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2020/05/31

クレーム処理の庭仕事

Dante_gabriel_rossetti__beata_beatrix_18 ← ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ画「ベアタ・ベアトリクス」 1863頃  テート・ギャラリー(ロンドン)蔵 (画像は、「ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ - Wikipedia」より)

 今日は本来なら出勤日(半勤)だが、会社の事務のミスで、急遽休みに。嬉しいような、有難迷惑のような。

 読書のほうは、『ラフカディオ・ハーン著作集 (第12巻)』(野中涼/野中恵子訳 恒文社)と、「現代アメリカ傑作短編集 コレクターズ版 世界文学全集 29」(佐藤亮一訳 日本ブッククラブ) とを交互に読んで過ごした。

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2020/05/30

ハーンのイギリスへ嘗ての中国へ

41xrmwe9uil__sx359_bo1204203200_-2 ← 村山 孚(まこと)著『中国 考古と歴史の旅』 (中公文庫 1985) 「始皇帝陵・馬王堆・河姆渡・殷墟・周口店・永楽宮・紀南城・など主要遺跡を現地に取材し、文革以後の最大の学問的進歩といわれる中国考古学の成果を豊富な発掘挿話をまじえて明かす」

 昨日は仕事の日で夜半に帰宅したこともあり、天気はよかったが、外仕事は水遣りなど最小限にとどめた。休養と読書。

 村山 孚著の『中国 考古と歴史の旅』を主に車中での待機中に読了した。父の蔵書。篆刻に打ち込んだ父らしく、蔵書印に肖生印までが押印してある。篆刻と云えば本場は中国。いつかは中国を訪ねたいと思っていた……が、夢は叶わなかった。中国の秘境を巡る豪華版の写真集も父の蔵書にある。せめて本書で中国を旅する。内容については上記の通り。情報が古いかもしれないが、それでも門外漢の吾輩は十分に楽しめた。

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2020/05/28

詩人シェリー発見

9784309206721 ← ミラン・クンデラ 著『無意味の祝祭』(西永 良成 訳 河出書房新社)「無意味は人生の本質だ。徹頭徹尾、不真面目に歴史、政治、社会風俗を笑いのめす!」

  昨日読み始めたミラン・クンデラ 著『無意味の祝祭』を本日昼、読了。シニカルなクンデラらしい作品。というか、1929年生まれのクンデラは、もう90歳を超えている。創作したのは数年前だから90歳前か。社会や政治どころか、文学に対してもシニカルになっているかと感じた。文学を達観しているわけじゃなかろうが、あの世に片足を突っ込んだ者は、どんな生々しいはずの事象に面しても、意味ある世の祝祭ではなく、この世に異邦人となってしまった、せいぜい諧謔に近い祝祭と捉えるしかなくなったということか。

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2020/05/27

ひとはなぜ限りない可能性をもつのか

Hen ← 『ラフカディオ・ハーン著作集 (第12巻)』(野中涼/野中恵子訳 恒文社 1982/12/1)

ラフカディオ・ハーン著作集 (第12巻)』を書庫の奥から引っ張り出してきた。再読だとは、読んだときの我輩なりの印で分かった。が、読んだ記憶がまるでない。ところが、読み出して、当時の感覚が甦ってきた。好きな作家は数々居るが、馴染みのない、名前しか知らない詩人が次々と。詩。さすがにハーンである。テキパキと捌いていく。英文学史なんて門外漢の我輩だが、今だから読む、ハーンだから読む。 

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2020/05/26

父の登山靴のこと

Sanzon_20200526211101 ← 岡田 喜秋【著】『定本 山村を歩く』(ヤマケイ文庫)「旅行雑誌『旅』の名編集長として知られた著者が、歩いて旅した日本全国の山里のようすを精緻に記録した紀行文三十二編を収録。一九七四年に初版が刊行された際は大きな反響があった名作を復刻し、未来に伝えたい山村の風景を再現する」 

 昨夜は眠れなかった。でも、明け方夢で目覚めたってことは、少しは寝たのか。朝方の夢は、またまた渋谷か何処かのターミナル駅。路線が入り組んで、目的のホームに辿り着けず途方に暮れるってパターン。寝不足で頭が痛い(← 昨日車中での待機中に呟いた)。

 今日は休み…というか、明日も休みなので、日中3時間、しっかり庭仕事。防草シートの補修や落ち葉が我が庭からはみ出して車道へ零れないよう対策したり。汗びっしょりの作業。シャワーが嬉しい。

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2020/05/24

土偶は火事が産んだ?

