夕方の庭仕事で寝落ち
← 久しぶりの雨に庭木たちの悦びを感じる。それにしても、なぜ緑1色じゃなく、斑入りなのか。何か生存戦略上の有利性があったんだろうな。日当たりの悪い場所でも育つというメリットがあるらしい。が、日当りが強いと葉焼けを起こすとも。参考:「アオキ(植物)は庭木に利用できる陰樹【斑入り種類-育て方のコツも解説します】」
富山……昨日(27日)は台風の余波で雨。気温27度か28度。エアコンの設定温度。この連休のメインイベントのワクチン接種は無事に。法事も済ませ、法事の前日……ワクチン接種のあとで家の中の掃除(四ヶ月半ぶり!)、しかも庭仕事もしっかり。読書は少々だが、なかなか充実した連休にすることができた。
← イアン・マキューアン/著『恋するアダム』(村松潔/訳 新潮社) 「独身男のチャーリーは、母親の遺産を使って最新型アンドロイドを購入した。名はアダム。(中略)チャーリーは上階に住む女子学生ミランダと恋仲になることに成功した。だが彼女は重大な過去を秘めており、アダムは彼女に恋心を抱きはじめる。人工知能時代の生命倫理を描く意欲作」
イアン・マキューアン作の『恋するアダム』を過日より読み始めている。近年流行り(?)のAI能力を持つロボット(アンドロイド)もの。
小説には滅多に出てこない話題「ソルベー会議」。素粒子論や量子力学史で最も有名な会議であろう。それが本書に。ところで並行して(交互に)ショーン・キャロル著の「量子力学の奥深くに隠されたもの コペンハーゲン解釈から多世界理論へ」 を読んでいる。偶々じゃなく、こちらにも「ソルベー会議」の話題やアインシュタインやボーアら当時の最高峰の物理学者らの写り込んだ有名な写真も載っている。量子力学の本にこの会議が話題の俎上に載ったって不思議でも何でもない。妙な偶然を感じたのは……
ショーン・キャロル著の「量子力学の奥深くに隠されたもの コペンハーゲン解釈から多世界理論へ」で「ソルベー会議」の辺りを読んで、次いでイアン・マキューアンの「恋するアダム」を読んだらまさにそのソルベー会議が話題にされていたから。ま、ただの偶然ですが、隠れた変数は否定されてるし、個人の中の秘めた(語るには値しない)ドラマを感じたので、メモしないわけにいかなかったのです。
← 今日は休み。晴れ。暑いけど猛暑日じゃない。午後5時から庭仕事。草むしりと、藏脇の整備。固まる土を敷き水を散布し、コンクリート擬きに。雑草対策。下の石積の間から草が生えるのを防ぐ。
上記したように、固まる土を随所に使っている。縁側沿いなども使っているが、ほとんどが蔵の周囲。石積み風になっていて、雑草がその隙間から生えでてくる。こういった場所に雑草を生えたままにしておくと、白アリが湧く。数年経つと苔生して風情が出てくる。固まるとはいっても、薄めに敷いているので、苔が生えやすいのだろう。
ただ、案の定だが、夕食後、読書し始めたら、あっさり寝落ち。仕方ないね。
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