コロナ禍を奇禍として
← 我が家の庭にエノコロを探したが見付からず。近所の雑草のエノコロを撮った。我が家の庭にも生えてきてるんだろうが、小さいうちに毟しるから育ちようがないか。
昨日は発電所見学ツーリングに行ったので、今日は午前中は庭仕事。ほとんど草むしり。驚いたことに、隣家同士の間に植えた覚えのない、謎の木が育っていた。隣家の一軒は、我が家の親戚。その家の方は庭木の剪定などしない。吾輩がやるしかないか。隣家の鉄柵に枝葉がぶつかっている。草むしりの作業を中断して、枝葉の伐採作業。二時間ほどの作業で汗だく。さすがに気温が高くなくて、作業の途中、眩暈することはなかった。作業後、シャワーを浴びたのだが、水(水分)をがぶがぶというほど飲むこともなかった。
ワイシャツ、洗濯機で。まずまずの仕上り。春先、脱水乾燥洗濯機を高いカネを出して買った。予約したのは一月の初め。その直後、コロナ禍が始まった。仕事の上で休業が増えたり、当然、収入が減った。そんな中、18万円の支出は厳しいが、今更予約の取り消しもできないし、4月初めに届いた。
期待は何と言っても、乾燥。雨の日はもちろんだが、ワイシャツの洗濯後の乾燥。これがある意味予想以上に満足。三か月ほどは試行錯誤があったが、コツは掴んだ。仕上がりも上々である。
今日(昨日23日)は買い物してない。食べるものない。夕食は、カップ麺。淋しいので、中華用の丼に中身を移して、ワカメやコーンなどを加えて、それらしい雰囲気を出して。
← 『夏目漱石全集〈3〉』 (角川書店 1974年)「草枕」「二百十日」「野分」「琴のそら音」「趣味の遺伝」や書簡などが所収。
『夏目漱石全集〈3〉』 を読了した。コロナ禍を奇禍として、トルストイの『戦争と平和』やナボコフの一連の文学講義、更にラフカディオ・ハーンの著作集や角川版の漱石全集を読む機会を得た。
今もボッカチオの『デカメロン』を読みだしたところである。漱石については、若いころは文庫本所収の有名作品は一通りは読んだが、1990年代に出た岩波版漱石全集を出るたび書店でゲットして次々に読んでいった。岩波版については手放したが、十数年前に古書市でゲットした角川版の全集は、書庫に死蔵されていた。それらを引っ張り出してきての、四半世紀ぶりの再読である。随時、感想めいたことは書いてきた。それなりに文学に限らずあれこれ読んできたが、漱石の文業の凄みを再認識させられている。最初は、文学論だけにとどめるつもりだったが、小説作品を読みだしたら、やめられない!
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