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2021/07/28

夕方の庭仕事で寝落ち

Aoki_20210728230801 ← 久しぶりの雨に庭木たちの悦びを感じる。それにしても、なぜ緑1色じゃなく、斑入りなのか。何か生存戦略上の有利性があったんだろうな。日当たりの悪い場所でも育つというメリットがあるらしい。が、日当りが強いと葉焼けを起こすとも。参考:「アオキ(植物)は庭木に利用できる陰樹【斑入り種類-育て方のコツも解説します】

 

  富山……昨日(27日)は台風の余波で雨。気温27度か28度。エアコンの設定温度。この連休のメインイベントのワクチン接種は無事に。法事も済ませ、法事の前日……ワクチン接種のあとで家の中の掃除(四ヶ月半ぶり!)、しかも庭仕事もしっかり。読書は少々だが、なかなか充実した連休にすることができた。

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2021/07/26

ワクチン接種後、法事に庭仕事

Geo ← ピエルジョルジョ・オーディフレッディ 著『幾何学の偉大なものがたり』(河合 成雄 訳 創元社)「数学に馴染みのない人にも理解しやすいように工夫された幾何学の入門書である。土地の測量という必要性からエジプトで生まれた測量幾何学から語りおこし、中世までの幾何学の歴史を丁寧に紐解いてゆく。ピタゴラスやユークリッドといった天才数学者の非凡な逸話や、絵画・音楽・建築物にひそむ図形のマジックは、数学が苦手な文系でも思わず引きこまれる面白さ」

  コロナワクチン二回目接種の副作用も微々たるものに終わり、法要も済んだ、なので、五時頃から墓掃除や補修、生垣の土台のコンクリートのひび割れ補修、そのあと、草むしりなどの庭仕事。補修は、コンクリート用のチューブ入り練りコンクリートを使った。ひび割れから庭の土が零れ落ちるのが防げるか。 

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2021/07/25

吾輩には庭仕事は愉しみならず

Hesse ← ヘルマン・ヘッセ 著 /フォルカー・ミヒェルス 編『庭仕事の愉しみ』(岡田朝雄 訳 草思社)「庭仕事は瞑想である。草花や樹木が教えてくれる生命の秘密。文豪ヘッセが庭仕事を通して学んだ「自然と人生」の叡知を詩とエッセイに綴る。自筆水彩画を多数挿入」

 明日は母の命日で住職に来てもらう。親戚も来る。なので、トイレや廊下も含め仏間以外の部屋も拭き掃除。庭仕事より汗だくに。……3月以来の掃除かも。

 今日 コロナのワクチン 2回目接種。熱…今夜ならいいけど、明日 熱 出たら困るな。

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2021/07/23

灯油ストーブを25度に設定したら…

Okinawa ← 川満 彰 著『沖縄戦の子どもたち』(吉川弘文館)「太平洋戦争末期、激しい戦禍に遭った少年少女たち。彼らの体験や視点を通し、二度と戦争を起こさないために何ができるのかを考える。」

 

 過日の呟き…。冬場は灯油ストーブは20度……高くても25度に設定している。ある時、真夏に灯油ストーブを25度に設定したら、室内は25度になるかなと、友人に話したら笑われた。我輩は理屈が分からなかったが、一緒に笑わないとバカにされそうで、取りあえず笑っておいた。

 川満彰 著の『沖縄戦の子どもたち』を今朝未明読了。  

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2021/07/19

今日はホームセンターへ

Kikagaku ← ピエルジョルジョ・オーディフレッディ 著『幾何学の偉大なものがたり』( 河合 成雄 訳  創元社)「数学に馴染みのない人にも理解しやすいように工夫された幾何学の入門書である。土地の測量という必要性からエジプトで生まれた測量幾何学から語りおこし、中世までの幾何学の歴史を丁寧に紐解いてゆく。ピタゴラスやユークリッドといった天才数学者の非凡な逸話や、絵画・音楽・建築物にひそむ図形のマジックは、数学が苦手な文系でも思わず引きこまれる面白さだ」

 今日は、久しぶりにホームセンターへ。高枝切鋏や固まる土、手袋、ネット付き帽子、シャワーヘッドなどを購入。

 ネット付き帽子は、庭仕事の際、顔に蚊などの襲来を防ぐため。シャワーヘッドは、シャワーの際の水の使用量を減らすため。が、接続部のサイズが合わず使えない。手袋は運転用。
 高枝切鋏だが、帰郷して13年で、早くも5本め。平均して3年……よくて4年。我輩の使い方が乱暴? 粗末には扱ってないつもりだが。

 ガソリン満タンに。ガソリン 高い!

