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2020/12/19

コロナ禍の年末風景

Yukinomiti ← 昨夜からは氷雨。幸い雪じゃなかった。雨に雪が融けて根雪の間に黒っぽく道が覗けてきた。庭木も冠雪から解放されてる。大地が顔を見せたこの感激は、根雪の憂鬱を知らない者には分かるまい。

 昨日(16日の夜半過ぎや17日の日中)は、2回の除雪だけで四千歩以上。スノーダンプを押したり引いたり、時には持ち上げたり。たかだか積雪20センチ。今夜にはまた降るってさ。日中 出来るだけ 融けて欲しい!

 昨夜半(18日)の仕事からの帰宅時、幸い降雪はなかった。屋根からの落雪をママさんダンプで10回ほど車道へ運び出しただけ。

 失われた10年が20年になり30年は確定。40年 目指して 能無し政権が続く。J民党などの奴等は、日本に恨みでもあるのか? 苦し紛れのアベノミクスは、日銀による株価操作、上げ底相場、金持ちさえ元気なら あとはどうでもいいだな。

 

 もう時効だろうから内緒で書く。初冬の入院手術での失敗。あ、我輩のドジです。
 手術中、何が苦しかった、痛かったか。手術台に横たわるのが辛かった。あまりに長く茶の間でのリクライニング生活。腰が曲がった生活。背中を伸ばして真っすぐに横たわれなかったのだ。膀胱結石の手術中もだが、手術後、部屋での静養も辛い。腰を伸ばせるまでに2日かかった。慣れた頃には退院。

 

 今朝 新聞広告に谷川健一全集が。我輩に余裕があれば、全集 揃えるんだが。今 漱石全集を月に2冊のペースで読んでいるように、いつか、畏敬する同氏の全集を月に1冊ほどのペースで読めたらいいな。

 仕事の合間の読書。コロナ禍の年末。淋しい街頭風景。忘年会も散発的。我が仕事も昨年とは大違い。流石に月の前半よりは忙しいけど、それでも本書を60ペイジ余り読めた。昨年は、本を手にするなど有り得なかった。ひどく淋しい年末である。

 

 自宅では、『夏目漱石全集〈9〉』 (1974年)所収の「彼岸過迄」と、アンソニ・ズィー著の『アインシュタインのおもちゃ 重力と宇宙の不思議の旅』(松田卓也訳 CCCメディアハウス)とを交互に読んでいる。

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