仕事の車中で年末年始
← 伊坂幸太郎 著『フーガはユーガ』(実業之日本社)「僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い 双子の兄弟が織りなす、「闘いと再生」の物語」
あけましておめでとうございます。大作は読んでない代わり、ヴァラエティに富んでる。 めでたさはあるやなしやと雪眺む 2021年12月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:4733ページ ナイス数:6941ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ 「やいっちさんの2021年12月読書まとめ - 読書メーター」(01/01 02:16)
途中までは年間200冊の勢いだったが、デルタ株の第5波の終息で、やや仕事が盛り返し、その分 読書量は減った。有り難いことだよね。 2021年の読書メーター 読んだ本の数:177冊 読んだページ数:61999ページ ナイス数:91744ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ 「やいっちさんの2021年読書まとめ - 読書メーター」(01/02 01:46)
年越しそばは、年末…大晦日に食べるものだろうが、買ったのは大晦日だが、食べたのは元旦。エビと天麩羅を載せた蕎麦。年を無事越せて良かったね、である。コロナ禍が二年では終息しないことになった。ウイルスの脅威の凄さを思い知った。昨年もだが、今年もそんな関連の本を織り込みながらの読書になりそう。
伊坂幸太郎著の『フーガはユーガ』を読了した。
伊坂氏のエッセイは読んだことがあるが、小説は初めて。嘗て仙台に6年住んだことがあり、仙台にゆかりの作家ということで、勝手に親近感を抱いてる。大衆に受け入れられる作風。主人公らはDVの中、育った。ドラマがあって過去を乗り越えて……を暗示した結末。希望を最後には抱かせるから、読後感も悪くなく……。小説の舞台は仙台。だが、仙台の各地の地名は出てきて、それなりに懐かしくはあるけど、仙台の土地柄気質歴史が僅かでも描かれるわけじゃない。背景が仙台ってだけのような。(12/30)
小説は初読みと思ってたが、「重力ピエロ」に続き2作目だった。(01/01 15:53)
伊坂氏は、千葉県松戸市出身だが、東北大学卒。現在も仙台在住だとか。仙台に6年学生として 暮らしたことのある我輩は、勝手に親近感を抱いてる。彼が在籍していた「この時期の東北大学には、薬学研究科に瀬名秀明、文学研究科に佐藤賢一、理学部に松崎有理と円城塔など、現在小説家として活躍している人物が在学していた」と、いま知った。ささやかな縁だが、彼等の作品も読んでいきたい。ただ、伊坂作品は仙台が舞台のものが(複数?)あるようで、本作もそう。暮らした時代がまるで違うのだが、馴染みの地名が出るとビビビと来てしまう。(12/30 10:04)
← たった今も除雪してきた。半時間ほどか。数年前からスノーダンプ 別名ママさんダンプを使い始めた。とっても重宝してる。それまではスコップで掘っては表のドブまで運ぶ……だった。一晩で何百回も。それがママさんダンプだと、1回でスコップ数回分を、しかも手で引いて運べる。大概の雪なら数十回で目処が付く。アリガタヤ~。画像のダンプは2代目。底面は雪面や道路と擦れるから削れていく。1代目は穴が空き、大きく罅割れリタイアに。(01/01 15:27)
昨夜は未明の6時まで仕事。雪が降り続いた。帰宅したら庭は雪に埋もれてる。早速、除雪。一時間。ま、これだけで済めば御の字。(01/01 15:17)
特異な形の松は、誰が呼んだか首斬りの松。上部10メートルほどを切った。車道を覗くように傾き、風が吹けば葉が道路上に散在する。怖いのは雪。枝葉に積もった雪の塊がドッと車道に落下。いつ車や人を直撃するかとヒヤヒヤだったのだ。お陰で首斬りの松と呼ばれるように。安堵はしたが、残念無念。(01/01 15:37)
← 上間陽子著『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』(表紙写真: 岡本尚文 太田出版)「それは、「かわいそう」でも、「たくましい」でもない。この本に登場する女性たちは、それぞれの人生のなかの、わずかな、どうしようもない選択肢のなかから、必死で最善を選んでいる。(中略)上間陽子は診断しない。ただ話を聞く。」
上間陽子著の『裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち』を読了した。
こういったテーマの本を読むと、DVなど当たり前に振るう、女性に子供を生ませて、あとは知らん顔といったろくでもない男がうんざりするほど出てくる。でも、女性達は彼等と一時的にしろ結ばれる(女性が奴等を選ぶ)。我輩は嫌でも思う、我輩はそんな奴等以下の、女性には相手にされない奴なのか。ま、今更だけどね。(01/01 03:39)
「親族が沖縄に居るのですが、沖縄だけでなくて全国こんな感じです(あまり関係ないかもですが、自分自身が障害者であり障害がある方との繋がりが結構あるので)シングルマザー、ヤングケアラー等など。友人の何人かは自死を選びました。特に子供が居る女性は、DV受けても性格が悪くても、明日生きられるお金を持っている人について行きます」といったコメントを頂いた。(01/01 05:30)
昔からなんでしょうが、一層ひどくなってるのを感じます。生きるためには選択の余地がない。どんな奴だろうが、声を掛けてくる、手を出す、金を出す、眼をつけてくる奴が、取り澄まして対岸を通り過ぎる奴より遥かにまし。それだけの現実がある。先日読んだ「タイガーと呼ばれた子」も親のDVが発端のドキュメント。(01/01 13:28)
四半世紀前に読んだジュディス・L. ハーマン著の「心的外傷と回復」が参照されていた。本書はまだ意義がある本なのか。上掲書はまだ本棚にある。読み返すべきか それが問題だ。(01/01 02:43)
車での外出時も、仕事からの未明の帰宅時もまずは除雪から、という季節が始まってます。また雪が降り積もり、ミカンの木が遠くなった……。(12/31 14:24)
日本の地盤沈下一層顕著に。数年以内に、日本の一人当たりの名目GDP(国内総生産)が韓国や台湾を下回る。低成長……というよりデフレスパイラル。日本人の大多数は、ひもじいもの同士、慰め合いいたわりあって生きるしかない。こんな日本にした自民党などの与党。日本に怨みがあるのかね。(12/31 05:51)
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