パイプ車庫の撤去作業開始へ
← 『夏目漱石全集〈12〉』 (角川書店 1974年)「道草」「硝子戸の中」「私の個人主義」「津田青風君の画」「点頭録」「『硝子戸の中』自序」「日記・断片」「書簡」「同時代人の批評」「解説:吉田精一」「作品論:安岡章太郎」「注釈」
角川書店版の『夏目漱石全集〈12〉』 を昨日読了。本巻では、「道草」「硝子戸の中」「私の個人主義」などがメイン。いずれも漱石らしく楽しめた。特に「道草」は、漱石の自伝風な作品であり、出生時や幼いころの養子に絡む経緯が時に息苦しいほどに描かれていて、漱石理解には読まないではいられないだろう。さ、次は、第13巻へ。大好きな「明暗」である。
買い物に行ってないので、冷蔵庫 空っぽ。お餅があった。焼いて 薄く削った昆布を巻き、醤油でちょっと味付けて食べた。
← 潰れたパイプ車庫の現状。放置するわけにいかないし、修理可能とも思えない。今日の晴れの休みは、1日を費やして解体作業するか。業者に撤去を依頼することも考えたが、数万円の出費は覚悟しないといけない。無理か。次の寒波が来る前に。車の車庫 どうする?
お昼頃まで、また風呂場の水道が凍結。幸い 日中の暖かさで作業後の夕方には水(お湯)が出て、シャワー浴びた。
本日は、「明暗」など所収の『夏目漱石全集〈13〉』 (1974年刊)と、リンダ・リア著の『レイチェル―レイチェル・カーソン『沈黙の春』の生涯』(上遠 恵子訳、2002/08東京書籍刊)とを交互に読んでいた。気持ちの上では、倒壊したパイプ車庫の片付けのことで憂鬱で、なかなか集中できないでいたような。
← 倒壊したパイプ車庫の解体作業。1日で終えるはずが、天幕などのシート(カバー)剥がし(撤去)作業に手間取った。カバーは破れるたびに新規のシートを古いカバーの上に被せる。風などで引き剥がされないよう、その都度、ゴム紐やビニールコードなどで締め付ける。紐やコードが何重にも。幕を剥がすだけで日没終了。あとは、次の晴れの休みにやる。
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