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2022/01/13

屋根の雪下ろしあれこれ

Niwanoyuki ← 積雪量20センチほど。これくらいなら可愛いもの。除雪勢一時間弱で終えた。日中は気温は零下にならない見込み。降ってもあまり積もらない。降雪は夕方辺りから本格化するのかな。隣家の立派な館を背景に雪を被った泰山木や棕梠などを撮る。(01/13 12:28)

 ついさっきは、一時とはいえ、霙混じりの雨だった。が、読書を一休みして出窓から外を見ると、雪が降り頻ってる。買い物に行く気が萎えた。今夜から明日は一層 雪の勢いは強まる。今のうちに買い物を済ませたほうが賢明なのだが、萎えた気持ちは元には戻らない。(01/13 15:55)

 未明にトイレに立った時、風呂上がりに湿布の貼り忘れに気付いた。面倒で迷ったが貼った。やはり波が立ち皺が寄る。(01/13 12:32)
 今年は寅年だとか。でも誰もタイガースの年だとは言わない。むしろ、寅さんの年か。新作 上映されないかな。だって寅さんは、全国を巡ったのに、我が富山には来てくれなかった。現代のハイテクで何とか富山篇を! (01/13 01:09)
 マドンナは誰か。柴田理恵か風吹ジュンか。
 せっかくなので富山出身(乃至所縁)の女優さんを調べてみた:室井滋 野際陽子 剣幸 左幸子 中山恵 池田昌子 倉野章子 荻野友里 澤山薫 瀬尾智美 大森華恵 村井理恵。 田中世津子 麻尋えりか 愛加あゆ 横須賀昌美 近松奈実 都 井上貴子などの各女優さんあるいはタレント(01/13 14:30)

 晩秋からの脱衣場の寒さ対策に数年前、壁掛けタイプの暖房機を買った。しばらくは使った。が、何せ、中途半端というか、とてもじゃないが、脱衣場を暖めるには弱すぎる。そもそも風呂場は暖まらないし。本夕、トイレで用足ししていて、ふと、脱衣場の壁で壁の花になっているあの暖房機をこのトイレに移設してはどうかと思いついた。脱衣場では広すぎるが、トイレなら、大小の二つのトイレだけの広さ。狭い密室である。思い立ったが吉日。早速、移設作業に取り掛かった。早速、用もないのに用足しの際にスイッチオン。いい! とってもいい! もともと謳い文句では脱衣場用なので、トイレという狭い空間には十分すぎる容量。下手したら、茶の間より暖かくて、出たくなくなるやもしれない。読書はここでなんて、始めちゃいそうである。我輩にしてはグッドアイデアだった!

 我輩は基本 帽子は被らない。但し、雨や雪の中の車での外出の際は被ることも。車から店や会社への移動の際、少々の雨や雪なら傘は要らない。そのための帽子ということで、鍔のある帽子。他にも野球帽も幾つか持っているが、滅多に被らない。鍔のある帽子は、被らない時は折り曲げたりして、バッグに仕舞う。帽子の名称(種類)は、バケットらしい。ちなみに父の帽子はパナマハットがメイン。父はオシャレでダンディー。服も高級品ばかり。眼鏡も腕時計も貴金属店で買い求める。カネがあったんだね。我輩は貧乏。着た切り雀。下着から上着まで安物。擦りきれるまで着倒す。靴も父のは高級品、我輩のは二足三文。(01/13 16:16)

Nodo ← 宮木 あや子 (著)『喉の奥なら傷ついてもばれない』(集英社文庫) 「人妻たちが抱える欠落と渇望を描く6編」村山由香解説

 

 宮木 あや子作の『喉の奥なら傷ついてもばれない』を昨夜半から読み始めた。宮木あや子作品は初めて手にする。題名に惹かれたかもしれない。勘違いして。読書メーターを利用するようになって、読む守備範囲が広くなった。利用しなけりゃ、全く視野に入らない本をいろいろ読めている。
 吾輩は、女流作家…という括り方に違和感を覚えないではないが…女性作家の小説を読むのが好きだ。これは学生時代からのこと。取っ掛かりは与謝野晶子、林芙美子、幸田文、円地文子、樋口一葉と羅列したいが、吾輩が手を出したのは、倉橋由美子の『パルタイ』であり、『スミヤキストQの冒険』であり、『ヴァージニア』だったか。それとも素九鬼子の『旅の重さ』だったか(こちらは後に映画化された)。高野悦子の『二十歳の原点』も出版早々に手を出した。
 男性作家の手になる女性を描いた小説は多々ある。吾輩が学生時代に一番気に入ったのは、有島武郎の『 ‎或る女』だった。以後、海外の作品も少なからず読んできた。だが、隔靴掻痒である。所詮は男性が描いた女性像。女性の生理の微妙なところはかなり男の思い入れが過ぎる気がしてならない。そこはやはり女性が描く女性の心理や生理である。肉体からの言葉や表現でないと嘘っぽい。だからといって、女性が女性を描き切れるとは、そんな安直には言い切れない。最後は書き手のギリギリの覚悟や人間性に依るのだろうとは思う。だが、女性がセックスの場面を描くと、女性が描くのだから大外れはないだろうという安易な安心感を抱いてしまう。困ったものである。やはり、男女を問わず優れた作家を求めていくしかないのだろう。
 話が飛んでしまった。宮木あや子作品は初めてである。正直、好きな作家に入りつつある。

