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2022/01/30

今夜も小雪の降りかかる

Soren_20220130212001 ← 平井 美帆著『ソ連兵へ差し出された娘たち』(集英社)「作品は、共同体の「自己防衛」のために女性たちを「人柱」に捧げる「隠された暴力」の柔らかなシステムを浮かび上がらせている点で、極めて現代的な意義を有していると言える。 ――姜尚中氏(東京大学名誉教授)」

 今日も買い物以外、外出せず。庭仕事もなし。睡眠や休憩以外、椅子に座って机に向かい植字やら読書やら。それにしても、家の中が寒い。玄関や廊下、脱衣所などが寒いのは仕方ないとして、茶の間の隣の台所も寒い。吐く息が白い。お茶や食事の用意で台所に立つにも気合が要る。 

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2022/01/29

隠れた偉人

Horyuji ← 法隆寺 金堂(左)と五重塔(右)「西院伽藍は、現存する世界最古の木造建築物群である」とか。(画像は、「法隆寺 - Wikipedia」より)

 

 今日も一切外出せず。隠忍自重。可能な限り椅子に座り机に向かう。眠気が襲ってきたら、リクライニングチェアーに体を沈める。とにかく背筋を伸ばし、腹筋背筋を日常の中で鍛えていく。自分に厳しくすることが自分(の体)を大切にすることに繋がると信じて。

 

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2022/01/28

吾輩も社会復帰したい

Sosu_20220128210801 ← パオロ・ジョルダーノ作『素数たちの孤独』(飯田 亮介訳  ハヤカワepi文庫)「ふたりは理由も分からず惹かれあい、喧嘩をしながら、互いに寄り添いながら大人になった。だが、ささいな誤解がかけがえのない恋を引き裂く」


 九時頃 目覚めカーテンを開けたら雪国。折角、黒い地がかなり見えていたのに。雪は考えてなかったので、ちょっとショック。今日も休む。腰はもう一息。昨日、検診の病院で腰痛(ヘルニア)で2度 手術したという同年代の同僚と雑談。今は立派に仕事してる。趣味の釣りやバイクも続けてる。我輩も社会復帰したい。(01/28 11:37)
 と云いつつ、朝方の雪にビビり、今日も休んだ。情けない。治りがけ。あと一息。

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2022/01/27

バリウム検査は憂鬱

Hamaguti_goryou ← 広川町役場前の「稲むらの火広場」にある浜口梧陵の銅像 (画像は、「稲むらの火 - Wikipedia」より) 下記参照。

 今日は一年に二度ある検診へ。冬の検診は検便やバリウム検査(胃透視検査)があって気が重い。検便は二日法とかで、検診の日の前二日(二回)に分けて便を採取する。そう都合よく前々日、前日に採取はできない。今回も失敗した。

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2022/01/26

狼煙は風に強い?

Unti_20220126201101 ← 増田隆一著『うんち学入門 生き物にとって「排泄物」とは何か』(ブルーバックス)「うんちとは……、進化の結晶にして生存戦略の武器だった! 思わず誰かに話したくなる「うんちのうんちく」が満載!」

  朝方、まだ寝ている頃合い、電話の音。固定電話。知り合いならスマホ(携帯)のはず。固定の電話は大抵はしかとを決め込んでいる。が、今日は掛かってくる宛てがあった。予約していた本が入荷する日。出てみたら、案の定だった。多少悶々した挙句、寝足りないが起き上がった。腰の調子はボチボチ。腹が減っている。眠気より飯。腰痛でも腹が減る。
 午後、軽く読書した後、書店へ。雨が降り出していた。午前中の青空がウソのようだ。また冬型の気圧配置に逆戻り。降雪が少なくて、無理して除雪という憂き目は避けられてきたが、また雪搔きか。

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2022/01/25

パラフィン紙は今も健在

Kizuna ← アチェベ作『崩れゆく絆』(粟飯原文子 訳 光文社古典新訳文庫) 「古くからの呪術や慣習が根づく大地で、黙々と畑を耕し、獰猛に戦い、一代で名声と財産を築いた男オコンクウォ。しかし彼の誇りと、村の人々の生活を蝕み始めたのは、凶作でも戦争でもなく、新しい宗教の形で忍び寄る欧州の植民地支配だった」

 電気代の領収兼請求証が。閉じ籠り生活2週間。暖房には電気ストーブのみ。予想はしてたけど、1.6 倍に。収入は当然 激減だろうし。ま、例年灯油代が相当に掛かってたし……。物価だけが上がってく。(01/25 15:23)
 今日、スーパーであれこれ買った中で、かつ丼を久しぶりに。値段は数年前と変わらないが、中身の量の少なさ! 値上げするか、中身を減らすか。淋しい困ったことだ。

 検診が間もなく。メニューにバリウムによる検査がある。今の腰痛の治りかけの状態でバリウム検査は厳しい。下手すると、腰痛を悪化させかねない。

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2022/01/24

うんちくを傾けたい?

