同僚と温泉施設へ
← 井上安治作 「東京真画名所図解 中洲」 池波正太郎が愛した浮世絵師・版画家。(画像は、「安治(探景)「東京真画名所図解 中洲」 山田書店美術部オンラインストア」より)
今日は、サウナアルプスへ。同僚が定年で退職。十年以上の勤務への労いを兼ねて同僚らで飲み会。みんなはバスなどで来るという。呑まない吾輩が送迎することに。十時過ぎに自宅を出、10時15分頃、最初の同僚宅へ。しばし待って、次の同僚宅へ。一人の同僚は自分で来るというので、送迎は二人。
サウナアルプスでは、最初に風呂。それから宴会。宴会が終わったのは、午後1時半。そこで宴会会場は締め切りとなったので、隣の広い休憩所へ。そこではテレビを観たり、雑誌や漫画を読んだり、他にも麻雀室や喫煙室、マッサージルーム、仮眠所、サウナ室などがある。
みんなでゴロゴロ。二時間ほどゆっくりしたところで、そろそろ帰る雰囲気に。中の一人は四時頃去る。吾輩が送り迎えした二人は残った。というのも、肝心の労われる同僚が飲みすぎなのか、体調を壊した。
というか、帰宅しようとその同僚を探したが一時間施設内を探し回っても見つからない。五時過ぎ頃だったか、館内放送での3回目の呼び出しでようやく同僚の居場所…見つからない理由が分かった。体調を壊し、トイレで一時間もうずくまっていたという。だから、館内をどれだけ探しても見つからなかったわけである。
彼は、休憩所でぐったりしていた。顔色も悪い。どうやら動く気力がないみたい。しばらくは動けないだろう。ということで、一人の同僚は車で送ってきた。
戻って六時頃。休憩所の同僚の様子を見たが、動けそうにない。余儀なく、我輩は彼に水を与えたりして、待つことに。車から本を持ってきて、休憩フロアーで読書。もう、開き直って付き合うことに。
本を読んだり、自動販売機でジュースを買ったり、スマホを弄ったりして、七時過ぎまで付き添う。すると、ようやく動けるほどに回復した。本人が大丈夫だと。
夕方の渋滞時間帯も過ぎていて、10分ほどで同僚の家へ。吾輩が帰宅したら七時半過ぎ。
ということで、今日は、出発前にナボコフの『ロリータ』を30頁ほど。休憩所で八尾正治著の『越中残酷史談』(1985年/北日本新聞社出版部)を40頁ほど読めただけ。宴会後、休憩所へ移った際、眼鏡などはロッカーに仕舞ったままで、音声の出ないテレビ画面を眺めるだけ。そこが勿体ない。
今、夕食を済まし、ブログも更新し終えたあと、就寝前にどれほど読めるか、さて。
そうそう、風呂場で体重を測ったが、78.5キロだった。太った。雨続きで庭仕事しなかった結果がこれだ。一キロは太ったよ。
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