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2020/12/30

渡辺崋山からダーウィンへ

Kazan-2_20201230202601  ← ドナルド・キーン/著『渡辺崋山』(角地幸男/訳 新潮社)「田原藩士として武士の本分を堅守しつつ、西洋文明の正確な理解に努め、瞠目すべき写実を独創した、徳川後期有数の画家。不遇な幼少期から非業の自刃に至るまで、維新という一大革命の前夜、その文化状況の危機を象徴するかのように、時代を先駆けた崋山の運命的な生涯を等身大に活写」

 ドナルド・キーン著の『渡辺崋山』を読了した。13年ぶりの再読。崋山 生き方も絵も素晴らしい。あたら実務的な能力が秀でていたばかりに藩の要職に。国を憂え海防を唱える。世に先んじての憂国の志だったが、生前は影響は与えなかったようだ。中心愛国のゆえに海防をと警世したが、本人は画に生きたかった。画への探求心は、同時代では類を見ない存在だと自負。牢の中でも絵筆を執る。画商が絵をせっせと売って回る。謹慎の身ではあってはならないこと。それが命取りとなった。絵が命。絵が命取り。いつか、崋山の絵を観に故地へ行きたいものだ。

 

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2020/12/29

そこそこにやり切りました

Mikan_20201229210001 ←  庭仕事のあと、年賀状書き。それも済んで、出してきた。ホッとしている。激しかった庭仕事のあとの庭を見て回ってみた。スッキリしている。折角なのでネーブル一個 ミカンも一個 もいできた。どっちがどっちか 分かる? SNSで問いかけたら……、あれ、みなさん、こんなに苦労されるとは。左側(やや小さいほう)がミカンで、右側がネーブルです。ミカン、今年は不作で十個くらい。夕食のデザートで食べましたが、甘酸っぱい。昔の(大人の)ミカンでした。ネーブルは豊作。皮を剝くのが面倒で、食べるのやめた。明日食べるかな。

  今年は富山(氷見)では、ブリが豊漁。我輩、連日 スーパーでブリの刺身を買ってる。氷見では観光客(バス)が少ない。でも、ネット注文が増えてる。正月には、ブリの照焼き 食べる!

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2020/12/27

ガルシア=マルケス『誘拐』に満腹

Yuai_20201227204301 ← ガブリエル・ガルシア=マルケス【著】『誘拐』(旦 敬介【訳】 角川春樹事務所(1997/12発売)) 「マルーハ・パチョンとアルベルト・ビヤミサル夫妻は、一九九三年の十月、六か月におよぶ彼女の誘拐中の経験と、彼女を解放させるまでに夫がたどった経緯を本にまとめたらどうかと私のところに話をもちかけてきた。(中略)きわめて巧妙に選ばれた十人の人間がひとつの集団として、ひとつの誘拐団によって、たったひとつの目的のために誘拐された事件だったのだ」

  ガブリエル・ガルシア=マルケス著の『誘拐』を読了した。先々週から仕事の合間に読み始めていたのだが、昨日は、他にも本を持参していたのだが、本書の続きを読み始めたらやめられなくなった。仕事があまりに暇で、仕事の合間に本を読むんじゃなく、読む合間に時折仕事が入るという惨状。残りの160頁ほどを車中で110頁ほど、残りを自宅で。

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2020/12/25

今夜も一人 いつも独り

Soseki9-2_20201225195901  ← 『夏目漱石全集〈9〉』 (角川書店 1974年) 「彼岸過迄」や「現代日本の開化」「中味と形式」「文芸と道徳」などのエッセイ、日記、書簡、同時代人の批評(赤木桁平)、作品論(山田智彦)など。吉田精一:解説と注釈

 通院している内科医院。年末年始は医院は休みだし、来週前半までは拙者にも仕事の日がある。なので、少々早いが、思い切って昼頃 医院へ。患者さん 少ない。職員も少ない。閑散。薬局も暇そうだった。というか、世間は家族や仲間とクリスマスなのか。スーパーも客が少ないのは そのせいか。我輩は、普段 買わないお餅を買ってきた。数値は相変わらず高値安定。困ったものだ。

