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2021/01/26

「NHKスペシャル 戦国~激動の世界と日本~」なかなかの見物

Touboku ←  裏庭に続く小道で倒木に遭遇。行く手を阻まれた。

 

 昨日は、富山 晴れ。快晴までは行かないけど、寒くないので麗らかと表現したくなる。立山連峰 久しぶり!
 そろそろ暮れようかという頃合い、日は西に。なので、ほぼ満月の月が東の空にぽっかりと。お月さんも 久しぶり!

 買い物などで、さあ出発だと玄関を出た途端、あ、マスクしなきゃと気付く。くそッ面倒くせえなーと、靴を履いたまま、廊下を歩き茶の間にまで上がるのは、まずいな。この癖……習慣は、何とか止めなきゃと思って早 10年余り。独り暮らしの特権だな。

 過日、スーパーに行けず、近所のコンビニへ。食品の棚が空っぽで、苦し紛れにカップ麺を10個(種類)。日清のチキンラーメンも。懐かしい。で、また食べたくなって、後日 スーパーへ。ない! インスタントはあるが、カップ麺タイプがない。ないとなると、食べたくなる。
 今日は富山 晴れ。快晴までは行かないけど、寒くないので麗らかと表現したくなる。立山連峰 久しぶり!

 

 鳥インフルエンザや吉川元農水相の賄賂事件にしつこく拘っておく。鶏卵用だろうが、食用だろうが、ブロイラー方式は気に食わない。タコの研究で、タコに感情……あるいはそれ以上に好奇心さえあると分かってきている。ましてや哺乳動物をや。嘗てアメリカなどでは黒人を奴隷扱いしていた。黒人には感情もなければ痛みも感じない。赤子を親から引き離しても白人は一切痛痒の念を覚えなかった。
 養豚場もだな。せめて、清潔さは保たないと。
 ブロイラー方式を是認するってことは、嘗て白人が黒人を奴隷扱いしていたことを是認するのと同じ。自分等の鈍感さをいつか後悔する。
参照:
ブロイラー - Wikipedia
陸生動物衛生規約の動物福祉コード「動物福祉とブロイラー鶏生産方式」

 

 過日のNHK特集で、日本の戦国時代とスペイン ポルトガル、オランダ(キリスト教布教)や、軍事力そして資本主義の萌芽を絡めた話は面白かった。我輩は、秀吉の朝鮮出兵には、スペインなどヨーロッパの植民地支配 帝国主義が絡んでいると思ってきたので、少し溜飲が下りた気がした。
 大河ドラマは世界への視点が足りない。黄金のクニ ジパングの頃から日本は世界から注目されていた。イエズス派の宣教師らの記録文書が公開されつつある。我輩は、秀吉の朝鮮出兵の背後に宣教師やヨーロッパのカネの亡者らの暗躍があると睨んでいる。多分、ヨーロッパ(オランダやスペインなど)に都合の悪い文書は当分 公開されないかな。
 本能寺の変の背後にも宣教師らの暗躍があるはず。キリスト教布教に都合が悪くなり消して秀吉へ期待。この辺りの文書も見たいな。
 オランダ 苦境の時期もあったけど、東インド会社やジャワなどで、現地人に対し苛酷な搾取をやって儲けたようです。
 参照:「NHKスペシャル 戦国~激動の世界と日本~

 

 回覧板を回しに外へ。やはり庭の雪が気になる。表はなんとか排雪したが、表の庭から裏への通路が手付かずのまま。10メートルほど道を作ってギブアップ。途中 倒木が邪魔してる。邪魔と言っては可哀想か。豪雪に傾いたのだ。積もっていた雪は融けてるが、この倒木を我輩が起こすのは難しい。自力で戻る? 数多くの庭木が被害を被った。雪の季節はまだ続く。
 ようやく近場のコンポストに生ゴミ 投棄。まだ大きめの生ゴミが残ってる。そこに至るには、もうひと頑張りの除雪が要る。また、後日の楽しみに取っておく。

 今日は、薄日。今の時期としては暖か。上記の庭仕事を昼前後一時間半ほど、部屋着のままで。ちょっとだけよのつもりだったので。汗だくになってしまった。


 部屋では、今日も「明暗」所収の角川版『夏目漱石全集〈13〉』 と、リンダ・リア著の『レイチェル―レイチェル・カーソン『沈黙の春』の生涯』とを交互に読んでいた。
 漱石の「明暗」。夫婦間などのなかなか厄介な心理劇。ぐいぐい踏み込んでいく。漱石の小説を読むと、今読んでいる平野啓一郎の「マチネの終わりに」も、何か分析不足と思えてしまう。ドラマチックな仕掛けはさすがに平野氏と感じ入ったが。世界的な天才的音楽家と才能溢れる有名監督の娘の間の葛藤劇で、吾輩のような凡俗には伺い知れないエリートの世界はこうなのかなと、好奇心が満たされるという下卑た読み方をしてしまう。

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