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2020/12/17

やっぱり除雪せにゃあかんのね

Yuki_20201217202501 ← 画像は茶の間からの雪景色。台所の上がり框のドアを開けて撮影した。


 真夜中の除雪! 昨夜半過ぎ帰宅したら、庭に雪が降り積もっていて、車が入れない! 我が家の庭は終日 日が当たらない。蔵が南東角にあって、庭への陽射しを遮っている。しかも、蔵の屋根から雪が落ちてきて庭に堆積する。車庫に駐車させるには、表の車道から車庫まで 巾2メートル余り 長さ10メートルほどは、何としても除雪しないとならぬ。やりましたとさ。通勤(仕事)の姿のまま、手袋を嵌めて、スノーダンプでせっせと除雪。目処が立つ頃には汗ばんでいた。
 表の車道は、融雪装置のお陰で車の走行はすんなり。が、庭にはそんなものはない。夜半の帰宅の走行が快適だっただけに、我が家の庭の惨状を見た瞬間は、気持ちが暗澹たるものだった。陽当たりの悪い、蔵の陰となる庭。どげかせんとあかん!

 朝食後、今朝も除雪。今度は丑三つ時から朝までの積雪。幸い10センチ余り。ただ、屋根からの落雪や、皐月など植木(庭木)の枝葉に積もった雪がなかなかのもの。除雪するには、吐き出す場所が要る。そう、表の燃えるゴミ置き場スペース。貴重な雪の溜め場。温暖化で積雪量が減ることを見越して(期待して)、金網ゴミステーションの設置を容認したのだが、そうは問屋はおろさない。自然は甘くないね。

 

 三菱の国産旅客機は、断念か。悲しいな。これが実力か。今度やるなら、いっそのこと、水素燃料ジェット機だな。これだと、ツンベリさんも容認するだろうか?

 

 昨夜半そして今朝と除雪した。でも、午後、晴れたり、逆に雨が降ったりして、みるみる雪が溶けると嗤っちゃうね。汗を掻いての雪掻きの労苦はなんだったんだーってね。その可能性があってもやるっきゃない。新聞配達、豆腐の宅配、来客もあるし、自分が自転車か徒歩か分からないが外出するかもしれない。無為かもしれなくてもやるしかない。雪国に生きるものの宿命。

 

 いやー、ママさんダンプ、スノーダンプの偉力(威力)は凄い。同じ作業を昔のようにスコップでやったら、今頃グッタリどころか寝込んでるな。発明した人に感謝します!
 しかし、なぜ、ママさんダンプて名前なんだ?

 

 今からようやく読書タイム。……恐らく疲労で2ペイジも読まないうちに寝落ちだろうけど。
 2ペイジどころか、全く読めないまま寝落ち。

 自宅では、『夏目漱石全集〈9〉』 (1974年)所収の「彼岸過迄」と、アンソニ・ズィー著の『アインシュタインのおもちゃ 重力と宇宙の不思議の旅』(松田卓也訳 CCCメディアハウス)とを交互に読んでいる。
 後者は、「アインシュタイン以来、物理学者たちの論争の的になってきた重力理論。「超ひも」など最新の理論をまじえつつ、重力と宇宙の物理学の歴史をたどった、知的興奮を誘う科学読み物」というもの。サイエンス本としては古い。が、さすがに専門家の手になるもので、説明の上で独自の工夫が凝らされているし、門外漢の吾輩にも理解しやすい。あくまで娯楽で読んでいる。

 

Yane ← 2週間ぶりに銭湯へ。日頃の頑張りに御褒美。垢が怖いほど出た。雪掻き疲れが取れるはずが、垢擦りで疲れた。今日は読書……。 雪は小休止で、明日の夜からまた寒波。また、夜半過ぎに帰宅して、雪掻きかいね。それにしても、屋根からの落雪がしんどい。せっかく雪搔きしたあとにドドッと。

 クーポンまで付けて旅行(移動)や買い物を奨励しながら、勝負の3週間と力んでみせても、国民(若者)から足元が見透かされてるって。案の定というか予想するまでもなく感染拡大。ゴーツー何ちゃらで、全国津々浦々感染を蔓延させて、政権幹部はさぞかし満足だろうて。お前ら、こうなること予想してたんだろ!
 お前らの仲間内の宴会は、感染を全国津々浦々に拡げたぞと、祝盃だったのかい。良かったね。国民は、哭いてるぞ!

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