7月上旬に公開予定の「今月のPICK UPレビュー」!
← F・ジャカン 著『アメリカ・インディアン 奪われた大地』(富田 虎男 監修 / 森 夏樹 訳 「知の再発見」双書20 創元社) 「1492年、コロンブスはアメリカに到達。自然と一体になった独自の文化を築き上げていたアメリカ・インディアンは、急速に衰退へと向かう。エコロジカルな文明と悲劇の歴史」
我輩は料理の品が並ぶ画像が嫌いだ。我輩が今生 食べることのないだろう皿の数々。我輩の日々の食事のいかに貧しいことか。嫉妬? やっかみ? 間違っても画像アップはない。これでもかという栄養偏重ぶり。これではアカン。が、自分で打開する見込みは皆無。惰性。誰も文句は言わないし。体に申し訳ない。
F・ジャカン 著の『アメリカ・インディアン 奪われた大地』を昨日読了。
コロンブスを先兵とする南北アメリカ大陸の悲惨と栄光(?)の歴史関連は我が読書のテーマの一つ。文献を一つ読むたび暗澹たる思いになる。白人の所謂 民主主義が何を実態とするのか。アメリカは先住民を殲滅同然に追い込むことで北米の大半を更地にし連邦国家を作り上げた。同じことをイスラエルの建国で繰り返した。アメリカには気に食わない国の政権を顛覆してきた歴史がある。体質なのだろう。日本は戦後、アメリカに隷属する道を選んだ。政治的に更地にされた。アメリカと中国(などアジア)との戦いが始まっている。この戦いに妥協はない。
7月上旬に公開予定の「今月のPICK UPレビュー」という特集ページに、「 ザリガニの鳴くところ 」に投稿した 我輩のレビューが紹介される見込み。「2021年6月のPICK UP レビュー! - 読書メーター」
ちなみに、「「 ザリガニの鳴くところ 」に投稿された やいっち さんのレビューを紹介させていただきたく、連絡をいたしました」の件。今朝、返事が来てないというメールが。あれ? 返信したはず……。我輩のドジで送信ボタンを押してなかった(? 押したけど力が足りなかった)?
← ジャーン! この数年 全く姿を見せてなかったアガパンサスが姿を現した。数日前、らしき植物を見掛けたが、まさか……だった。開花し始めてる。「「アガパンサス(Αγάπανθος)」はギリシャ語のΑγάπη(アガペー 愛)とΆνθος(アントス 花)の2語の組み合わせで、このため花言葉は「愛」や「恋」にちなんだものが多い」とか。
高枝切鋏 本日(22日) 不調に。鋏の開閉のバネがダメに。3年 持った試しがない。
『天使が消えていく』は、夏樹静子の推理小説を原作とするテレビドラマを録画で観た。原作がいいのか、脚本がいいのか、役者がいいのか、傑作だった。この作品、何度もドラマ化されてる。我輩が観たドラマでは、京野ことみさんが良かった。見直した。
今夜は仕事なので庭仕事はしない。ただ、買い物から帰って何か花など撮影するかと庭を観た。内庭のカエデが気になった。カエデの枝葉が蔵の壁や屋根にかかり始めてる。春先までは枯れ木のようで、今年は芽吹かないのかと気を揉んでいた……のに杞憂だった。いや、杞憂どころじゃない。……さて内庭の背の高い謎の木。未だに名称不明。
← 『完訳グリム童話集 1』(金田鬼一訳 岩波文庫)「比較言語学・説話学の分野に偉大な足跡しるすグリム兄弟が,ドイツ各地で口から耳へと伝えられた昔話の数々をあまねく採録.児童文学の一大宝庫であり,民間伝承研究に不可欠の文献である。」
『完訳グリム童話集 1』(金田鬼一訳 岩波文庫)を仕事の合間の楽しみに読んできたが、今朝未明読了。グリム童話はいろんな形で読んできた。ホントは怖いグリム童話など。この訳は名訳の評があるが、訳者によると子供が読むことを意識しているようで、普通なら漢字表記なのが平仮名表記で、大人には逆にやや読み辛い。常識人が読むと残酷な場面もサラッと描かれ、こっちは置いてけぼりを喰らうことも。それもまた子供にはあるある的な場面なのだろう。なお、童話というと挿画が楽しみな吾輩は、やや淋しかった。早速、第二巻へ。
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