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2020/01/31

初めての髙村薫作品「我らが少女A」へ

Niwa_20200131205801 ← 雨、晴れ、曇り、晴れ間、雨と目まぐるしく移り変わる天気。背に聴こえていた雨音が、いつしか静かに。もしやと、振り返ってみたら、案の定、雪に。予報通り。黒いシートが雪に埋もれてしまうのも間もなくか。……と思ったら、10数分経ったら、青空。そしてまた雨やら雪やら曇りやら。

 野菜ラーメンがマイブーム。が、今朝は調子に乗って野菜を入れすぎて(野菜パック二袋)、野菜の味しかしなかった。何事も、過ぎたるは……だ。一応、完食したけどね。

 数日前、パソコンが不通に。再起動を繰り返すもダメ。仕方なくルーターのある奥の部屋へ。帰郷当時は家の一番奥の部屋に居住していた。当然、ネットもそこで。なので、いまだにルーターや机、箪笥もそこに。ルーターや電源を切ったりして、ねっとは無事開通。
 ついでにふと机や箪笥を覗いてみた。机にはガラクタしか入ってない。が、箪笥には靴下やタオル、トランクスなどが。帰郷当時、着用していたもの。折角なので、持ち出して洗濯。
 靴下やトランクス、レパートリーが増えた気分。

______a_______ ← 髙村 薫著『我らが少女A』(毎日新聞出版)「動き出す時間が世界の姿を変えていく  人々の記憶の片々が織りなす物語の結晶」

 髙村 薫作の『我らが少女A』を昨日、読み始めた。高村作品は初めて。いずれ文庫本に入るのだろうが、初めてということで、単行本に。以前から気になっていた作家なので。
 ところで、本書の物語の舞台、多磨駅近辺。外国語大学などと共に、まさにいま話題の警察大学校も界隈に。武漢からのチャーター便での邦人帰国者らを収容する施設として。新型コロナウイルス感染の脅威は拡大するばかり。

 新型というのは、単に新しい型ということじゃなく、感染していても症状が出ない、出ていなくても感染するという意味でも新規なウイルスなのだ。

 本書の冒頭(あるいは物語の舞台か)は、三鷹や多摩線の多磨駅付近の説明。別に住んでいたわけじゃないが、バイクで味の素スタジアム(サッカーの試合にサンバダンサーで応援に踊る人の応援)などへ行ったし、車で府中の運転免許試験場へ行ったことがある。調布ではアルバイトしたことも。
 調布でバイトしていた頃、中村雅俊さんの「俺たちの……」が同じ建物(あるいは近くの建物か)で撮影されていたらしい。

2011_0220071003tonai0062-2  ← 目白押しは、小鳥のメジロがよく鈴なりになることからだと。メジロの画像がないので、かわりにスズつながりで、吾輩が撮影したスズメの連なり画像を。ちなみに、スズメという名前は、鈴なりになることから……ってのは真っ赤なウソです。

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