Wood_20220124204001 ← ローランド・エノス著『「木」から辿る人類史 ヒトの進化と繁栄の秘密に迫る』(水谷淳訳 NHK出版)「類人猿の樹上の巣から、交易に活用された木舟、多様な建築技術、エネルギー源としての木炭まで、つぶさに語られる木の驚くべき汎用性を通して、今まで見えていなかった新しい歴史の姿が現れる」

 今日も安静に。除雪もしない。屋根の雪や庭の根雪もかなり溶けてきた。仕事復帰へのウオーミングアップを兼ねて、昨日に続き書斎などの片付け。書斎というとかっこいいが、本の他、いろんなものを積み重ねたり、物置きになってる。B5のコピー紙が何束も。使い道がなくて。古い日記(キャンパスノート)が何十冊も。父母の日記、父の鉄道員時代の記録などなど。(01/24 16:51)

 

 

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2022/01/23

力仕事は極力 避けて…のはずが

Stave ← ノルウェー・テーレマルク近郊に建てられたスターヴ教会(Stave church)または樽板教会は、支柱と梁で構成された中世の木造教会である。いま読んでいるローランド・エノス著の「「木」から辿る人類史」にて知った。初見。(画像は、Wikipedia から。01/23 00:57)

 家に籠ってる。庭仕事はもとより除雪もしない(次の寒波が来る前に庭などの根雪は出来るだけ除雪するのが賢明なんだが)、安静にしてる。買い物も切羽詰まったら……と思ってたんだが……やはり貧乏性というのか、奥の書庫や昔の父母の寝室の押入れなどを少し片付け。(01/23 17:19)
 腰に負担の掛からないよう、力仕事は極力 避けて。(01/23 17:20)

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2022/01/22

人毛痒痒疎にして密なり

Wood_20220122164401 ← ローランド・エノス著『「木」から辿る人類史 ヒトの進化と繁栄の秘密に迫る』(水谷淳訳 NHK出版)「類人猿の樹上の巣から、交易に活用された木舟、多様な建築技術、エネルギー源としての木炭まで、つぶさに語られる木の驚くべき汎用性を通して、今まで見えていなかった新しい歴史の姿が現れる」

 腰痛の養生で、湿布を貼ったまま、家に籠っている。読書三昧したいが、集中力までが失われているようだ。
 尤も部屋の寒さがきついことも、集中力どころか普通に過ごすのもきつくさせている。灯油ストーブは使わない。灯油の買い出しや給油作業が難儀だし、火の不始末が怖い。エアコンも不調。音が煩い。電気ストーブだけが暖房ツール。静かなのが嬉しい。但し、厚着はしてても、毛布は必須である。

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2022/01/21

会社へ出頭 ? !

Pla_20220121223601 ← 山本文緒作『プラナリア』(文春文庫)「乳がんの手術以来、何もかも面倒くさい25歳の春香。出口を求めてさまよう「無職」の女たちを描いた直木賞受賞作」

 既に2週間近く仕事 休んでる。今日 会社へ出頭。サボってるわけじゃない、働く意思はある、働かないと生活が成り立たない、腰痛は徐々に回復している、来週にはなんとか、云々と釈明、一応は了解を得た(?)。 嘘偽りのない釈明なのだが、自信がない。治りかけると、何かの拍子にぶり返す。除雪はしない。雪は積もるもの。いつかは消えるもの。(01/21 19:33)

 実は、会社へは仕事のスケジュール表をもらいに行っただけ。すると、事務員が上に来いと。案の定、上記のような展開に至ったわけである。

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2022/01/20

世界は「関係」でできている

Relation_20220120214601 ← カルロ・ロヴェッリ【著】『世界は「関係」でできている―美しくも過激な量子論』(冨永 星【訳】 NHK出版)「科学界最大の発見であり、最大の謎とされる量子論。はたして量子論の核心とは何か、それはどんな新しい世界像をもたらしたのかを、研ぎ澄まされた言葉で明快に綴る。

