片雲の風にバイクツーリングへ
← 富山県上市町にある、眼目山立山寺へ。曹洞宗。創建も古いが、数百メートルに渡る栂(トガ)の並木<参道>が名物。眼目山立山寺(がんもくざん りゅうせんじ)は、眼目(さっか)地区にある森林浴もできるお寺。眼目は、地名の場合、「さっか」と読む。 眼目山立山寺は、1370年に大徹宗令褝師により創建された曹洞宗の名刹です。
今日は、微風快晴の秋の空。片雲の風に誘われてというわけではないが、久しぶりにバイクでのミニツーリングへ。現地では、結構 歩いたので、庭仕事は控える。ただ、昨日までの剪定作業で庭に枝葉が散在している。みっともないので、多少なりとも片付けようと、両手でたっぷり抱えて5往復だけ。納屋に山盛り。まだ、10往復はしないと。
← よく手入れされていて、ビロードのような参道も素晴らしい。「富山県内でロケが行われた映画「散り椿」(木村大作監督・撮影作品)」ということで、映画の舞台になったことも。森林浴できます。
← 境内には、ギンモクセイ。樹齢400年。寺の内外の樹木も、樹齢400年だとか。ギンモクセイなんて、初めて知った。寺もですが、並木道が素晴らしい。境内の各種の樹木も見応えあります。
富山では有名な由緒ある寺など歩いてきた。ゴーツーキャンペーンが盛んらしいが、地元に素晴らしいサイトが豊富にある。我輩なら、ゴーツー地元キャンペーンをやるな。3密にはなりそうもないし。
← 寺だけ観て帰るのは、勿体ないと思っていたら、上市川ダムの道路標識に遭遇。ダムや発電所など、水絡みのサイト見物がツーリングのテーマなので、早速ゴー。
上市川ダムの脇にバイクを止めようとしたら、オートバイツーリングの先客が。我輩より10歳は年上なのに、大型のオートバイライダー。県内のあちこちをオートバイで巡っておられる。我輩同様、各地のダムなどを探訪し、温泉や露天風呂をも楽しんでらっしゃる。この第1でのお喋りのあと、第2ダムでも出逢った。
山道を走ると、バイクに気持ちいい。紅葉にはまだ間がある。緑濃い峠道。ゆっくり淡々と山村の小道を抜けていく。余裕があったら、温泉宿に泊まるんだけど、夢だな。
← さらにその上流に上市川第2ダムがあると知り、折角なので見学へ。この上市川第2ダム湖は、カヌーの練習場ともなっている。そこでも先ほどの方と遭遇。彼は、さらに奥のほうへ走って行かれた。
あちこち歩いたし、庭仕事も若干はやったので、万歩計の指数はなかなか。帰宅し遅い昼食後、仮眠。午後の遅い時間からようやく読書。漱石(の「坑夫」の残りを読了し、さらに「文鳥」を読んだ。後者の味わいが好きだ)とデイヴィッド・クォメン著『生命の〈系統樹〉はからみあう ゲノムに刻まれたまったく新しい進化史』とを読みだした。
← 上市川第2ダムは、ロックフィル方式で作られた。観るとよくあるコンクリートじゃなく、ロック……岩が積み重ねられている。ロックフィル方式のダムは初めて。ほんとに岩の積み重ねに感心。城壁のノウハウが活かされているのだろうか。駐車場には、我が愛車が我輩を待機している。
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