扇風機の出番!
← 暖かくなってきて、植物の成長が速くなる。これからは今まで以上に庭仕事の必要に迫られる。我輩の人生は、草むしりに費やされました……では格好が付かない。それはそれとして、草花はその時季になると、忘れずに咲いてくれる。コロナ禍なんて知らないよっ!
昨日、コーヒーの粉を入れたカップにお湯を注いだ……つもりだったが、誤って隣のお茶ポットのお茶を注いだ。直ぐに気付いて、お湯を注いだが……。誰も見てないし、ま、いっかと飲んでみたら……これはこれで悪くはなかった。
昨日 とうとう扇風機 使い始めた。昨年から出しっぱなし。埃が凄い。キッチンペーパーを濡らして せっせと拭き吹き。例年なら拭いたりせずにいきなり使う我輩。でも今年は休業日だったりするので、ほんとに珍しく 人並みなことをした。怠惰な我輩を知る人が見たら、何事があったと驚くだろう。
だが、そんな君よ 安心したまえ 掃除はあと2ヶ月はしないから! 吾輩の怠惰な根性は変わりようがない。
遅い朝食後の庭散歩のはずが……習い性なのか、落ち葉があると拾う。雑草を見かけると抜く、枯れ枝を見付けるとポキポキ。結局庭仕事に。と、ここまでは昨日と同じ科白。今日は、庭を見回っていたら、車道沿いの生け垣の樹木の枝葉が伸びていることに気付いた。目立つしやばいのはバラ。
つい数日前は今年もバラ 咲くのかなーなんて心配してたのに。あっという間に枝が車道に手を伸ばしてる。若葉が繁茂してるが、生意気にもトゲも一人前。生け垣に沿ってドブが掘られているが、乗り越えんばかりの勢い。人が車とすれ違う際、バラの棘に傷つく恐れも。
慌てて高枝切鋏を持ち出し、サザンカ、三重カナメ、灯台躑躅、雪柳なども併せ、せっせと剪定。剪定は生意気か、兎に角チョキチョキ。気が付いたら一時間半。部屋着のままだったので、マスクなどしていない。直射日光が強烈。
そうだ、車道沿いの細長い花壇に蔓延り繁茂、ついにはトタンふきの壁にまで這い上がり蔓延っていたツタをも、一部だけやっつけた。屋根裏から垂れ下がっていたのと、ついには出窓にまで進出ところだけカット。淡い期待として、ツタの葉っぱが日除けになり、場合によっては断熱効果を狙って。
甘かった。断熱の前にトタンがへたる! (続く)
← メアリー・セットガスト著『先史学者プラトン―紀元前一万年‐五千年の神話と考古学』(山本 貴光/吉川 浩満【訳】 朝日出版社)「戦争も、信仰も、アートも、先史時代に始まった。(中略)神話と考古学の最古層に「文明以前の人類世界」を探る刺激的試論」
メアリー・セットガスト著の『先史学者プラトン―紀元前一万年‐五千年の神話と考古学』を読了した。一部からはトンでも本だという噂も。そもそも40年前の本を何故今さら訳して出すのか。その後の研究で本書で参照されているデータについて否定されていることも少なからず。
本書は、表題にあるように、プラトンの著作で示されているアトランティス大陸伝説をただの神話や言い伝えではなく、実は本当にあったことだという前提で、アトランティス大陸が洪水などで沈んだのであり、それはプラトンの書『ティマイオス』や『クリティアス』などにあるように、古代ギリシャから遡ること九千年前(現代体と11,000年前になる)に起きた。当時、極めて高度な文明があったのだが、それが一挙に海に沈んでしまった。だが、本書(著者)によると、その文明の齎した成果の一部は細々ながら伝えられたのであり、その痕跡が各地に残っている。その痕跡を各種の文献や遺跡で検証してみせようというのである。
過日、拙稿「チャタル・ヒュユクは世界最古の都市か」で示したように、エリコというあるいは世界で初めての町があったようだし、チャタル・ヒュユクという初めての都市が存在していた痕跡も示されている。
アトランティス大陸神話に絡めないなら、世界四大文明以前にかなり高度な技術や美的センスなどを有した都市があったのは確かだとはいえる。中近東には発掘されていない有力な古代都市の候補地はかなりある。まだまだ未知な世界が遺されていることだけは確かだ。
我が家の目の前は駐車場。立派な鉄柵。が、駐車場の周りは全く草むしりしない。我が家の周辺は綺麗にしても、そっちが草ぼうぼうなので、我が家までがだらしなく映る。以前は老婦人の一人住まいの家だったので、大きな屋敷だったし、一人では大変だろうと、草むしりやドブ浚いを手伝っていた。今は不動産屋の管理下。我輩が手をだすのも、癪に障る。クソ、商売してるなら、管理整備 ちゃんとしろ!
その駐車場に一番接しているお寺の住職さんが(無論ボランティアで!)せっせと草むしりしてました。目の前なので、お寺さんがだらしなく映るから、仕方なく。駐車場の管理者は、地元の大地主。我輩が草むしりしている観音堂もその地主が管理している(管理する権限は持っている)が、草むしりなどしない。我輩に挨拶もしない。エライのです。
(承前)お昼前、バラやドウダンツツジ、蔓延る蔦などをせっせと剪定したと書いた。午後の五時前から続き。刈り切った枝葉を拾えば済むと軽く考えていたが、蔦の退治が大変だった。根っこ自体が縦横に蔓延っているし、根っこがトタンの壁面をも覆わんとしている。力づくではぎ取ると、トタンの塗装だけじゃなく、トタン自体がひん曲がる。
軽く一時間で済ませて、また、昨日の作業の続きをやろうと思っていたけど、論外だった。
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