再びの大雪に辟易
← 半藤一利著『昭和史(1926-1945)』(平凡社ライブラリー)「授業形式の語り下ろしでわかりやすい通史として絶賛を博した「昭和史」シリーズ戦前・戦中篇。同じ過ちを繰り返さないために、今こそ読み直す1冊。講演録「ノモンハン事件から学ぶもの」を増補」
橋本さん 山下さん 小谷さん ……選択の余地が少なすぎる。ここは、ガースーさんの出番。オリパラは中止してコロナ対策に全力投球と国民に訴えなさい。
報道によると、橋本さんが有力だとか。やはり森さんの息のかかった人。密室人事。
半藤一利著の『昭和史(1926-1945)』を読了した。これまで読んでいる最中にも何度も呟いてきた。冒頭に一言。戦前の日本を理解する一端として、本書はお勧め。読みやすいし読んで面白い…というのは場合によっては不謹慎かもしれない。旧陸軍や海軍の軍人官僚の狭隘な精神と視野に愕然とする。ミッドウエーにガダルカナルにインパールにノモンハンに真珠湾奇襲攻撃に。唖然 憮然 愕然 陸軍も海軍も。最後は特攻という自爆攻撃。悲惨だ。でも、有識者もマスコミも国民も情けない限り。根拠のない自信。責任は回避。なるほど、敗戦の総括なんてやりたくないわけだ。公家の大臣や総理も唾棄すべき。こんな連中が指導者だったとは。軍人が閣僚に入ることの危険さだけは認識しておきたい。
16日朝の夢: (長い前段)土間かマンションの広間に30歳の私、知り合い(?)のやや歳上の顔は綺麗な女、私の先輩(男)とが居る。私は3合ほどのお米を研いでいる。が、女は鬼の形相で研ぎ方が雑だと怒っている。私は何がダメか分からないで途方に暮れ、ただ丁寧にやるだけ。見かねて先輩に替わる。なるほど綺麗に研げている。が、鍋には1合しかないぞ。見ると、残りの2合はいつの間にか、他の器に空けられている。なんだ、それでいいんなら、私だってと云いたくなるが……
← 昨日からまた雪。昨夜半帰宅後 早速 除雪。30分。先程、食後の運動にと一時間。汗が滲む前に切り上げた。玄関に戻る際、振り返ったら もう白く染まってる。30センチじゃ済まないかな。50センチで済めばいいな。画像は、除雪は諦めている台所の外。
一昨日、雪も消えたので、庭を観て回った。庭木の惨状! 枝の折れてない木などないほど。ここ数年の暖冬で油断して、雪吊りも雪囲いもサボってしまった。天罰とばかりに、富山は雪国であることを忘れるなとばかりの積雪。
15時頃、今日の日中2回目の除雪。しっかり排雪した朝10時前に続いて。合計したら積雪30センチか。まだまだ降り続いている。既に穴だらけのスノーダンプが大活躍。新しいのを買いたいが、暇がない。というより買いに行く気力が湧かん。今日は買い物も取り止め。レンチン食品で乗り切る。明日は仕事。億劫。明日朝の外出まで何回 雪掻きするか。3回? 4回?
18時40分から30分 排雪。今日は休みだけど、読書できん。除雪疲れで眠くなる。右腕が痛むので、左腕を酷使しがち。明朝まであと2回は雪掻き。明日は除雪疲れで仕事にならんな。
← 父の麦わら帽子。父母が亡くなって遺品をいろいろ使っている。母が畑仕事の際に被っていた鍔広の綿製の帽子は10年……かなり擦りきれているが今も愛用。父は身の回りの品は衣類も含め高級品。が、生憎サイズが合わず 箪笥の肥やし。財布は愛用してきた。画像の麦わら帽子は、夏場 使っていたが、流石に毛羽立って被ると髪の毛が挟まったりして不具合が目立つ。いよいよ捨てるしかないな。
(今朝の夢):(前半忘れた)何か正体の知れない組織らしい。そのメンバーらしき人物が私にも接触してきた。あなたも仲間にならないといけない。私は、戸惑いながらも、断りきれないまま、何処かの小屋(ワゴン車?)に連れていかれる。狭い入り口を入ると階段があった。そのフロアーには女性が待っていた。導いてきた彼は去っていった。どうやら他の者を招きに行ったようだった。女は私を回転イスに座らせる。注射器を手にしている。針に薬剤を注入して私に刺そうとする。切羽詰まった中、私はダメだと感じている。
注射されてしまったなら もう終りだ。後戻りはできない。得体の知れない組織に加入させられる。あるいは、人間でありながら全く異質な生命体に成り果ててしまう。意思も感情も抹消されたモルモットになる。私は注射を拒絶し、その場から逃げた。女は こんな素晴らしいことを拒否するなんて、理解できないと当惑した顔で尚も注射しようとする。善意そのもの? 私は何か違和感を覚えている。小屋の外は果てしなく広い草原。緩やかな起伏の野原だ。どっちへ逃げればいい?
索莫たる草原の此処彼処に林があって、それぞれの林にはアットホームなファミリーたちが憩っている。みんな注射を済ませて安心しきっている。悩み事はもう無くなった。哀しみも心の傷みも怒りさえもありえない、平穏無事な日々を生きるだけ。私の姿は見透かされて隠れようがない。逃げる私は可哀想な、憐れむべき存在。こんな素晴らしい世界を拒否するなんて……。
私は逃げる。宛もなく走る。無数の憐憫の、それとも禁忌されていることに我慢ならない視線が私を追っている。うねるような丘の果てに私はいる。その周辺には不思議な物体が散らばっている。プラスチック製のいろんな玩具? 透明なゼリーがあった。ぶよぶよなゼリーで奴等を包んで仕舞わなきゃいけない。ゼリーの中で奴等は無力になる。私が助かるためには、ゼリーを……
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