
 

 

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2022/03/02

嘗ては風光明媚な八田橋界隈で野暮用

Itati ← いたち川のこの八田橋の辺りは昔は風光明媚な場所で、橋の名前も詠まれた漢詩に由来する。もう少し工夫したら、平成の名水百選に選ばれたわけだし、立山連峰を橋越しに眺める観光スポットになりうるのだが。

 野暮用で外出。寒さも和らいでるし、晴れではなかったが、風雨の心配もなく、自転車で。会場は駐車場も限られている。どうしても停めたいなら有料駐車場へどうぞと、中小企業研修センターは商売っ気たっぷり。

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2022/03/01

これが雪だったらと思うと

Delvaux

 窓外は激しい雨。これが雪だったら……ゾッとする。居室(茶の間)の隣は台所。先週までは、洗い物するにも気合いが必要だった。だって、吐く息が白くなるんだから。でも、富山。まだ、油断大敵だ。3月に雪が積もったことがあるからね。(03/02 01:27)
 思い返すと、昨年師走にカーポートを玄関先に追加で設置したのは、我輩にしてはヒットだった。三年前に設置したが、その効果を実感できていたからでもある。ギックリ腰で除雪が儘ならない日々もあったし、降雪量の多かった今冬にあって、除雪を要するエリアも半減できた。(03/02 01:31)

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