時を空費している
← 開花してるジャーマンアイリスを撮ろうとしてたら、その背後に謎の植物が。開花してる? これから咲く? それにしても、一昨年まで毎年 咲いていたアガパンサス。去年から姿を見せてくれない。我輩のせい? (拙稿参照のこと:「アガパンサスの花から」「アガパンサスは愛の花」「梅雨空もアガパンサスの花の色」)
ボタン付け一ヶ所 やった。約10分余りで。我輩としては驚異的速さ。さもあらん。たまたま数年前にボタン付けした際の 針に糸を通した遺産があったからだ。但し今回は黒。他に、Yシャツのボタンも1個 取れてるが、白糸で、こちらは糸通しから始めないとならぬ。年内は実行しない。
…なんて呟いたら、梁に糸を通す、「ニードルスレイダー」なんて道具があると教えていただいた。
← 本日は午後は晴天。しかも休み。となると、庭仕事。二時間ほど。その御褒美か、裏庭で今年もジャーマンアイリスが咲いていた。やや窶れた風情。場所に恵まれてない。生け垣の外側の斜面。土壌がね。
静かな一日が今日も過ぎ去っていった。何一つ引っかかることのない日々。一握の砂にさえ恵まれない。庭に立ち、足元の草を気紛れに引っこ抜いてみる。草に恨みがあるわけじゃないのに、根っこから引っこ抜いてしまう。自分のささやかな力の行使? 弱い奴を苛めてそれで満足してる? まさか。どんなに根っこから、それこそ泥をたっぷり含んだままに毟り取っても、奴らには敵わない。そんなことは惨めなほどに分かっているんだ。なのに、無為なことを繰り返している。きっと、時を空しくしていることを思い知るために。
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