 ローランド・エノス著の『「木」から辿る人類史 ヒトの進化と繁栄の秘密に迫る』(水谷淳訳 NHK出版)を本夕から読み始めた。「定説では、石・青銅・鉄が重要な役割を担ったとされている。しかし、じつは「木」こそが歴史をつくった最も重要な鍵だと著者は言う」。こういったテーマの本は、少なくとも縄文時代以来の木との付き合いのある日本だけに、日本人研究者の手で書いてほしかった……我輩が知らないだけで、きっとある!……よね? (01/20 19:58)

 

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2022/01/19

腰痛やや改善? …マッハ10じゃなく

Mach-2 ← エルンスト マッハ著『感覚の分析』 (叢書・ウニベルシタス) 「アインシュタインの相対性理論に対する直接的な先駆者としての業績をはじめ、心理学・生理学・科学史など多方面にわたって重要な業績をのこし、その哲学は論理実証主義・分析哲学に多大な影響をあたえている」 本書は新装版。吾輩は旧版で読んだ。

 また1枚 長袖のTシャツがダメになった。下着代わりのシャツ。80年代からの付き合い。首筋に穴が空いてたのが拡大して、肩まで露になりかけて……。下着扱いだし、誰にも見えないから構わないようなものだけど、やはり多少抵抗がある。申し訳ないけど、一昨日のトランクス同様、雑巾に格下げ。まだ、頑張ってもらうよ! (01/19 03:06)

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2022/01/18

腰痛に苦しみつつ読書…除雪

Automotive ← 「自動車製造ラインに配備されたKUKA製産業用ロボット」(画像は、「産業用ロボット - Wikipedia」より)下記参照。

 腰痛ぶり返した。朝食……昼食? 午後の四時過ぎやっと。椅子から立つのに一時間半の苦闘。食後、腰痛を堪え、除雪。やはり湿布じゃダメだ。(01/18 18:10)
 横になるのが怖い。起き上がるのに三時間。トイレに間に合う自信がない。椅子で寝るか。(01/18 18:12)

 雪の晴れ間があったので、恐々ゆっくり外に出て(玄関を出るまでが一山)、ママさんダンプを持ち出し、除雪。こちらの事情に関係なく雪は降り続ける。無理して除雪した反動が怖い。

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2022/01/17

腰痛 ぶり返した!

594464_20220117211601 ← フランク・M・スノーデン 著『疫病の世界史(下) 消耗病・植民地・グローバリゼーション』(桃井 緑美子 / 塩原 通緒 訳 明石書店)「下巻では結核やエイズなど現代の疫病における文化・社会との接点を探り、コロナ禍のロンバルディアから未来に向けた英知をつかみ出す。結核からコロナまで〈近代~現在〉」

 フランク・M・スノーデン 著の『疫病の世界史(下) 消耗病・植民地・グローバリゼーション』を昨日、読了。

 読み応えあった。疫病……感染症対策は今や世界全体が手を握り合って。過去の経験をしっかり学ばないと。現下のコロナ禍で、2019年には既に露になっていた日本の経済社会の歪みが一層の惨状となって顕在化した。切羽詰まった、一番助けの必要な人達が見捨てられてる。(01/16 12:20)

 

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2022/01/16

トンガで1000年に1度の大噴火…津波

Photo_20220116205801 ← 帰宅してから早速、除雪作業。大方の除雪は昨日 済ませた。今日は裏のコンポストへのルート作りがメイン。約20メートル。植木の雪も叩き落とす。一時間で汗が滲んできた。やばい! (01/16 17:08)

  今野晴貴 著の『賃労働の系譜学 -フォーディズムからデジタル封建制へ-』(青土社)を昨日に続き読んでいる。経済学関連の書は久々。考察の展開についていくのがしんどい。でも、ブラック企業の横行や、日本経済の逼塞状況からして、本書の議論に食らいついていく。驚いたのは、ブラック企業のワタミや竹中平蔵のパソナなどが日本経済の救世主視する向きもあるとか。また、企業活動の生存を賭けての戦いがブラック企業化に拍車を架ける側面があるとか。経営側と闘う術のない一般社員や派遣労働者はますます追い詰められていく。その切り札は労働組合しかないのかもしれない。
 但し、今の連合では 非正規も含め多くの労働者は眼中にないようだ。

