我が家の最後の秘境を片付ける
過日の燃えるゴミ置き場トラブル。回覧を回して以降、今のところトラブルはない。ただ、トラブルを巻き起こした当人は、常識的なルールに不満なよう。彼はゴミが溜まったら袋に入れて、いつでも自分の都合で出す(前はコンビニに出していた。警察に通報され、我が家のゴミ置き場に随時 出すようになった)。
奴、我輩の行動を監視しているのか、我輩が自転車などで出掛けると、その先で擦れ違う、あるいは姿を見せる。脅しのつもりか? 直接我輩の家に怒鳴り込む勇気はないようだ。そのうち嫌がらせがエスカレートするかな。
今日明日と連休。今日は梅雨明け。家の中はエアコンだが、外は暑い。さてどうする。ツーリングへ行きたい。庭仕事の資材を買いに行くか。やはり庭仕事だ。一週間、間が空いている。草むしりに納屋の枝葉の整理。最後の秘境というと大袈裟だが、父母が亡くなった後、家の中を徹底整理したにも関わらず、最後まで手付かずだった台所の一角。油汚れがひどいし、燃えるゴミをビニール袋に突っ込むのだが、どうやっても狙いが外れて、床などに零れ落ちる。
傍にはガスコンロがあり、煮炊きする。油ものも扱う。いろんな食品の封も切る。どうやっても汚れる場所なのだ。板を敷くとか、いろいろ考えたが、段ボール箱を使って見掛けを取り繕った。パッと見には汚れは分からない。
実は、その一角は、食器棚の蔭でもあった。棚の裏には謎の箱があった。平たい箱。何が詰まっているのか。本日、敢えて引っ張り出して中身を確かめたら、某有名メーカーのサラダ油セットだった。十本以上のセット。まとめ買いしたのか、中元や歳暮の商品だったのか。4本が全く手つかずで残っていた。どう始末したらいいのか。
我が家には、中身入りのボトルがいろいろ。ボディシャワーやらソフターなどなど。そこにサラダ油がまるまる4本加わったわけである。中身を側溝に流す? そうはいかないだろう。困ったな。
今日の新しい試み。庭仕事を午後3時に始め、5時に終える。どろんこ汗まみれのままに銭湯へ。無論、着替えを揃えて持参。汚れた服はビニール袋に詰め、洗い立ての服を着て、自転車で孵るというわけである。なかなか気分がよかった。持ち込む荷物は増えるが、試みとしてはよかったかな。
今日は、全国的には「水の日」。富山的には、「富山大空襲の日」。富山市の中心街は甚大な被害。農家だった我が家も全焼。藏の形だけ残った。藏の壁には、機銃掃射の弾痕。例年だと、鎮魂の意を籠めた花火大会が催される。スーパーやコンビニで冷やし中華を買う。今では当たり前にマヨネーズが添えられている。結構、合う。昔、初めてマヨネーズの袋が添えられているのを見てびっくりしたものだ。誰かがアイデアを出した? 最初は冒険だったんじゃなかろうか。
NHK-FMにて、ルイージ・ケルビーニ(1760年 - 1842年)が片山氏により紹介されていた。イタリア出身のフランスの作曲家・音楽教師とか。ベートーベンにも影響を与えた。我輩、(ほとんど)初耳。
我が家の庭で、揚羽蝶をしばしば……晴れの日は必ず観る。なのに、1度も撮影に成功してない。やはり、スマホじゃダメか。
七月からは、仕事が正常スケジュールに。相変わらず営業は暇だけど。その分、庭仕事を減らしてる。漱石とハーンの文学講義をベースに、書庫から蔵書を物色して読むというパターン。そろそろ、新規に買って読みたい。 2020年7月の読書メーター 読んだ本の数:19冊 読んだページ数:5359ページ ナイス数:5976ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ 「2020年7月の読書メーター」
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