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2020/12/24

風呂場の修理完了だよ

Willem_de_kooning ← ウィレム・デ・クーニング「Litho -2」 (「ウィレム・デ・クーニング - Wikipedia」)

 本日は幸いにしてお日柄もよく お風呂場の工事は順調に進むものと期待してます。今夕には まともな入浴が出来るかと(朝の呟き)。
 ガス風呂、工事終了。先程 入浴。久しぶりに自宅の温かい風呂。工事の間、煩いし人の動きも気になるので、晴れてたし、庭仕事。チェーンソーを使い、脚立に登って木の天辺を伐採。裏庭はほぼ完了。伐採作業が終わった頃、風呂工事も終了。早速、入浴した(午後五時前の呟き)。

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2020/12/23

「ウィトゲンシュタインの愛人」を読みだす

Lover ← デイヴィッド・マークソン 著『ウィトゲンシュタインの愛人』(木原善彦 訳 国書刊行会)「地上から人が消え、最後の一人として生き残ったケイト。彼女はアメリカのとある海辺の家で暮らしながら、終末世界での日常生活のこと、日々考えたとりとめのないこと、家族と暮らした過去のこと、生存者を探しながら放置された自動車を乗り継いで世界中の美術館を旅して訪ねたこと、ギリシアを訪ねて神話世界に思いを巡らせたことなどを、タイプライターで書き続ける。」

 お陰さまで本日は青天なり。昨日 崩した雪山の残骸がかなり融けてくれた。やはり、固まりを小さくしただけのことはあった。
 今日の庭仕事。まず、駐車場の屋根に溜まっていたカエデや松などの落ち葉の払い落とし。脚立に登って。びっくりするほど溜まっていた。次は、枝葉の伐採作業の続き。まだまだ終わらない。さらに、納屋に山積みの枝葉を細かくして70リットルの燃えるゴミ用袋に積め込む作業。やることが山盛り。

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2020/12/22

「彼岸過迄」やら「アインシュタインのおもちゃ」など

Toy ← アンソニ・ズィー著『アインシュタインのおもちゃ 重力と宇宙の不思議の旅』(松田卓也/二間瀬 敏史訳 CCCメディアハウス 1992) 「アインシュタイン以来、物理学者たちの論争の的になってきた重力理論。「超ひも」など最新の理論をまじえつつ、重力と宇宙の物理学の歴史をたどった、知的興奮を誘う科学読み物」

 

 庭の惨状。ちょっと庭を見て回るだけのつもりだった。けど、根雪の状態が昨日とまるで変わってないのに(気温が低い)、我慢ならずスノーダンプを持ち出して落雪などの根雪山崩し。少しでも日の当たる場所へ、少しでも雪の固まりを小さく。部屋着のままで、さすがに手袋と長靴を着用して せっせと作業。一時間半で汗だく。部屋に戻って、急いで着替え。茶の間で熱い御茶で寛ぐ。が、これから買い物やら洗濯など。
 ついでに、晩秋に伐採したが、拾いきれなかった枝葉を拾い集めて 納屋へ。納屋 枝葉で満ぱい。焚き火はダメだし、暖炉 欲しいな。

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2020/12/21

富山県内の自殺者数二か月連続で全国最大の増加率

Uchu_20201221212001  ← 伊藤玲阿奈/著『「宇宙の音楽」を聴く 指揮者の思考法』(光文社新書)「この変わりゆく時代に生じてくる苦しみや怒りから、どうすれば解放されるのでしょうか。これに対する私なりの答えを皆さんにご提案すること――それが本書のテーマです」

 先日 親戚(隣家)から貰い物……中元? 普段 カップ麺や電子レンジ食品しか食べない我輩の胃がびっくりするような珍品の数々。今日も昼間、除雪作業をしていたら餅を貰った。数日はしのげる。