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2021/07/18

コンクリートの用水路をホタルの宿へ ! ?

Juuryoku2-2_20210718214901 ← トマス・ピンチョン 著『重力の虹 2』(越川芳明/佐伯泰樹/植野達郎/幡山秀明 訳 文学の冒険 1993 国書刊行会)「発表以来、轟々たる賛辞と非難の嵐をまきおこした天才作家トマス・ピンチョンのスーパーフィクション・第2巻。混沌と破壊の支配するヨーロッパの荒野をひとりゆく、われらが〈ロケットマン〉スロースロップの探求はつづく」

   明日は休み。なので庭仕事とことん。ピーカンの夏の晴れ。過日、親戚が墓参りしてくれた。なのでまず墓掃除。びっくりしたのは、墓の前の通路の草むしりがされていたこと。誰がしてくれた? ついで草むしり。納屋に溜まってる枝葉の整理。今日のメインは、用水路の水草取り。用水路に土が溜まり、水草が生え放題。

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2021/07/17

夏本番…辛い

Donko1 ←  セルバンテス (作)『ドン・キホーテ 後篇1 』(牛島 信明 (訳) 岩波文庫)「後篇では,ドン・キホーテの狂気は大きく様変りする.ここでは,もはや彼は自らの狂気に欺かれることはない.(中略)ここにいるのは,自らの妄想にではなく,とりまく者たちに欺かれるドン・キホーテ,現実との相克に悩み思索する,懐疑的なドン・キホーテである」

 夏。庭仕事には、蚊などの襲来。暑いけど、長袖、ズボン、長靴、手袋、鍔のある帽子(お袋の遺品)、マスク、首には手拭い。完全防御である。ゴーグルもしたいが、数分で曇るので断念。冬でも30分で汗が滲む。夏場はなおのこと。草むしりが大半。我輩は除草剤は使わない(入浴でもシャンプーや入浴剤は使わない。食器洗いでも洗剤は不使用、たまに石鹸)。なので雑草は伸び放題。雑草などとの闘いは晩秋まで続く。(07/16 22:09)

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2021/07/15

美しい花にはムシがつく

Morita ← 森田真生/著『計算する生命』 (新潮社)「「人間が機械を模倣する」計算が、加速し続ける現代にあっても、人は、計算の結果を生み出すだけの機械ではない。思考し、意味を汲み出し、現実を新たに編み直し続ける「計算する生命」なのだ…」 参照:「理系知と人文知のあいだ 福岡伸一

 美しい花にはトゲがある……より……美しい花にはムシがつく……のほうがリアルな気がする。

 東京の感染者千人越え。来週にも二千人越えか。「東京五輪を何とか閉幕できたとしても、果たして次の東京パラリンピックの開催は正直どうなるか分からない」なんてささやかれたり。オリンピック重視、パラリンピック軽視?

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2021/07/14

本当に梅雨明けた??

Shuuu ← 梅雨明けし、今日(15日)も朝から夏らしい……と書こうとしたが、何処か湿気の濃い晴れ。案の定 午後の3時頃から雨。降りだしたら、視界が遮られるような降りに。まだ、梅雨 明けてないんじゃない?

 仕事の合間の読書を楽しもうと思って眼鏡を取り出した。さて、架けようとしたら、ツルが繋ぎ目で剥がれてしまった。予備の遠近両用眼鏡でその日(12日)の仕事(勤務時間帯)は凌いだ。

 14日、北陸地方、梅雨明け。早い! 新型コロナの暗雲のほうこそ晴れてほしい。

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2021/07/11

羨ましい光景

Ame_20210711212801 ← 『20世紀アメリカ短篇選 上』(大津 栄一郎 編訳 岩波文庫)「オー・ヘンリー,ドライサー,ロンドン,フォークナー,スタインベックら,主として20世紀前半に活躍した作家達の秀作を収める。(中略)鮮かな人間描写で20世紀前半のアメリカ社会をも浮彫りにする短篇集」

 

 久しぶりに庭仕事。1週間前の休みの日は、ワクチン接種のキャンセルがあって病院へ。大事をとって庭仕事はパス。約2週間ぶりの庭は、雑草が蔓延って作業は汗だくに。一週間以上 間を空けて庭仕事をするのは滅多にない。雨季ということもあるが、上記のような異例の事情もあったりした。茶の間の窓からぐんぐん伸びる雑草の勢いにジリジリする思いがあった。
 緑の生命力の凄み。庭の緑は濃く深くなるばかり。毎年見る光景。一方で衰え行く我が身。今日は庭仕事に頑張ったけれど、いつまで続けられるやら。