_dobutu_l ← 動物形土製品 国指定重要文化財 :昭和54年6月6日指定 (画像は、「動物形土製品 - 北海道千歳市公式ホームページ - City of Chitose」より)「昭和51 (1976) 年、新千歳空港建設のために発掘された美々4遺跡から発見されました。頭・首・胴そして指の刻まれた手足を持ち、カメ、水鳥、ムササビ、アザラシにも見える不思議な姿をしています。全長31.5センチ、最大幅16.2センチ、最大厚9.8センチ、中は空洞で全身に美しい模様が描かれています。今から2500年前、縄文時代晩期につくられました。祭りや呪いに関する遺物と考えられます。昭和54 (1979) 年に国の重要文化財に指定されました」

 アベノマスクが昨日 届いた。封を切るか迷ってる。マスクは既に供給過剰状態。つい先日は一枚百円だったのが、既に五十円に。もっと下がる。いつでも買える。マスクを何度も洗濯して、中のワイヤー(?)がはみ出たら廃棄してたけど、もうそんな野暮は必要ないね。

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2020/05/22

山村…古道を歩きたい

Buyo ← アブの「ムシヒキアブ」「幼虫は土中や朽木中に棲み、甲虫の幼虫などほかの昆虫を捕食して育ち、成虫は他の昆虫を捕え、その体液を吸う。シオヤアブ等は、家畜やヒトなど脊椎動物に向かうこともある」(「ムシヒキアブ - Wikipedia」)とか。名前は、ネッ友に教えていただいた。

 仕事から帰って服を着替えてたら、靴下から指がちょろっと顔を見せていた。1ヶ所だけだし、誰も見てないんだから……。でも、棄てるしかないか。

 床屋さんに。客、少ない。週日だから? 入り口、開放。空気の流れを感じるってことは、通用口も開けてあるのか。ほんとにカットだけ。顔剃り、鬚剃りなし。何の説明もなく。事情は分かるけど、ひと言 説明すべきだよね。

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2020/05/20

無生物か非生物か

Airplane_007 ← 富山の郊外をドライブ… 画像は、拙稿「ニューヨークの振動(前編)」参照。

 スーパーへ行ったりして、セキやクシャミしたくなると、困る。マスクはしてるんだが。自粛警察に追い出されるんじゃないかと、ヒヤヒヤする。別に卑屈になる必要はないのだが。

 本夕、銭湯へ。一週間ぶり。汗もだが、垢も落とした。ただ、背中の一角がどうやっても手が届かず、垢すりできない。長年の課題である。

 今日は、ほとんどウグイスの鳴き声を聞かなかった。曇天だから?

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2020/05/19

ネーブルの花満開

Kobana ← 毎春、咲いてくれる野草

 庭を見て回った。燃えるゴミ当番なので、ゴミ置き場の片付けや掃除をしたついでに。朝の6時半からのゴミ出しなのに、昨夕から出す奴がいる。ここは、我が家の敷地だぞ。好意で場所提供してるんだぞ。ってことは、時間外にゴミを出すとは、他人の庭にゴミを捨てるってことだぞ!

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2020/05/18

ウグイスや声はすれども姿なく

Image_20200518205901 ← 武村政春著『生物はウイルスが進化させた 巨大ウイルスが語る新たな生命像』(ブルーバックス 講談社) 著者による本書の狙いについては、「生物はウイルスが進化させた 武村政春|ブルーバックス|講談社BOOK倶楽部」が参考になる。

  武村政春著の『生物はウイルスが進化させた 巨大ウイルスが語る新たな生命像』を読了した。再読である。ウイルス像、生命像が大変貌の予感。感想は、前回書いた拙稿を参照:「『生物はウイルスが進化させた』は衝撃的

 このところ時間があることをいいことに、張り切って庭仕事してる。だが、悲しいかな、二時間もハードに働くと、疲労回復に数時間を要する。下手すると、作業当日の夜は、食後、寝落ち。