 

屋根の雪下ろしあれこれ

 何処か雪に無縁な地域(鹿児島)の若い方が、ここに載せた雪景色の画像を観て、素敵と。古里は遠きにありて想うもの……雪景色も遠きにありて……つまり風景として眺めるなら綺麗 素敵 風情があると思える。なんてレスをするのも野暮なので、いいでしょう、居ながらにして雪景色を楽しめるなんて羨ましいでしょうとレスした。雪国の苦労なんて当事者でなきゃ分かりはしない。(01/13 13:32)
 尤も同じ雪国でも、一戸建てじゃなく、アパートやマンション暮しならまた感じ方は違うだろう。除雪や融雪は人任せ。雪は眺めるもの楽しむもの。
 更に年齢によっても雪への感じ方は違うだろう。スキーだスノボーだ雪ダルマだ。思い返せば我輩もガキの頃は雪が大歓迎だった。家の手伝いなどシブシブの自分なのに、雪掻きだけは嬉々としてやっていた。積雪が1メートル越えが当たり前だった昔は、それこそ夜中だろうが未明だろうが、外へ飛び出し除雪した。
 が、冷静に客観的に振り返ると、除雪で一番大事で困難な作業はしなかった。いや、させてくれなかった。一番難儀な危険な作業とは何か。
 それは屋根の雪降ろしだ。まず、数十センチ以上も積もった屋根に登ること自体が危険だし難しい。長梯子を使うか……。実際10年ほど前 必要に迫られて初めて自らやった際は、屋根裏部屋の窓から庇に出て、そから直上である台所の屋根の上に登って行った。
 正直、事情の知らない分からない人からは大袈裟と思われるかもしれないが、半ば命懸けの覚悟だった。既に独り暮しの身。誰一人助けてくれる人もいない。やるしかないのだ。そんなに急傾斜ではないのに、滑る滑る!
 屋根の瓦はかなり立派なもの。丈夫だし耐久性もある黒光りする瓦。光沢が眩しい……晴れていたら壮観ですらある。富山の人間は(ある年代以上は)屋根瓦は黒に尽きる。そんな立派な瓦とは一体 いかなることか。
 そう、察しのいい方は分かっただろう。雪が滑り落ちやすい。が、ある程度溜まったら落ちるのだが、零下での降雪の間は降り積もる一方。1メートルだって積もる。その高さは限界。やばい! 嫌でも屋根に登って命懸けで雪下ろししないといけない。
 書き忘れたが、滑りやすい瓦のメリットは奈辺にありや? それは、多少気温が上がって日中 日が照ったりしたら、屋根の傾斜もあって、数十センチの雪がドドドッと滑り落ちる。その辺りは富山県人の経験値から屋根の傾斜角などが決められているのだろう。もっと山間だったら晴れの日を待つなんて悠長なことは云ってられない。傾斜を厳しくして積もるに連れ雪の重みで勝手に落ちるようにする。落ちて堆積した雪の山が更に降り積もる雪の重みを屋根共々に支える耐えるわけである。
 話は元に戻る。滑りやすい瓦屋根の上での雪下ろし。雪だけならともかく、雪をスコップで掻いている我が身もあっさり滑り落ちそうになる……。そう、遠い昔、嬉々として雪掻きしていたガキの頃は、父と一緒に屋根に登った記憶はほとんどない。父は我輩にはさせなかった。除雪の一番難儀で危険な作業はさせなかった。中学か高校生くらいになったら手伝わせたかもしれないが、その頃には積雪が1メートルということは無くなってきていた。父に屋根での雪下ろしのノウハウを習う機会に恵まれなかった。幸か不幸か分からないが。(01/13 14:16)
 これまた書き忘れ……というかスマホで書くには長過ぎてめげたのだが、屋根の雪降ろしの本丸は、なんと言っても母屋の屋根の雪降ろし。吾輩が10年ほど前に体験したのは台所の屋根の上での雪下ろしに過ぎない。過ぎないのだが、其れ丈でめげてしまった。当時はまだ50代半ばですらなかったはずなのだが……。父が母屋の雪下ろしをしたのは40代にもなってなかったか。父は、命綱を使っていたような気がするが、記憶に定かではない。(01/13 21:00)
 そう、雪下ろしの主戦場である母屋を全く経験してないのだ。恐らく今生しないだろう。万が一、強烈な寒波が襲来し屋根に1メートル以上も積もったらお手上げである。運を天に任せるか、有り金を叩いて業者に任せるか。雪下ろしが無事 済んだ頃には家計が破綻していることだろう。
 と、我輩は何を書きたかったか。そう、雪国の苦労は雪国の者にしか分からないということ。ただ、愚痴を殊更に喚かないのは、立山連峰の北向こうには雪の本場である新潟があり、東北、更にその北には北海道があるからだ。そうでなくても、富山の山間部という厳しさでは平野部とは比較にならない地域が控えている。だからと云って平野部が楽になるわけもないし、ただただ愚痴を口ごもるだけなのである。(01/13 21:11)

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