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2020/05/19

ネーブルの花満開

Kobana ← 毎春、咲いてくれる野草

 庭を見て回った。燃えるゴミ当番なので、ゴミ置き場の片付けや掃除をしたついでに。朝の6時半からのゴミ出しなのに、昨夕から出す奴がいる。ここは、我が家の敷地だぞ。好意で場所提供してるんだぞ。ってことは、時間外にゴミを出すとは、他人の庭にゴミを捨てるってことだぞ!

 庭を見て回っていて、野草の奥の庭に育っていた樹木の一本が枯れているのを発見。文字通り、枯木に。葉っぱもだが、枝も萎れて、突っつくとパキパキ折れる。害虫らしきものは見当たらなかったところを見ると、何かの病原体にやられたようだ。昼食後、腹ごなしにと、サンダルのまま、高枝切鋏でせっせと枝落し。幹や太めの枝を残して、ほとんど刈り落した:「樹木の病害

0000000066772 ← キャリー・マリス著『マリス博士の奇想天外な人生』 (福岡伸一訳 ハヤカワ文庫 NF) 「DNAの断片を増幅するPCRを開発し、93年度のノーベル化学賞に輝いたマリス博士。天才科学者らしからなぬ、その驚きの半生とは? サーフィン狂で無類の女好き、LSD体験あり、毒クモとの死闘あり、宇宙人との遭遇あり……ユーモアたっぷりに語られる抱腹絶倒のスーパー自伝」 

 著者のキャリー・マリスは、この数ヵ月、何かと話題のPCR検査手法を編み出した人物。ノーベル賞受賞。彼は変り者で有名。何しろPCRのアイデアをサーフィンしてて着想した。……今、読んでいる福岡伸一著の「生物と無生物のあいだ」に本書の当該箇所からの引用があった。そうか、同氏の訳だったのか。興味深い人物ということで、自ら訳されたんだ。
 ところで、「生物と無生物のあいだ」は、再読中。十年ぶりか。こんなに面白い本だとは、びっくり。福岡氏は、研究者としても有能なのだろうが、なかなかの書き手だ。何か大著を書いてほしいな。

Nebul_20200519205601 ← ネーブルの花。これだけ咲くのは初めてかも。収穫も期待できるかな。

 今日(← 昨日の午後)もしっかり畑や庭仕事。野菜の苗たちが育ってきたので、支柱設置。10年ほど前、強風で折れた杉。裏道の隅に横たえたままだった。さすがにかなり朽ちてきて、何とか持ち上がるように。なので、庭の奥まっている場所に移動。堆肥になればいいな。納屋や藏の整理は手付かずに。汗だく。シャワー!

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