 

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2020/05/17

棕櫚の花は食用になる

Shuro ← 庭を朝の散策。常緑樹も葉っぱがどんどん生え変わっている。赤色や黄色くなった葉っぱが散っていたり、散りそうになっている。泰山木の花が見えないかなと見上げながら歩いてたら、何やら黄色の塊が。棕梠の花……じゃなさそう……実のようだ。何だか迫力がある。と思っていたら、なんと花だとか。どうやらワジュロの雄株で、雄花らしい。吾輩、冗談で危うく食べるところだったと呟いたら、なんと食用になるとか:「雑草を食べよう(シュロの花編) - Togetter

  雨が降らないし、家に籠り切りなので、午後の五時前から庭仕事。今日のメインは、畑。まず、昨日の続き。それはクリの木の落ち葉大作。栗の木は畑の隅にあり、となりは他人の畑。秋ともなると栗の実やら葉っぱが散り放題。迷惑になるので、敷地の縁(用水路)に柵を立て、ネットを張った。これで完璧とはいかないが、かなりの程度、落ち葉が我が畑のほうに散るはず。さて、どうかな。

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2020/05/16

新型コロナ感染症が我々の生活を一変

Image_20200516210601 ← 武村 政春【著】『巨大ウイルスと第4のドメイン―生命進化論のパラダイムシフト』(ブルーバックス) (画像は、「紀伊國屋書店ウェブストア」より) 「次々と発見される巨大ウイルスは、サイズが大きいだけでなく、多彩な遺伝子を持ち、細胞性生物に近い機能を備えているものもいる。これらの新発見により、「ウイルスは生物ではない」という定義が揺らぎ、巨大ウイルスは未知の生物グループ(ドメイン)ではないかという議論が湧き上がってきた」 

 武村 政春著の『巨大ウイルスと第4のドメイン―生命進化論のパラダイムシフト』を読了した。現下の状況を鑑み、ウイルス観連本の再読の一環である。

 5年前に読んだ際、「宇宙論も恐竜学もウイルス学も、あるいは過日、紹介した本にあるように、政治学も、世界情勢の流動化に観られるように地政学的状況も、恐らく哲学も含め、何もかもが大変貌しつつあることを、日々の読書から(も)痛感している」と書いた。本書の内容案内にあるように、ウイルス学についても知のパラダイムは揺らいでいる。 

 

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2020/05/15

新型コロナ禍で自殺か

Overs ← 富山市出身のモニュメントアーティスト 「大理石をはじめ石を素材としたモニュメントや彫刻と、石粉や砂を交えた独特のテクスチャーで描く油彩画が特徴である。具象・抽象のいずれの表現も使う。立体では有機的で滑らかな曲線・曲面を得意とし、平面では主に碧を基調とした螺旋を描く。制作テーマは初期より一貫して「宇宙的生命のつながり。」とか(「吉野美奈子 - Wikipedia」より)富山駅北口オーバードホール前に展示。「吉野美奈子アート&モニュメント・公式ウェブサイト」参照。  

 富山市には、南口を南下すると直交するように流れる松川の桜並木に沿って彫刻の数々が青空展示されている。一方、北口をやや北上すると、巨大なインスタレーションアートがあちこちに展示されている。

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2020/05/13

民家から漏れ聞こえる泣き声

Nebul ← お昼前の庭散策。と言いつつも、茶の間の出窓から畑のネーブルに白い花が見えたので、間近で観たくなったってのが動機かも。昨年は実が1個も生らなかった。それまでは苗木で植えた年から毎年生っていた。今年は豊作かもしれない。

 またドジ。コーヒーカップにお湯を注ぐつもりが隣のポットのお茶を注いだ。直ぐに気が付いたが……。直ぐに止めたが、その直ぐが、前回よりゼロコンマ何秒遅かった気がする。団々反応が鈍くなって、終いにはしっかり注ぐようになる……かも。それどころか、啜って、うーん今日のカフェはひと味違う、なんて悦に入っていたりして。ま、本人が満足ならそれでいっか。……いいのか?