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2022/01/15

腰痛…リハビリの日々

Work ← 今野晴貴 著『賃労働の系譜学 -フォーディズムからデジタル封建制へ-』(青土社)「「ブラック企業」「過労死」「労働の質の劣化」。なぜ労働環境は改善されないのか。その系譜と構造を明らかにし、労働の視点から現代資本主義社会とその行く末を読み解く。」

 

横山秀夫サスペンス「第三の時効」」 「横山秀夫原作。熱血人情刑事・森と冷徹な刑事・楠見という正反対の男が、時効成立間近の殺人事件解明に挑むサスペンスドラマ。出演は緒形直人ほか」を録画で観てる。観るのは3回目。緒形直人は熱血刑事役だが、父とは違ってやや線が細いのが段田の冷徹さといい対照になってる。(01/15 14:26)
 重要な役柄の余貴美子さん。色っぽい。まいるな~。(01/15 14:28)
 緒形直人は、ひ弱さを演じてるのか、地なのか。(01/15 14:29)
  ありさ役の黒川芽以さんもいい!

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雪は降る~ あなたは来ない~♪

Nodo_20220115005901 ← 宮木 あや子 (著)『喉の奥なら傷ついてもばれない』(集英社文庫) 「人妻たちが抱える欠落と渇望を描く6編」村山由香解説

 昨夜から今朝が降雪のピークと言われていた。朝はカーテンを開けるのが恐々。が、思ったほどには降っていない。雪は山のほうは一メートルを超えているというから、今回は里雪じゃなく、山雪なのか。それでも、午前中も含め三回ほど除雪。カーポートを昨年末、新たに設置したこともあり、除雪の範囲が半減以下。ママさんダンプも大活躍。竹竿で庭木の枝葉に積もった雪を叩き落す。
 雪除けの作業の範囲は限られている。大半の庭木は積もった雪を背負って苦しそうに俯いている。可哀そう。でも、今の吾輩には救助の手を差し伸べることはできない。申し訳ない。

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2022/01/13

屋根の雪下ろしあれこれ

Niwanoyuki ← 積雪量20センチほど。これくらいなら可愛いもの。除雪勢一時間弱で終えた。日中は気温は零下にならない見込み。降ってもあまり積もらない。降雪は夕方辺りから本格化するのかな。隣家の立派な館を背景に雪を被った泰山木や棕梠などを撮る。(01/13 12:28)

 ついさっきは、一時とはいえ、霙混じりの雨だった。が、読書を一休みして出窓から外を見ると、雪が降り頻ってる。買い物に行く気が萎えた。今夜から明日は一層 雪の勢いは強まる。今のうちに買い物を済ませたほうが賢明なのだが、萎えた気持ちは元には戻らない。(01/13 15:55)

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2022/01/12

ギックリ腰は快方へ?

Ekiji ← 松本 清張 (著)『駅路 (1961年)』(文藝春秋新社)「駅路」「誤差」「部分「偶数」「小さな旅館」「失踪」所収。

 ギックリ腰……腰痛は、発症した三日前よりはましに。体の姿勢を変える際に痛い。普通にゆっくり歩く分にはなんとか。三日経過したから? 湿布が効いてる? (01/12 19:11) 
 夜、怖くはあったが、入浴を試みた。寒い浴室でのシャワーはきつい。幸い、恙なく入浴を済ませることができた。

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2022/01/11

生まれて初めて湿布した

Jimin ← 著者:石破 茂/村上誠一郎/内田 樹/御厨 貴/前川喜平/古賀茂明/望月衣塑子/小沢一郎『自民党 失敗の本質』(宝島社新書) 「自民党はなぜここまで「劣化」したのか――。党の内から外から、右から左から、その理由を大検証!」

 ついさっきまで強烈な風雨。出窓に叩き付ける雨。が、気が付くと外が静か。トイレの際に外の様子を伺うと、シトシトと雨。でも、間もなく雪になるに違いない。(01/11 21:53)

 

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2022/01/10

私のいない部屋…自分ひとりの部屋

Siori ← ギックリ腰になって二日目。症状変化なし。悪化はしてないが、良くなる感もない。じっとしてても仕方ないので、昼下がり、痛い腰を上げて書店へ。本を2ヶ月分 纏め買い。栞収集がささやかな趣味。記念に栞を各種1枚ずつ貰ってきた。(01/10 19:42)

 書店ではスマホを片手に、店内のPⅭの前に立ち、読みたい本登録から買う本を検索、情報をメモした紙きれを出す。それを店員に渡し集めてもらう、というやり方がパターン化している。無論、同時に店内を物色し、目に入った本を買うというやり方も併用する。スマホで情報を確かめることで、ダブルで買うという失策を多少は避けられる。

