富山(平野部)でも記録的大雪
← 昨夜半というか、今う日の未明というか、車庫が雪で潰れていることに気づいた。車が出せない。圧雪 凄し。屋根などの積雪 やばい。
午前十時頃の呟き…。外出する気力なし。と思ったらインターフォンが。ようやく朝刊かと思ったら、違った。月命日で住職が。普段は車かバイクだが、今日はさすがに歩き。車じゃ移動も難儀だが、行った先の庭は除雪してないところも多い。
住職さんは大変。完全装備でした。コロナだからって、葬儀や檀家回りは怠れない。読経の際は、しっかり喉から声を出す。
← 午後の3時前から5時半(夕暮れ)までスノーダンプでせっせと除雪。排雪する場所は車道脇の用水路。やや遠いが他にない。完全装備で手袋も。だが、手の平の皮が剥けそう。スノーダンプを押したり引いたり、特に反転させる際に手の平に力が入る。
← が、悲しいかな、肝心の車庫の復旧も車の脱出もならず。天幕の雪を3分の1だけ下ろしただけ。車の安否確認できず。というか、観るに忍びなかった。
フィリップ・ボール著の『枝分かれ──自然が創り出す美しいパターン3』(桃井 緑美子訳 早川書房)を読了した。30数年ぶりの豪雪。窓外に容赦なく降り積もる雪に憂鬱になりながら、パイプ車庫の倒壊に打ちひしがれつつ、本書を読んでいた。なかなか集中できない。
一層、心乱されつつ、『夏目漱石全集〈12〉』 (角川書店 1974年)所収の「道草」を牛歩で読んでいた。これまた辛気臭いような作風。
← 画像はスノーダンプ。もうボロボロ。傷だらけ。引き摺ると路面や雪面との間に摩擦抵抗。余計に力が要る。余儀なく夕方、近所の金物屋へスノーダンプを買いに。プラスチック製はなくて(売り切れ)カネ(金属製)のスノーダンプ。やや小振り。試しに使ってみたが、使い勝手がちがう。ま、慣れるしかない。
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