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2022/01/16

トンガで1000年に1度の大噴火…津波

Photo_20220116205801 ← 帰宅してから早速、除雪作業。大方の除雪は昨日 済ませた。今日は裏のコンポストへのルート作りがメイン。約20メートル。植木の雪も叩き落とす。一時間で汗が滲んできた。やばい! (01/16 17:08)

  今野晴貴 著の『賃労働の系譜学 -フォーディズムからデジタル封建制へ-』(青土社)を昨日に続き読んでいる。経済学関連の書は久々。考察の展開についていくのがしんどい。でも、ブラック企業の横行や、日本経済の逼塞状況からして、本書の議論に食らいついていく。驚いたのは、ブラック企業のワタミや竹中平蔵のパソナなどが日本経済の救世主視する向きもあるとか。また、企業活動の生存を賭けての戦いがブラック企業化に拍車を架ける側面があるとか。経営側と闘う術のない一般社員や派遣労働者はますます追い詰められていく。その切り札は労働組合しかないのかもしれない。
 但し、今の連合では 非正規も含め多くの労働者は眼中にないようだ。

 ティーバッグのお茶やコーヒー、カップ麺などを買いに車でスーパーへ。雨も降ってないし自転車にしたかったが、車道は雪がなくても、歩道はダメ。スーパーでは、ペットボトルの飲料を必ず。籠に入れて。カートは使わない。それなりに運動になる? (01/16 17:11)
 昔(数年前)より成長したのは、作業の際、必ずマスクと手袋、帽子を身に付けてること。我輩は、せっかち。目の前に邪魔な雪があると、遮二無二に雪掻きしてしまう。(01/16 17:14)
 昔(数年前)より成長したのは、作業の際、必ずマスクと手袋、帽子を身に付けてること。我輩は、せっかち。目の前に邪魔な雪があると、遮二無二に雪掻きしてしまう。(01/16 17:14)
 口呼吸しか出来ないのに、マスクをしない。30分も経たないうちに喉が痛みだし、気管支が痛み、肺が苦しくなる。だったら、マスクしろよ! だが、自分としては、ちょっとだけよの積もりで始めてる。が! (01/16 17:16)
 あと少し あと少しを繰り返し、完全に喉から肺まで痛み、肺炎かと思えるほどの(ほんとに肺炎かもしれない)肺が痛み、2週間は寝込む。当然、会社は休む。独り暮らしだし、誰にも心配はかけない。病院へは、この風邪(?)で行ったことはない。毎年、冬……降雪の時期の恒例である。(01/16 17:22)
 一昨年からはコロナ禍もあって、マスクは常備、常時着用。というか、すぐにマスクできる。グローブも、各所に備えてあるので、すぐ手にできる。ここまで成長するのに10年とは、いかにも学習能力が疑われるが、もって生まれたせっかちな性分はいかんともしがたい。(01/16 17:26)

 

 今日や明日も仕事を休むことにした。腰痛が治りがけ。下手に仕事してぶり返すのが怖い。結構 腰に負担の掛かる業務。腹筋背筋を鍛える……のは無理として体操して、冬……縮こまりがちな体を柔らかくしないと。(01/16 12:31)
 頭の堅さを解すにはどうしたらいい?
(頂いたコメントに対し)「頭の体操」懐かしい。昔、ベストセラーでした。クイズやゲームの類いは好きじゃないのですが、あれだけは楽しめました。色んな本を読むことは異論はないですが、あと妄想を逞しくすることってのはどうでしょう?(01/16 14:38)

 

 過日より読み出しているフランク・M・スノーデン 著の『疫病の世界史(下) 消耗病・植民地・グローバリゼーション』(桃井 緑美子 / 塩原 通緒 訳 明石書店)だが、明日までには読了しそう。読み応えあった。疫病……感染症対策は今や世界全体が手を握り合って。過去の経験をしっかり学ばないと。現下のコロナ禍で、2019年には既に露になっていた日本の経済社会の歪みが一層の惨状となって顕在化した。切羽詰まった、一番助けの必要な人達が見捨てられてる。(01/16 12:20)

 

 昨日午後一時過ぎ、トンガで大噴火が生じた。当初、日本での潮位の変化は僅かで影響は少ないとしていた。が、その後、奄美などで津波警報レベルの潮位の変動が生じた。太平洋側の全域で津波注意報、岩手などに警報が出た:「1000年に1度」の大噴火か トンガで通信遮断、被害把握難航」(時事ドットコム)
「津波は、地震や火山活動、山体崩壊に起因する海底・海岸地形の急変により、海洋に生じる大規模な波の伝播現象」 自分の中の勝手な思い込みで、津波は地震か、せいぜい山体崩落で発生するものと思ってた。当たり前だけど、火山活動でも大きな潮位の変動が生じうるんだ。(01/16 08:19)
 気象庁も、遥か遠くの地下火山の噴火で、津波(気象庁はまだ津波と規定していない)が日本で生じるとは想定外だったとか。(01/16 12:10)
 この機会に、地球大気温暖化(地球温暖化という表現は不遜で不見識だ。でっかい天体が衝突し、表面が焔や煙や熔岩に覆われたって、地球はびくともしない)で太平洋の島々は水没の危機にあることを再認識しないと。(01/16 14:11)

 

 昨年の夏、デビッド・クアメン 著『スピルオーバー ウイルスはなぜ動物からヒトへ飛び移るのか』(甘糟 智子 訳 明石書店)を読了し、感想も書いた:「河村たかし・名古屋市長の無神経
 この評論について、いま読んでいるスノーデン著「疫病の世界史(下)」の中で、かなり批判的なコメントがあった。


 2014年、エボラがアフリカで猛威を震いだしていた最中、クアメンは、ニューヨーク・タイムズ紙に、「エボリューションは次のパンデミックではない」というお気楽な記事を寄稿したと。アメリカには関係のない病気と確信していた。エボラは、コウモリやサルなどの死骸(とは限らないが)を食べる、少数のアフリカ人が置かれている困窮が引き起こす、稀有な病気だと。既に現地でエボラと格闘する医療従事者から危機的状況が幾度も発信されていたのに。(01/16 15:15)
 本書を刊行(執筆)のあとのクアメンの寄稿だけに、愕然。アメリカ……自分たちさえ大丈夫なら……ってことか。
 アメリカなど欧米各国のエボラに対する姿勢が変わったのは、クアメンの上掲の寄稿後 間もなく。アメリカ国内で医療従事者らに感染者が出てから。(01/16 15:39)

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