マコ 甘えてばかりで ごめんネ
← アリス・モース・アール/エドワード・ペーソン・エヴァンズ著『拷問と刑罰の中世史』(神鳥 奈穂子 /佐伯 雄一(訳)青弓社(1995/12発売))「残虐きわまる拷問、戦慄が走る刑罰。足枷、水責め、緋文字、猿轡など、およそ考えつくかぎりの身体刑が席巻した暗黒の中世ヨーロッパと新大陸の世界を、多数のエピソードと社会的背景の考察に、近代の刑罰学との比較もまじえて照射する」「約100年前に書かれた文章の翻訳」
間もなく雪の季節。バイクは乗らない。冬篭りの前に、バイクの点検のためバイク店へ。作業の間、お喋り一時間あまり。バイクの話から何故か政治談義。店主はトランプ(共和党)やアベ好き。ま、こういう奴等を好きな気持ちは分かる。民主党にしても共和党にしても金持ちのためにある。どうやっても貧富の差は拡大するのみ。戦争でもないと、この構図は変わりそうにないのは、悲劇としか言いようがない。
バイク、洗ってないねと指摘された。昔は日曜日などに洗うのが楽しみだったっけ。そんな元気はもうないんだなー。バイクが可哀想。
バイクをリフレッシュしたあとは、ホームセンターへ。表の水道の蛇口の栓、パイプ車庫のためのカバー(シート)、靴下、大学ノート、クリアーファイルなどを購入。
アリス・モース・アール/エドワード・ペーソン・エヴァンズ著の『拷問と刑罰の中世史』を読了した。データ(参照されている元の文献(があるとすればだが)が古い。詳しい方によれば、「原題を直訳すれば「昔日の奇妙な刑罰について」。中世の話ではなく近代が舞台」であるとか。
かなり手抜きした本に感じられる。著者紹介なし、訳者紹介なし。訳書は、1995年に出たが、あるいは他社で出された古い本の焼き直しかとすら邪推したくなる。我輩のよふな低俗下世話な奴向けの、興味本位の本なのか?
口やかましい女性は、水責めの刑罰だって。現代であれば、香港の周庭さんのように、権利を主張する目覚めた女性は、嘗ては煙たがられて水責めにされたんだろうな。男性に都合のいい社会。権威に逆らわない奴が善き人とされる社会。無論、女性だけが責められたわけではないが、女性の口うるささがしばしば書かれている。よほど、つつましくない女性は嫌われていたのだろう、闇黒の社会。
こういったテーマの本はいろいろ出ているはず。敢えて本書を読む意味はあるとは思えない。暇つぶしになるかどうか。
マコ 甘えてばかりで ごめんネ ケイはとってもしあわせなの はかないえにしと しった日に意地悪いって 泣いたとき 涙をふいて くれた まこ 「愛と死をみつめて」ならぬ「欲と得にまみれて」
「政府の感染症対策分科会の尾身茂会長も危機感を強め、菅首相らに対し「今までのままでは(感染を)コントロールできない」などとGo To事業の一時中止など運用見直しを要望。日本医師会の中川俊男会長も「Go Toトラベルが(感染拡大の)きっかけになったことは間違いない」と政府の対応を批判した。」多くの人がGo Toトラベルが(感染拡大の)きっかけになったと考えている。当たり前だよね。
靴。くーつー。苦痛! いろいろ修理や買い替えが控えているので、靴が買えないでいる。靴箱から古い靴を引っ張り出して、試している。どれも×▼◎☆%#である。靴底が剥がれそうか、すり減っているか、傷ついているか…。父の靴も遺っているが、サイズが合わない。当たり前だ、何かしら欠点があるから、履くのを止めてたんだ。迷った挙句、傷ついた靴にした。一応は履ける。靴墨をたっぷり塗って誤魔化す。誰も観てない、見てない、見るんじゃない!
1足、割りといいのがあった。何故 履かなかったのか。サイズがやや小さい。窮屈。(足の)親指の思い出が甦ってきた。昨日、仕事で終日履いてみた。足が痛くなることもなく、これなら今後も使える。嬉しい。
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