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2021/01/09

富山(平野部)でも記録的大雪

Defeat ← 敗北宣言! 除雪 未明の3時前に開始したが、車道を確保するのは、玄関を開けた途端 諦めた。新聞や郵便配達のための歩道がやっと。何故か。…これだけ頑張っても、今夜か遅くも明朝までには蔵から落雪し、道は埋まってしまう…。ところで、朝刊 来ない。雪のせい? (夕方になっても来ない。雪による交通障害だろうけど、何か連絡は欲しいよね。)

 今日知った 抜群の駄洒落:「神の味噌汁」 座布団十枚! (言うまでもないが、「神のみぞ知る」)
 なんて言ってる場合じゃない。年のせいもあるが、雪の攻撃に負けている。排雪の場所がないことにめげる。

Dawn ← 昨夜半というか、今う日の未明というか、車庫が雪で潰れていることに気づいた。車が出せない。圧雪 凄し。屋根などの積雪 やばい。

 午前十時頃の呟き…。外出する気力なし。と思ったらインターフォンが。ようやく朝刊かと思ったら、違った。月命日で住職が。普段は車かバイクだが、今日はさすがに歩き。車じゃ移動も難儀だが、行った先の庭は除雪してないところも多い。
 住職さんは大変。完全装備でした。コロナだからって、葬儀や檀家回りは怠れない。読経の際は、しっかり喉から声を出す。

 

Way ← 午後の3時前から5時半(夕暮れ)までスノーダンプでせっせと除雪。排雪する場所は車道脇の用水路。やや遠いが他にない。完全装備で手袋も。だが、手の平の皮が剥けそう。スノーダンプを押したり引いたり、特に反転させる際に手の平に力が入る。

 

Parking ← が、悲しいかな、肝心の車庫の復旧も車の脱出もならず。天幕の雪を3分の1だけ下ろしただけ。車の安否確認できず。というか、観るに忍びなかった。

  フィリップ・ボール著の『枝分かれ──自然が創り出す美しいパターン3』(桃井 緑美子訳 早川書房)を読了した。30数年ぶりの豪雪。窓外に容赦なく降り積もる雪に憂鬱になりながら、パイプ車庫の倒壊に打ちひしがれつつ、本書を読んでいた。なかなか集中できない。
 一層、心乱されつつ、『夏目漱石全集〈12〉』 (角川書店 1974年)所収の「道草」を牛歩で読んでいた。これまた辛気臭いような作風。

 

Snowdump ← 画像はスノーダンプ。もうボロボロ。傷だらけ。引き摺ると路面や雪面との間に摩擦抵抗。余計に力が要る。余儀なく夕方、近所の金物屋へスノーダンプを買いに。プラスチック製はなくて(売り切れ)カネ(金属製)のスノーダンプ。やや小振り。試しに使ってみたが、使い勝手がちがう。ま、慣れるしかない。

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