 昼過ぎ、例のゴミ置き場の件で近所の方と談義。その方はあれこれ折衝したり動いてくれている。例のアパートについては、独自にゴミ置き場を設置することになった。但し、年末年始は間に合わず、当面、従来通り。なので、金網ゴミ置き場にゴミを出す。溢れそうなので、従来通りのネットを設置させてほしいと。了解。

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2020/12/19

コロナ禍の年末風景

Yukinomiti ← 昨夜からは氷雨。幸い雪じゃなかった。雨に雪が融けて根雪の間に黒っぽく道が覗けてきた。庭木も冠雪から解放されてる。大地が顔を見せたこの感激は、根雪の憂鬱を知らない者には分かるまい。

 昨日(16日の夜半過ぎや17日の日中)は、2回の除雪だけで四千歩以上。スノーダンプを押したり引いたり、時には持ち上げたり。たかだか積雪20センチ。今夜にはまた降るってさ。日中 出来るだけ 融けて欲しい!

 昨夜半(18日)の仕事からの帰宅時、幸い降雪はなかった。屋根からの落雪をママさんダンプで10回ほど車道へ運び出しただけ。

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2020/12/17

やっぱり除雪せにゃあかんのね

Yuki_20201217202501 ← 画像は茶の間からの雪景色。台所の上がり框のドアを開けて撮影した。


 真夜中の除雪! 昨夜半過ぎ帰宅したら、庭に雪が降り積もっていて、車が入れない! 我が家の庭は終日 日が当たらない。蔵が南東角にあって、庭への陽射しを遮っている。しかも、蔵の屋根から雪が落ちてきて庭に堆積する。車庫に駐車させるには、表の車道から車庫まで 巾2メートル余り 長さ10メートルほどは、何としても除雪しないとならぬ。やりましたとさ。通勤(仕事)の姿のまま、手袋を嵌めて、スノーダンプでせっせと除雪。目処が立つ頃には汗ばんでいた。
 表の車道は、融雪装置のお陰で車の走行はすんなり。が、庭にはそんなものはない。夜半の帰宅の走行が快適だっただけに、我が家の庭の惨状を見た瞬間は、気持ちが暗澹たるものだった。陽当たりの悪い、蔵の陰となる庭。どげかせんとあかん!

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2020/12/15

雪…積もるほど頭を垂れる庭木かな

Mono ← ルクレーティウス 著『物の本質について』(樋口勝彦 訳 岩波文庫)「ローマの詩人哲学者ルクレーティウスの現存唯一の長詩でありエピクロス哲学の原子論的自然観を詳述した科学的啓蒙書として現在無二の史料的価値をもつ作品」「一切の現象を因果関係において把え,原子と空間から成る世界の自然法則を説明して現実の生を楽しむことを教えた」

 エアコン 昨日午後から使いだした。20度に設定。暖かい。それまではオイルヒーターの弱か中だったから、室温12度ほど。20度は天国。
 余談。 最初 冷房の20度に。間違いに気付いて 暖房の20度に。これ、冷房のままの20度じゃダメなのかな。
 余談その2。数年前までは、冬は灯油ストーブだった。春になって暖かくなって、灯油ストーブの設定が20度だったら、夏になったら20度になるのか……なんて一瞬 期待したことも。

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2020/12/14

雪の中 ブコウスキーからルクレーティウスへ

Poketo_20201214203401  ← チャールズ・ブコウスキー 著『死をポケットに入れて』(中川 五郎 訳 ロバート・クラム イラスト 河出文庫)「郵便局勤務の傍ら創作活動を行う。50歳から作家に専念、50作に及ぶ著作発表。『町でいちばんの美女』『詩人と女たち』等」

 

 昨日からの雨が、朝の9時頃から雪に。午後の3時にはすっかり雪景色。買い物からの帰り、小学生(低学年)の下校に遭遇。雪の礫(つぶて)を投げ合ったり、はしゃいでる。無邪気でいいな。
 先程三時過ぎからエアコン(暖房)使用開始。20年モノのエアコン、頑張れ! 20度に設定。これまでは、体感室温15度以下だったので、暖かい。

