久々富山県水墨美術館へ
← 昨日のハードな庭仕事の御褒美で、秋晴れの中 バイクを駆って「墨は流すもの―丸木位里の宇宙」展へ。富山市にある富山県水墨美術館へ。「富山県水墨美術館は、日本の近代以降の水墨画を中心に紹介する美術館として、平成11年に開館」とか。丸木位里を観るのは、2回目かな。この水墨美術館へは数年ぶりか:「水墨美術館あるいは五福山水苑」 拙稿「祈り込め「明日の神話」これからも」「「日本画壇の風雲児 中村正義 新たなる全貌」展!(後編)」参照のこと。
← 茶室もあって、庭園美術館の別称がある。庭園内には、カモの遊ぶ池がある。「位里は、妻・丸木俊(赤松俊子)との共同制作《原爆の図》により広く知られている画家です。《原爆の図》は広島への原爆投下後、現地でその惨状をまのあたりにした体験をもとに描かれた歴史的な名作ですが、位里の画家としての全体像をこのシリーズだけでとらえることはできません。没後25年を経て開催される今回の展覧会は、過去最大規模の回顧展にな」るとか。
← この美術館は、神通川の土手の脇にある。堤防には長~い桜並木。春には桜見物にいい。堤防から対岸に立山連峰が望める。
シモーヌ・ヴェイユ 著『神を待ちのぞむ』(今村純子 訳 河出書房新社)を昨夕から読み始めた。本書には、ヴェイユとの親交があったという神父による、長~~い序文がある。今朝、ようやく読み終えた。夭逝した天才ヴェイユの独自な、頑ななまでの純粋無雑な知性と感性に基づく主張に、<真っ当な>カトリックの教義に基づく異義を唱えておきたかったみたい。正直、無駄。カトリック(神父)側の都合があるのだろうが。
上掲のシモーヌ本と、「それから」など所収の「角川書店版 夏目漱石全集〈7〉」とを交互に読んでいる。代助の知的(経済的)エリートならではの入り組んだ思惑の表現。漱石の世界は凄いとしか言いようがない。
本夕は銭湯へ。一週間ぶり。長く長く湯舟に。銭湯では、有線放送で昭和の歌が流れる。夕時はオールドファンの時間帯なのかな。但し、湯船では泡ぶろに浸っているので、ほとんど聞こえない。
日が暮れるのが早い。月影が見当たらず、星の数が多い。
この先はあるかなきかと宵の道
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