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2020/02/02

体調の回復が遅くなっている

Tubaki_20200202205301 ← 画像は、奥の庭の椿……かな?

 今日は思いがけなくも晴れ。自転車で買い物へ。帰宅したら、そのままの格好で庭仕事を少々。先日張った防草シートに留め具……が半端になっていた。地面に砂利というか石コロが埋まっていて、通常の金具では打ち込めず、釘で止めた。これでシートが風で剥がれたり捲れたりしないはず。もう少しでシート張り作業終了なのだが、肝心のシートが足りない。

  昨日、クリーニング店へ。入店した途端、くしゃみが。思わず、ドアを開けて、外へ向かってくしゃみ(咳払い?)。別に風邪を引いてるわけじゃないけど、誤解(余計な心配)させてはね。気を使っちゃうね。

 このところ、明けの日の体調の回復が遅くなっている。夜半を回り一時過ぎには帰宅しているのだが、三時前後に寝て、午前中何度か寝たり起きたりを繰り返しつつも、以前ならさすがにお昼ごろにはそれなりに回復していた。
 それが、今は午後の四時……どころか夕方になってようやく。読書も夕方の六時頃、集中して読めるように。だが、ミネルヴァの梟じゃないが、時は遅きに失して、入浴(シャワー)や食事の時間が迫っている。翌日も仕事なので、夜は十時過ぎには就寝。読書どころじゃなくなる。
 このまま、体力が衰えていくのだろうか。

 オレオレ(特殊)詐欺。半グレ連中は、既に数百億円は稼いでいる。何処にプールしてるのか。1つのグループかどうか知らないけど。やはり、海外か。アメリカのラスベガスは、ギャングが稼いだマネーが元手とか。半グレの奴ら、アメリカのきゃつらの真似するんだろうなー。

206765  ← 大岡昇平 著『成城だより 付・作家の日記』(中公文庫)「文学、映画、漫画……闊達に綴った日記文学。一九七九年十一月から八〇年十月まで。「作家の日記」を併録。全三巻。〈巻末付録〉小林信彦・三島由紀夫」

 大岡昇平 著の『成城だより 付・作家の日記』を今朝未明、読了。ほとんど車中での待機中に読んだ。残り30頁余りを自宅で。
 付録の作家の日記は作家が意気軒高だったころのもの。
 大岡昇平がこんなにゴルフ好きだったとは意外だ。まだ若い時代の話だが。これだけ本や文献資料漁り、執筆しながらも、文壇(懐かしい言葉。今もあるのかな)仲間とは、ゴルフコンペでの交流が盛ん。出版社に作品提供を依頼され、創作に集中しなきゃと思いつつ、ゴルフに興じてしまう自分を忸怩たる思いで反省する…も。あるいは作家としての行き詰まりを内心感じていたのか。流石に晩年になると、亡くなる方も増えて、葬儀の場が交流の場になる。やがて、会葬すら欠礼するように。それでも、知的好奇心は止まない。

 余談だが、ゴルフ。我輩も昔は熱中した。バイク熱がゴルフ熱に。休日は、バイクにゴルフクラブを数本くくりつけて多摩川(六郷土手)の打ちっ放しへ。バイクに乗りたし、ゴルフはやりたし。ついには、仕事に行く前、早朝、ゴルフ練習場へ。サラリーマン時代は、会社に若くスポーツ好きな同僚が多く、テニス、卓球、ゴルフ、スキーなどを楽しんだ。野球は、会社員になる前のフリーター時代に少し。今は、スポーツは全く。カネも時間もない。体を動かすのは、専ら庭仕事。何か悲しい。

 それはともかく、吾輩もスポーツや遊びについ熱中する時代は終わった。大岡昇平や埴谷雄高らのように、読むこと書くことに執していきたい。他に何もない人間なのだから。

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