庭仕事のご褒美は銭湯
新型コロナウイルスの発生源はあれこれ取り沙汰されている。不急な議論だが、不要ではない。以前はよく病原菌(体)の発生源としてアフリカの何処かが指摘されていた。人間が開発した結果、潜伏していた菌類が人に感染し広まった……とか。真相はともかく。アフリカ人の少なくとも一部の人は古くから病原菌(体)と濃厚に接触してきたことになる? 抗体を持ち免疫になっているのか。それともたまたま接することはなかったのか。
菌類かウイルスか病原体の潜む場所は何処にあるか分からない。しかも、突然変異が頻繁に起きている。間違いないのは細菌もウイルスも38億年を生き延びてきたということ。他のどんな多細胞生物よりサバイバル術に長けている。植物も生き抜いてきた。人間も生存し続けるには、相当な覚悟と勉強が必要なんだろう。
← メアリー・セットガスト著『先史学者プラトン―紀元前一万年‐五千年の神話と考古学』(山本 貴光/吉川 浩満【訳】 朝日出版社)「戦争も、信仰も、アートも、先史時代に始まった。(中略)神話と考古学の最古層に「文明以前の人類世界」を探る刺激的試論」
メアリー・セットガスト著の『先史学者プラトン―紀元前一万年‐五千年の神話と考古学』を読み始めた。画期的な著作という評価の一方で、トンでも本という噂もあちこちから。
「およそ40年ほど前の知見に基づいて書かれていること。その後の先史考古学の発展で否定されている箇所が多いこと」(「 30年前の本であることをお忘れなく」(なおたろう)より)は、本書を読む前提として踏まえておかないといけない。
書店へ足を運ばなくなり、読む本がなくなって、背に腹は代えられず読むことに。どんな本であろうと、読み手次第で面白くなるかも。
参照:
「[書評]『先史学者プラトン』 - 松本裕喜|論座 - 朝日新聞社の言論サイト」
「話題の本 長崎尚志さんが『先史学者プラトン』を読む メアリー・セットガスト著、山本貴光+吉川浩満翻訳 『先史学者プラトン 紀元前一万年―五千年の神話と考古学』(朝日出版社)|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」」
← 野菜たっぷりラーメン。ほとんどモヤシだけど、挽肉、ホウレンソウやネギ、ワカメを加えて。最近の吾輩のマイブームである。野菜嫌い対策、苦肉の策。
二日連続のハードな庭や畑仕事。今日はさすがにしないつもりだった。が、ちょっとだけよ~のつもりが、ついむきになって二時間の草むしり、落ち葉拾い。頑張った御褒美に一週間ぶりに銭湯へ。気持ちいい~~! 日々汗を流してるのに、体重、微増なのが残念。
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