日本は医療体制後進国
← 外池昇=著 『検証 天皇陵』(山川出版社)「神武天皇から昭和天皇まで、歴代天皇124代の全天皇陵の歴史を空撮写真、古写真、絵画資料を豊富に活用して解説。全天皇陵を同様に解説した初めての書籍である。また、天皇陵自体の解説は、崩御から埋葬にいたる経緯とともに、陵墓の規模や、一般的に関心の高い「治定」の当否について解説している」
今般のコロナ禍に際し、日本の医療体制や保健、介護 教育保育 文化 マスコミ もうあらゆる面が実質後進国だってことが露になった。もう日本が先進国の仲間だなんて、恥ずかしくて言えない。韓国に遠く及ばないじゃないか。政権の幹部連、命 生活を守れないで 偉そうな顔するな。
外池昇著の『検証 天皇陵』を読み始めた。
天皇陵については、数々の問題点が指摘されている。まず、天皇陵が昔からの伝承に頼って決められていること。中世の混乱期 誰のものか分からなくなった(盗掘も多かったし、勝手に陵内に入れた)。
間違った指定がされていることも問題だが、近年の研究で指定されていない陵墓のあることが分かっている。例えば継体天皇陵。指定されていないから、誰でも中に入れる。
天皇陵に指定されていない陵墓は調査研究され、場合によっては地元が整備する。が、天皇陵は朽ちるのを座して待っているかのよう。
早急に天皇陵の調査研究保存あるいはより正しい天皇陵の指定が求められるのでは。
今もってPCR検査数が数千。首相はシステムに目詰まりがあるナンチャラと……他人事みたいに! 目詰まりを起こしているのは あんただよ!
今までの言動があっただけに信用できない。アベノマスクも怪しい、しかも不良品。民間が信用できないか、保険適用の件数を増やしたくない、あるいは韓国やドイツなどの真似を今更したと言われたくない……。とにかく表向きの感染者数を増やしたくない……オリンピックも含めた経済活動のために(彼らはオリンピックを経済活性の手段としか見てない)。
マスコミも情けない。体温が37.5度以上が4日続いたら……検査じゃなく……保健所へ相談。2月だったかに示された方針に呆れたものだが、もっと驚いたのはマスコミの対応。唯々諾々と政府の方針を垂れ流すだけ。マスコミとしての批判精神の欠片もない! 4日も高熱や体調不良だったら、年配者はぶっ倒れる! そんなこと医者でなくたって分かる! 日本の脳死したマスコミ! マスコミは政府の公報じゃないんだぞ!
但し書き部分は当初全く報じられなかった。意図的なのか理解出来なかったのか、自分の頭で反芻する習慣が萎えてしまったのか。今ごろ但し書き部分をしおらしく しゃあしゃあと語る厚顔ぶり。
マスコミは信用ならないとしても、政府がもっと信用できない。やっている感の演出には熱心だけど。我輩のようなボンクラは、マスコミを頼るしかない。
できないこと しないことの理由なら山ほど。行うための努力をするから(できるはずだから)政府であり役所なのでは?
← 紅葉する樹木は、晩秋一斉に散る。常緑樹は主に春から晩春にかけて黄葉し散る。
万歩計の指数799。昼過ぎになってこの数値は少ない? うむ、中身が肝心。例によって生ゴミを庭先のコンポストに棄てに(……やがては堆肥となるのだから、納めに、なのか。誰に納めるって、コンポストの中の虫たちへの餌だね)行っただけなのだが……つい足元の雑草や、折からの季節風で次々に舞い落ちてきた、きている落ち葉などが気になり、気が付けば一時間余り庭仕事。
会社の仕事は皆無に近いが、その分を補うかのように落ち葉たちは仕事を恵んでくれる。有り難いことである。
さて今どき散るのは、常緑樹がほとんど。たまに、画像のモミジ(カエデ?)の若葉が憐れにも風に負けて小枝もろとも落ちてたりする。さてその常緑樹だが、我輩は大きな勘違いをしていた。紅葉する樹木は、木の中の老廃物などを枯れ葉と共に放出する。それで 以前、我輩、ふと疑問に思った。
紅葉する樹木はいいとして、では常緑樹はどうやって新陳代謝するんだ。年がら年中 常緑じゃ老廃物の放出の機会もないだろうに。実は、恥ずかしいことにそんな疑問を、よせばいいのにまさにこの呟きの場にて口にしてしまった。
早速のこと、親切な方が世の中にはいらっしゃるもので、常緑樹だって葉は生え変わってるって! うん? あ、そうか! である。何としたことだろう。畑や庭仕事に日々追われている我輩、まさに日々、特に風の強い日など、庭中に葉っぱが落ちてる、落ち葉だらけで、庭仕事といったら、草むしりか落ち葉拾いじゃないか、今の時期などほとんどが常緑樹からの黄色や赤く変色した朽ち葉じゃないか。日々嫌っていうほど悩まされているじゃないか!
なんでこんな単純な事実に気が付かない? 事態は目の前の現場で起きてる! ああ、よかった。こんな疑問を抱いてたって、近所の人や同僚に真面目な顔で口にしてたら、唖然とするしかなかっただろう。我輩の間抜けぶりには自分は慣れているつもりだが、それにしても、である。そうか、常緑樹は紅葉する木たちとは違って、季節によって違うんだろうが、年がら年中葉っぱを散らしてるんだ。
となると紅葉する樹木たちを見る目も違ってくる。主に晩秋に一斉に枯れ葉を散らす面倒な族(やから)じゃなく、落葉の時を一時期に集中してくれる、うい奴らなのだ。それにひきかえ常緑樹って奴らは、のべつまくなし葉っぱを散らす、手間の掛かる憎たらしい奴等だ。
あれ? 何を呟きたかったっけ。……そうだ、万歩計の話だ。指数は少なくても、その中味は濃いよっていいたかったのである。
午後5時前から二時間余り庭仕事。庭の奥の一角に防草シート張り。父母の時代からのスプレー缶20本ほどのガス抜き。大半のスプレー缶には中身が。穴が空くたびシューとガス噴射。眼を背けての作業だけど、手や顔に吹きかかるのは避けられない。
さらに畑の隅に育っている栗の木3本。隣家の畑と接している。秋になると、風向き次第で葉っぱや栗の実が飛び散ってしまう。両端にネットを張ったポールを立てた。かなりの葉っぱなどは飛散が食い止められる……はず。が、ネットの高さが足りない。
(以前は、クリの木の枝葉に直接ネットを被せていた。無論、隣家との境目に。だが、それでは枝葉にネットが絡んで面倒だった。)
ということで、昼前と併せ四時間近い庭仕事。こうした作業は今だからできる。いつかはやらないとって思ってはいたのだ。汗だく。シャワーが気持ちいい。
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