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2022/01/15

腰痛…リハビリの日々

Work ← 今野晴貴 著『賃労働の系譜学 -フォーディズムからデジタル封建制へ-』(青土社)「「ブラック企業」「過労死」「労働の質の劣化」。なぜ労働環境は改善されないのか。その系譜と構造を明らかにし、労働の視点から現代資本主義社会とその行く末を読み解く。」

 

横山秀夫サスペンス「第三の時効」」 「横山秀夫原作。熱血人情刑事・森と冷徹な刑事・楠見という正反対の男が、時効成立間近の殺人事件解明に挑むサスペンスドラマ。出演は緒形直人ほか」を録画で観てる。観るのは3回目。緒形直人は熱血刑事役だが、父とは違ってやや線が細いのが段田の冷徹さといい対照になってる。(01/15 14:26)
 重要な役柄の余貴美子さん。色っぽい。まいるな~。(01/15 14:28)
 緒形直人は、ひ弱さを演じてるのか、地なのか。(01/15 14:29)
  ありさ役の黒川芽以さんもいい!

 夜半、このブログ日記を書いていて、「企業ブラックリスト2020版 | 非営利型一般社団法人日本キャリア支援協会」なるサイトを知った。

 今野晴貴 著の『賃労働の系譜学 -フォーディズムからデジタル封建制へ-』を今日の夕方近くから読み始めた。かの2013ユーキャン新語・流行語大賞でトップテンに選ばれた「ブラック企業」なるネーミングの生みの親の著書。
 本書のテーマは、「人々の生存と尊厳を守り自由を獲得するためには何が必要なのか、不本意な労働に立ち向かうための社会学」とか。


 まだほんの数頁しか読んでないが、日本(に限らないが)の経済や一部の企業に腹が立つ。非正規への差別。コロナ禍で字体は一層悪化した。連合は正規の社員たちのことしか眼中にない? 危機感がないんだな。(01/15 17:41)
 図書館本でもいいから、せめて「はじめに」の数頁だけでも読んでほしい。それで本文を読む気にならなきゃ、縁無き衆生だな。(01/15 17:44)
 すると、「年始の日経新聞に面白い先進各国比較の指数データがありました」とした上で、「10項目くらいありましたが、しかし日本の何が一番突出していたと思います??」という問い掛けが。(01/15 21:22)
「健康寿命」というより、「他者への信頼度」が飛びぬけて低いとか。
 吾輩に応えられるわけもなく、「労働生産性の低さ、出生率の低さ、余暇の乏しさ、政治家や役人の劣悪さ、基礎研究への投資の少なさ、若者の日本の将来性への期待度の低さ、林業に見られる農林水産業の発達の後進性、女性の活躍度の惨状……。」(01/15 21:37)などと答えた。
 日経新聞が先進各国比較の指数データを年始に載せるとは。サラリーマン時代、会社で日経新聞を取ってました(見栄で)。誰一人読まないので、我輩一人、昼休みに(皆がNHKの連ドラを見ているのを尻目に)日経新聞を読んでました(自宅では朝日か東京)。ひたすら退屈だけど、会社には読むものがなかった。(01/15 21:41)
 日経新聞は何をしたいのでしょう。この30年の日本の凋落に日経も一因を為しているのでは? というのは、明らかな買い被りですね。(01/15 21:43)
 なるほど、「他者への信頼度」ですか。これは、特に若者が自分への自己評価の低さと裏腹ですね。若いうちは、自分を(根拠もなく)高く思う。年齢を重ねるに従い、分を弁えるのが自然。それが、最初から低いんじゃ先が思いやられる。(01/15 21:47)

 余談だが、上掲の書、装丁が地味過ぎる。内容が生真面目な分、且つ、多くの方に手を取ってもらいたい本であるだけに、目立つ装丁にすべきだったと思う。吾輩は、新聞の書評で本書の内容を知ったから、書店で手にすることなく注文したのだ。

 

Hisassi ← 過日、屋根からの雪下ろしが命懸けだ云々と書いた。この玄関先のカーポート。雪や雨対策で、実際、除雪の面積は減った。だが、カーポートを玄関先に設置したのは、いざとなったらカーポートに上がり、その平坦な屋根から母屋の瓦屋根に登ろうという目算がある。母屋の瓦屋根に登らないまでも、そこからスコップか何かで多少なりとも雪掻きできるかも。幸い、今のところ、差し迫った事態に至っていないけど。(01/15 16:37)

 

 今日(土曜日)は薄日。気温も零下じゃない。積もった雪が解けつつある。もっともっと解けろ~と念力。屋根からの落雪をママさんダンプでせっせと用水路へ。(01/15 14:10)
 ちょっとだけよのつもりが、気が付けば一時間半。植木の雪を竹竿で叩いているうち、汗が滲んできた。やばい! 慌てて作業止め。すぐにシャワー、汗を含んだ衣類などを洗濯。(01/15 14:14)
 腰痛もそこそこ。いま仕事をすると折角 治りかけがぶり返すかも。といって仕事しないと生活が成り立たない。どの時点で仕事にゴーするか。(01/15 14:17)
 日々除雪に励むのは、必要に迫られてのことだが、仕事に向けてのリハビリでもある。腰痛……ギックリ腰は、体力の衰え、特に腹筋背筋などの筋力の衰えも大きな要因。腰回りを鍛えないと。でも、腰を傷めないように用心しつつ!(01/15 14:41)

 そう、タクシードライバーは想像以上にハードな仕事。客商売というサービス面もだが、日に数十回も乗り降りする。日に数回乗降する通勤の乗り方とは雲泥の差なのだ。タクシーで腰を痛めることが多いのは、この故だと吾輩は考えている。誰か、こうした肉体労働の苛酷さを研究してもらえないだろうか。

594464_20220115231701 ← フランク・M・スノーデン 著『疫病の世界史(下) 消耗病・植民地・グローバリゼーション』(桃井 緑美子 / 塩原 通緒 訳 明石書店)「下巻では結核やエイズなど現代の疫病における文化・社会との接点を探り、コロナ禍のロンバルディアから未来に向けた英知をつかみ出す。結核からコロナまで〈近代~現在〉」

  フランク・M・スノーデン 著の『疫病の世界史(下) 消耗病・植民地・グローバリゼーション』を相変わらず読み続けている。面白いというか、粛然とさせられるというか、読めば読むほど、疫病や感染症との闘いは命の続く限り続くと痛感させられている。
 感染症の撲滅成功体験は、天然痘だけ。あらゆる幸運が齎した。感染症対策は未だに至難のわざ。人類は共存の道を探るしかない。細菌やウイルスの研究もだが、政治や社会、経済、宗教、民族、文化などあらゆる面から対策を考えないとならない。(01/15 02:30)

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