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2021/01/01

元旦から除雪3回

Yuki_20210101203401 ← 明けましておめでとうございます。本年もよろしく! 雪景色。眺めるぶんには風情がある。が、景色の中にいると感じることが多々ある。昨夜半過ぎ仕事から帰宅。庭の積雪は大したことなし。20センチほど。車を庭に入れるため、40分ほどスノーダンプで除雪。汗が滲む前に済ませられた。

 

 明けましておめでとうございます。師走も会社の仕事に庭仕事 さらに除雪も加わった中では 思ったより読めたかな。今月も漱石全集を柱の読書。まだまだ続く。


2020年12月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4699ページ
ナイス数:8316ナイス
★先月に読んだ本一覧はこちら→ 「2020年12月の読書メーター

 

 買い物へ行こうと玄関の戸を開けたら雪の山。昼過ぎ腹ごなしとばかりに除雪したばかりなのに。そう、屋根からの落雪。迂闊だった。予想できたはずなのに、除雪に満足して油断してた。余儀なくまたスノーダンプでせっせと除雪しましたさ。賀状も出し、車でスーパーへ。が、閑散。車が一台もない。休み? 我輩、出掛ける前にネットで確かめたのに、何故? 念のため他の店も見てきたが休み。我輩のチェックミスなのか。帰宅して再チェック。やはり営業中と。クソ! 何のためのネットなんだ?

 以下、昨日の呟き:

 暇だろうと、つい甘いものを持ち込むダメな奴。ただ、飲むものは2リットルのペットボトルのお茶の小分け0.5リットルと、やはり小分けした0.5リットルのブラックカフェだけ。節制してるような、してないような。
 紅白を視聴しなくなって10年余り。年末に帰省し、母と紅白を観て過ごした。父は、近所のお宮さんで接待などの手伝いで、元旦の朝に帰る。正月二日は雄山神社へ参拝へ。そんな慣例(?)が途絶えて10年余り。


 数日前の夢:真っ暗闇の直中に居た。新月の山の道より濃く深い漆黒の闇。手探りするのも怖い。かといってこのままじゃならぬ。這うような吸い込まれるような。が、次第に藍なのか濃紺なのか 何処か懐かしい夜の雰囲気が漂ってきた。すると、何やら人の声。賑やかなほどの。目を凝らすと それは皆 親戚たちだった。私は逢いたくない。死んだはずの母もいる。私は何故か家に駆け込んだ。奥の部屋の襖の陰に隠れた。皆はやっと着いたとワイワイやっている。てんで勝手に動き回る。私は居場所を失っていく。何処へ逃げたらいい?


「自由を奪うのは ウイルスでなく」、空疎な減らず口の前の誰かと、空疎ですらない今の誰か。ああ、日本を取り戻したい。


 ダーウィン著の『人及び動物の表情について』 (岩波文庫)を読んでいる。案の定 活字が小さく しかも旧字体。手こずってます。そう言えばガキの頃、仏間にあった書棚の中の父の蔵書を引っ張り出しては こっそり眺めていた(読んでいたわけじゃない!)のを思い出す。当時テレビで人気の石坂洋次郎の小説などもあって、当然旧字体。ふり仮名なし。旧字体の「晝間」と「映畫」のそれぞれの「が」を脈絡から推測して 読めたと感激していた。が、本当は……接吻の場面なんかを懸命に漁っていた。

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