 

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2020/12/13

コロナ禍の時間を有効に

Yuai ← ガブリエル・ガルシア=マルケス【著】『誘拐』(旦 敬介【訳】 角川春樹事務所)「政府・マスコミの要人を狙った連続誘拐事件を繋ぐ一本の糸とは?ノーベル賞作家の著者が、綿密な取材をもとに現代コロンビア社会の暗部を鋭くえぐる」

 今日は、半勤の日。五時過ぎには仕事を切り上げ、納金や洗車を済ませ、六時半には帰宅。夜は季節柄とコロナ禍で暇。夕方までの売り上げへの上積みは期待しづらい。特に日曜は。なので、早めの帰宅は嬉しい。尤も、暇なので、車中で読書できるので、吾輩の場合は時間を有効に使えるとはいえる。
 今は車中では、ガブリエル・ガルシア=マルケス著の『誘拐』と、チャールズ・ブコウスキー 著『死をポケットに入れて』とを読んでいる。後者は、今夜半までには自宅で読了しそう。

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2020/12/12

そぼ降る雨に凍える南天

Nanten_20201212202901 ← そぼ降る雨に凍える南天。

 

 ほぼ終日の雨かと思ってたら、3時を過ぎて上がり、うっすら日射しも。樹木が濡れてるし、明日は仕事なので、庭仕事はパス。庭を見て回っただけ。あれほど枝葉の伐採に汗を流したのに、パッと見た感じだと、代わり映えしない。すっかり変わったのは、柿の木。あれほどあった柿の実が1つもなくなっている。飛来する野鳥たちも、柿の木の枝に止まって、当てが外れたなと未練がましく実の残骸を啄んでいる。

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2020/12/10

高枝切りチェーンソー届く

Saibou ← 武村 政春著『細胞とはなんだろう 「生命が宿る最小単位」のからくり』(講談社ブルーバックス)「人体37兆個、すべての細胞内でドラマが起こっている! そして、侵入者=ウイルスの視点から見てみると…? 生命観がガラリと変わる!」「細胞の機能としくみ、その一生はなぜ、現在の私たちを構成するあのような細胞となったのか? その進化の過程でウイルスが果たした役割とは?」

「富士そば」なんて店名がつぶやきに。懐かしい。東京在住時代、未明近い3時頃、仕事を切り上げ、お気に入りの富士そばへ。腹をそこそこ満たして、気持ちも暖めて一時間ほど仕事して帰宅。一つのパターンだった。

 晴れ。寒くはない。庭仕事日和。でも明日は仕事。庭仕事はしない。ただ、落ち葉が庭にも表にも。竹箒でサッサッと掃く。これが中々きつい。20分も掃いてないのに体が火照ってきた。

 

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2020/12/08

水道の元栓と水道メーターは一体

Yuwakasi  ← ガス瞬間湯沸し器 交換。ガス警報器(数年ぶりに)設置。ガス検知器も数年ぶりに付けてもらった。水道の不具合修復。インターフォンは過日 回復。次は風呂場だ。年末なので、師走というか、業者も予定が詰まっていて、風呂場の工事は2週間以上 先なのです。ちょっとだけよ~ じゃないね。待ち遠しい。水道の水垂れが解消したのは気分的にもいいな。水道の元栓と水道メーターは一体なのだと、今日初めて知った。工事への立ち合いで午前中まるまる潰れたが、丁寧な仕事ぶりで、嬉しかった。

 

 我が家の裏庭の柿。今年は全く収穫しなかった。何故か熟すのが速くて、何処の柿よりも朱色に。各種の野鳥が次々に飛来し、啄んでいく。もう、残り少ない。越冬のための餌のつもりだったのに、そんなに早く食い尽くしたら、この先、どうするの? というか、我が町には柿の木があちこちにあるから問題ないか。

 