 それにしても腰の痛みはどうしたものか。この二日はたまたま連休だったが、明日は仕事。幸いジッとしていると我慢できるが、立ち上がろうとしたり、屈んだりするとひどく痛む。明日は休むか…。

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2022/01/09

30年ぶりのギックリ腰

Ekibyo ← フランク・M・スノーデン 著『疫病の世界史(上) 新刊 黒死病・ナポレオン戦争・顕微鏡』(桃井 緑美子 /塩原 通緒 訳 明石書店)「ペスト、天然痘、コレラなどの流行の実態と、ある英雄の見込み違いが招いた惨事、そして細菌の発見がもたらした劇的な転機を描く」本巻は、ペストからコレラまで〈古代~近代〉を扱う。

 

 かねてより話題(疑問)となっていた、ファクター✕について有力と思える説が大手マスコミ各社で報道されはじめている:「「ファクターX」は日本人6割にある白血球の型か…防御力の解明につながる可能性も : 医療・健康 : ニュース : 読売新聞オンライン
「日本人の約6割にある白血球の型「HLA―A24」を持つ人は、風邪の原因となる季節性コロナウイルスに対する免疫細胞が、新型コロナウイルスの感染細胞も攻撃するという実験結果を、理化学研究所のチームが発表した」というもの。(01/08 19:30)

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2022/01/05

鳥餌果実のつもりじゃないのだが(再)

Mikan_20220105175801 ← 寒い浴室でのシャワーのあと、即席ラーメンなどで昼食兼朝食。洗濯の間に生ゴミをコンポストへ。竹箒を手に庭を見て回る。隣家の立派な松から松葉が車道へ、我が家の庭へ。ザッザツと掃く。畑のネーブル……実が落ちてる。ミカンの木を観に行ってショック。画像の惨状。野鳥だろうか、実が全て食い荒らされていた。1つも残ってない。まだ30個以上はあったに。雪で餌探しに鵜目鷹目なんだろう。ま、早めに50個くらいは食べたりあげたりしたから最悪じゃないけど。野鳥……カラスかハトかムクドリか。雀じゃなさそう。(01/05 14:16)

 ミカンの木の枝葉の間にも無残に啄まれた、ミカンの皮が哀れにぶら下がってます。冬の野鳥のための餌を残す…残餌という風習というか習慣もあるとか。全てを人間が食べ尽くすのではなく、野性への配慮なのかな。ただ、今冬は被害が早すぎた。冬の本番は今月の半ばから二月なのに。(01/05 17:57)

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2022/01/03

つらら、つらら、つらつらら~♪

Pussin ← フランク・M・スノーデン著の「疫病の世界史(上)――黒死病・ナポレオン戦争・顕微鏡」を読んでる。ペストの章。ペストの惨禍を題材の小説は幾つも。が、絵画は知らなかった。本作は、ニコラ・プッサン作の「アシュドトのペスト」。鼠を描き込んだ。鼠は災厄が迫ってることを知らせる前兆。(画像は、Wikipedia より) (01/03 10:05)

 

 A・マンゾーニ作の「いいなづけ 上・下」 (河出文庫)は以前より読みたい本に登録している。すると、元旦から読み始めたフランク・M・スノーデン著の「疫病の世界史(上)――黒死病・ナポレオン戦争・顕微鏡」にて、あのペストの大流行に絡む作品として、ボッカッチョの「デカメロン」に並ぶ名作に挙げられている。ますます読みたくなった。(01/03 00:45)

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2022/01/02

仕事の車中で年末年始

Fuga ← 伊坂幸太郎 著『フーガはユーガ』(実業之日本社)「僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い 双子の兄弟が織りなす、「闘いと再生」の物語」

 あけましておめでとうございます。大作は読んでない代わり、ヴァラエティに富んでる。 めでたさはあるやなしやと雪眺む   2021年12月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:4733ページ ナイス数:6941ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ 「やいっちさんの2021年12月読書まとめ - 読書メーター」(01/01 02:16)

 途中までは年間200冊の勢いだったが、デルタ株の第5波の終息で、やや仕事が盛り返し、その分 読書量は減った。有り難いことだよね。 2021年の読書メーター 読んだ本の数:177冊 読んだページ数:61999ページ ナイス数:91744ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ 「やいっちさんの2021年読書まとめ - 読書メーター」(01/02 01:46)

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