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2021/07/08

ピンチョン『重力の虹』をじっくりと

Ame ← 『20世紀アメリカ短篇選 上』(大津 栄一郎 編訳 岩波文庫)「オー・ヘンリー,ドライサー,ロンドン,フォークナー,スタインベックら,主として20世紀前半に活躍した作家達の秀作を収める。(中略)鮮かな人間描写で20世紀前半のアメリカ社会をも浮彫りにする短篇集」

 

 家では日々、ピンチョンの『重力の虹(Ⅱ)』を読んでいる。日に読めるのは、せいぜい30頁余り。読書のペースとしては落ちている。が、とんでもない怪作を読むという稀有な体験をしている。ゆっくりじっくり楽しむ。

20世紀アメリカ短篇選 上』を仕事の合間に読んでいる。

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2021/07/06

昔話の深層 白雪姫じゃなく雪白娘かも

Grim_20210705204101 ← 『完訳グリム童話集 1』(金田鬼一訳 岩波文庫)「比較言語学・説話学の分野に偉大な足跡しるすグリム兄弟が,ドイツ各地で口から耳へと伝えられた昔話の数々をあまねく採録.児童文学の一大宝庫であり,民間伝承研究に不可欠の文献である。」

 

 『完訳グリム童話集 1』の中の白雪姫が、出てくる。読書メーターで、「白雪姫の通称で名高いが、訳者によると、「雪白姫」が正しいのだとか。」と呟いた。
 日本語訳の文を抜粋してみる:

 

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2021/07/05

自分のボケぶりに呆れた

Anzu_20210705025801 ← 杏の実を水に浸し一晩。今朝、さあ杏酒を作るぞ! が、なんと広口瓶がない! 2つか3つはあったのに。どうやら人にあげたらしい。昨年は梅酒も杏酒も作らなかったし、瓶は不要と思ったのか。仕方なく食材を買いにスーパーへ。やはり瓶は売ってない。甕(かめ)はあるが、密封性がない。困った。明日にでも瓶を買いにホームセンターへ……。冷蔵庫の上の過去の梅酒の瓶たちを眺めて閃いた。そうだ、古い奴の梅酒をペットボトルに空ける。漬けていた梅は食べればいいのか。が、捨てた。空になった広口瓶を綺麗にし、杏の実を置き(この際にまた実を厳選)、レモン入りの蜂蜜を注ぎ、リカー酒を注ぐ。必要なもので満たしたら、なんと広口瓶にギリギリいっぱい。量ったよう。さて、口にするのは何年後かな。(以上は、6月30日のドタバタ)

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2021/07/04

急遽ワクチン一回目の接種

Kyoki_20210704205501 ← ブルトン 『狂気の愛』(海老坂 武 訳 狂気の愛  光文社古典新訳文庫)「『狂気の愛』は、愛の囚われ人----愛に仕える者としての自己の全体を描いているだけでなく、文学観、芸術観、世界認識、行動の倫理の全体を呼び寄せ、再検討するテクストとなっている。」(解説より)

 

 蒜好き……じゃなく昼過ぎ、かかりつけの医院から電話。え? 今日は日曜日だよな。何事? 何とコロナワクチン接種でキャンセルが出たから打たないかと。異論のあろうはずがない。今日明日は休みだから、熱など副作用があっても、休める。我輩の第1回めの予定は今月末だったから、1ヶ月近く早く打てたわけだ。1回目だし、ワクチンは2回接種しても決して万全ではないが、ひと安心である。

 

 八日ぶりに入浴。垢すりしたくて。皮膚呼吸復活って感じ。

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2021/07/03

2021年7月のPICK UP レビュー!

Hotaru_20210704204001 ← ホタルブクロには雨が似合う。

 

 密かな……ささやかなマイブーム。それは心太(ところてん)。カロリーは少なそうだし、それ以上に酸っぱいものが食べたくなったから。体が欲しがるんだ。

  内庭に今年 突如 生え出した謎のキノコ。今朝はとうとう全て姿を消していた。何処へ行った? 誰が食べた? …仄聞するところによると野良犬や野良猫が食べることもあるとか。どう見ても、危なそうな茸。食べて大丈夫だったのかな。

 

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