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2020/12/07

自転車を駆って古本屋ブックエンド2へ

Siro  ← 富山城……郷土博物館でもある。堀には水鳥が泳ぎ回る。 水鳥は 愉しからずや 空の青 海の青に 染まず 漂う (やや記憶違いか)

 

 昨日などのハードな庭仕事の御褒美に、今日は自転車を駆って市の中心街にある古本屋ブックエンド2へ。初めての店。過日の古書店ブックエンド1の本店?
 なかなかの数の本。僅か一時間で袋に一杯。昨日 読み終えた本もあったりして。意外な本にも遭遇。
 懐かしや、ラッセルの「西洋哲学史」もあった。学生時代読んだ。現代もサイエンス本では参照されることも(西欧の科学者を含めた一般人には今もってスタンダードなのか。プロパーの哲学者は眼中にないか)。値段を見たら2500円。高い! 今時 こんな本を読む奴がいるものか。せめて2000円を切ったら 買ったかも。

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2020/12/06

漱石「思い出す事など」にしみじみと

Guide ← メラニー・ミッチェル著『ガイドツアー複雑系の世界―サンタフェ研究所講義ノートから』(高橋 洋【訳】 紀伊國屋書店)「ヒトの脳に存在する何兆ものニューロンという「物質」は、いかに「意識」のような複雑な現象を生みだすのか?免疫系、インターネット、国際経済、ヒトのゲノム―これらが自己組織化する構造を導いているものは何か?一匹では単純に振る舞うアリが、グループを形成すると、ある目的のために統率された集団行動がとれるのはなぜか?」

 庭木の伐採作業をやるたびに思う。枝葉は毎年 嫌ってほど出る。葉っぱや雑草はともかく、枝は燃やしたい……そう、焚き火はダメだが、薪ストーブで。晩秋から初冬は、今年こそ煖炉を……。納屋に枝を一杯 貯めておいて、多少は薪を買っておいて、薪ストーブのある生活。あくまでただの夢か、正夢となるか。

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2020/12/04

マコ 甘えてばかりで ごめんネ

Gomon ← アリス・モース・アール/エドワード・ペーソン・エヴァンズ著『拷問と刑罰の中世史』(神鳥 奈穂子 /佐伯 雄一(訳)青弓社(1995/12発売))「残虐きわまる拷問、戦慄が走る刑罰。足枷、水責め、緋文字、猿轡など、およそ考えつくかぎりの身体刑が席巻した暗黒の中世ヨーロッパと新大陸の世界を、多数のエピソードと社会的背景の考察に、近代の刑罰学との比較もまじえて照射する」「約100年前に書かれた文章の翻訳」

 間もなく雪の季節。バイクは乗らない。冬篭りの前に、バイクの点検のためバイク店へ。作業の間、お喋り一時間あまり。バイクの話から何故か政治談義。店主はトランプ(共和党)やアベ好き。ま、こういう奴等を好きな気持ちは分かる。民主党にしても共和党にしても金持ちのためにある。どうやっても貧富の差は拡大するのみ。戦争でもないと、この構図は変わりそうにないのは、悲劇としか言いようがない。
 バイク、洗ってないねと指摘された。昔は日曜日などに洗うのが楽しみだったっけ。そんな元気はもうないんだなー。バイクが可哀想。

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2020/12/02

インターフォン復活

Otiba ← 落ち葉の季節。吹き寄せられた路肩の落ち葉。散った葉っぱはただのゴミ。いつか掃除されて夢の島で燃やされる? 行く方……末期はどうなる? 我が家だと、コンポストで、あるいは庭の隅や畑に分厚く敷き詰めて堆肥にする。

  ケーブルテレビで、母校(高校)の体育大会の特集が。特に3チーム36人参加の男女混合リレーが迫力。懐かしいな。青龍とか白虎とか。
 昨日、ガス会社の担当者の方が来て、ガスや水回りなどいろいろ見ていった。ガス瞬間湯沸かし器は不調(調整弁のゴミのヘタリ)だが、応急措置はしてくれて、久しぶりに温水で食器洗いした。感激。

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