 夕方銭湯へ。十日ぶり。快感。ただ、体重が最近四回の測定でどれも微増になっていて、この一か月余りで1キロ増えたのが悲しい。週に三日や四日はハードな汗だくの庭仕事やってるのに。確かに飛んだり跳ねたりはしてないけどさ。

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2020/05/12

強風の後始末は庭掃除

Mugen_s02 ← デイヴィッド・ドイッチュ 著『無限の始まり』(熊谷玲美・田沢恭子・松井信彦 訳  インターシフト)「ひとはなぜ限りない可能性をもつのか」

 外出自粛で悶々。ゲームは嫌いだし家事も嫌々。それでも、庭掃除やらトイレ掃除、ついでにトイレのマット2枚(男女それぞれのトイレがあるので)を洗濯。心なしかマットも嬉しそう。いつも踏みつけにしてゴメンね。あ、窓外にウグイスの鳴き声。さすがにどうがいっている。庭掃除した御褒美?

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2020/05/11

『日本の渡来文化』再読

200960_20200511205801 ← 『日本の渡来文化 座談会』(司馬遼太郎/上田正昭/金達寿 編 中公文庫)「文化の伝播には人間の交渉がある。朝鮮半島からいくたびも渡来してきた人々の実存を確かめ、そのいぶきにふれることにより渡来文化の重みを考える」

 今日は風が強かったが、よく晴れていた。よほどバイクでツーリングをと思ったが、やや体が重く、踏ん切りがつかなかった。
 読書に専念と思ったが、うつらうつらと寝るばかり。さてようやく目が覚めたかなと思ったが、不意に思い出話を書きたくなって、パソコンを開く暇もなく、スマホで長々と書き綴ってしまった:「夢は嘘をつかない

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2020/05/09

畑の野菜(苗)や庭木に恵みの雨

Oda_20200509200801 ← 今日は曇天。午後には雨に。昨日までの連日のハードな庭仕事も、一服できそう。昨夜も作業疲れか、さあ読むぞ!と思っていたのに、いつしか寝落ちしていて、今朝、気が付いたら灯りは煌々、眼鏡したまま、本は床に落ち、椅子にもたれ掛かっていた。画像は興の苧環。中でも一番、綺麗に開花していた。

 昼過ぎまで曇天。午後遅めになってしとしと雨が。数日ぶりか。畑の野菜や庭木も潤う。一週間ぶりに銭湯へ行きたかったけど、もうしばらく我慢。

 通っている内科医院。改築された。その際、前は置いてあった週刊ポストがなくなった。記事もだが、素敵な<自然…女性のヌード>の写真を観るのを楽しみにしてたのに。悲しい。残念。

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2020/05/08

「方丈記」も「方丈記私記」も

Tuyukusa ← ついに咲き始めた紫露草。朝顔じゃないが、昼過ぎまで咲いていて、日が傾き始めると、花を閉じて蕾のようになる。

 連休明け後 最初の燃えるゴミの日。さすがに多い……我が家が一番多いか。溜まっていた枝葉一週間分 出したから。朽ちた杭や太めの枝などを出す際は、天気に気を使う。風雨だと、杭などは濡れて焼却に余計な火力を要する。慌てる必要はないのだから、晴れの日を待てばよい。

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2020/05/07

日本は医療体制後進国

Tenno_20200507205101 ←  外池昇=著 『検証 天皇陵』(山川出版社)「神武天皇から昭和天皇まで、歴代天皇124代の全天皇陵の歴史を空撮写真、古写真、絵画資料を豊富に活用して解説。全天皇陵を同様に解説した初めての書籍である。また、天皇陵自体の解説は、崩御から埋葬にいたる経緯とともに、陵墓の規模や、一般的に関心の高い「治定」の当否について解説している」 

 今般のコロナ禍に際し、日本の医療体制や保健、介護 教育保育 文化 マスコミ もうあらゆる面が実質後進国だってことが露になった。もう日本が先進国の仲間だなんて、恥ずかしくて言えない。韓国に遠く及ばないじゃないか。政権の幹部連、命 生活を守れないで 偉そうな顔するな。

