「藤氏家伝」を読む 藤原氏の謎
← 『現代語訳 藤氏家伝』(沖森 卓也 /佐藤 信 / 矢嶋 泉 翻訳 ちくま学芸文庫)「藤原氏初期の歴史が記された奈良時代後半の書。藤原鎌足とその子貞慧、そして藤原不比等の長男武智麻呂の事績を、明快な現代語訳によって伝える」。
今日は午前中、歯医者さんへ。歯の治療法が一部、随分と変わっていた。ただ、いろいろあって、治療に一時間ほど。仕方ないけど、長い。
午前、無理して歯科医院へ行ったので、丑三つ時に仕事から帰ったこともあり、寝不足。午後はぐったりして、夕方五時頃、ようやく目が覚めた気がする。
自宅では、劉 慈欣著『三体』(大森 望/光吉 さくら/ワン チャイ【訳】/立原 透耶【監修】 早川書房)と、フィリップ・ボール著の『流れ──自然が創り出す美しいパターン2』(塩原通緒訳 ハヤカワ文庫NF )とを交互に読んでいる。
『現代語訳 藤氏家伝』を今朝未明、読了した。昨日、車中での待機中に読んでいたもの。
暇なので、本書と大岡昇平の「成城だより」とを交互に読んでいた。本書は、案の定、自画自讃。我田引水。歴史も制度も都合よく。ここまでやるから凄い。
「藤氏家伝 - Wikipedia」によると、藤原氏初期の歴史が記された伝記。藤原鎌足と定恵と藤原史(藤原不比等)の伝記(著・編者は恵美押勝(藤原仲麻呂))。及び藤原武智麻呂の伝記を記したもの(著・編者は僧延慶)。
何と言っても日本の古代の基本を作った藤原氏。『日本書紀』も、実質、藤原氏が作った。予想していたように、自画自賛で歯が浮くような美辞麗句の連続。藤原氏に関わる基本文献なので、一度は読んでおきたかった。それにしても、中臣氏は何処から来たのか。
徳勝龍 優勝 おめでとう! 優勝インタビュー、泣き笑い。思わず涙しました。朝乃山も最終日には十勝。大関へ一歩である。
富山は2008年には、レジ袋有料化。我輩が帰郷した年。富山を先進的な例として、全国的に(基本的に)有料化と決まった……が、そこにはいかにも自民さんらしく、抜け穴が。富山よ、全国の例にならって、後退するようなことはしないでほしい。
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