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2020/05/05

『ビッグヒストリー』を読んだ 

Negi ← 畑の隅っこの葱坊主。確か10年ほど前に葱を植えた……が、1度も収穫したことがない。なのに、あるいはだからか、毎年、伸びやかに育つ。

 夕暮れ時、銭湯へ。明日は四日ぶりに仕事。シャワーばかりじゃ体がすっきりしない。今日は昨日より十度近くも気温が低かった。湯上りで火照る体にひんやりした風が気持ちいい。

 畑には、果樹園を目指して(!)栗、キウイフルーツ、杏、ネーブルなどを植えた。枝(茎)があまりに繁茂したので、晩秋に思いっきり剪定。ちょっと遣り過ぎたかも。今年は収穫 期待薄かな。

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2020/05/04

扇風機の出番!

Nazo_20200504202501 ← 暖かくなってきて、植物の成長が速くなる。これからは今まで以上に庭仕事の必要に迫られる。我輩の人生は、草むしりに費やされました……では格好が付かない。それはそれとして、草花はその時季になると、忘れずに咲いてくれる。コロナ禍なんて知らないよっ!

 昨日、コーヒーの粉を入れたカップにお湯を注いだ……つもりだったが、誤って隣のお茶ポットのお茶を注いだ。直ぐに気付いて、お湯を注いだが……。誰も見てないし、ま、いっかと飲んでみたら……これはこれで悪くはなかった。

 昨日 とうとう扇風機 使い始めた。昨年から出しっぱなし。埃が凄い。キッチンペーパーを濡らして せっせと拭き吹き。例年なら拭いたりせずにいきなり使う我輩。でも今年は休業日だったりするので、ほんとに珍しく 人並みなことをした。怠惰な我輩を知る人が見たら、何事があったと驚くだろう。
 だが、そんな君よ 安心したまえ 掃除はあと2ヶ月はしないから! 吾輩の怠惰な根性は変わりようがない。

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2020/05/03

富山県も緊急事態宣言延長の例外か

Oda ← 昼前、遅い朝食後の庭散歩のはずが……習い性なのか、落ち葉があると拾う。雑草を見かけると抜く、枯れ枝を見付けるとポキポキ。結局庭仕事に。ただ苧環の小道が姿を現し、今年は芽吹かないのかとヤキモキさせていた鈴蘭の群生が勢いよく芽吹き始めていた。植物たちは忘れることなく晩春を告げる。

 以上のコメントは昨日のもの。今日も午後の五時前から庭仕事開始。ほぼ同じような作業。松の木から松花粉が飛散していた。庭の奥にあるスギの木。昨年、かなり剪定したのだが、今日、じっくり観察してみたら、こんもりした枝の奥のほうに日が当たらなくて、すっかり枯れて赤っぽくなっている枝が隠れていた。それらを可能な限り撤去。すこしはすっきりした?  ということで、本日も作業後、汗びっしょりの体をシャワーですっきり。

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2020/05/02

外出自粛…庭仕事に汗を流す

Kohu ← 夏目漱石/著『坑夫』(新潮文庫) 「漱石の許を訪れた未知の青年の告白をもとに、小説らしい構成を意識的に排して描いたルポルタージュ的異色作」。

 仕事。会社で休業の指示があり、乗務員らは順番に休んでいる。時間ができたので、せっかくだから庭仕事をたっぷり。荒れた庭の奥の部分を中心に。十年ほど前、苦し紛れに古いトタンや古い板戸、古いカーペットなどを防草を意図して庭のあちこちに敷いた。それらをせっせと引きずり出した。さらに、昔、草むしりして、雑草のやり場に困った挙句、ビニール袋に詰め、庭の奥のあちこちに敷き詰めた。それらは、中身が草がすっかり土に代わっている。ビニール袋も腐り始めている。そのビニール袋を回収など。
 土壌にはドクダミなどが蔓延っている。カマで根っこを断ち切りながら、ドクダミ退治。五時前から始め、気が付くと七時。汗だく。シャワーを浴びて爽快。

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2020/05/01

2020年4月の読書メーター

 コロナ禍の際立った4月。こんな時こそはとトルストイ「戦争と平和」。3月末から読み始めて何とか4月中に読了。今月も何か大作にチャレンジしたい。

4月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:4691
ナイス数:8541

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