宇宙も我が庭ももつれてる
← コーヒーをブラックで。外は雨。次第に上がりそう。今日は読書三昧したいな。あ、洗濯しないと。午前中、部屋着のままで庭仕事したので、衣服が汚れた。洗濯機は二回、回すことに。
昨日夕方は、今年初めての銭湯。しっかり温まってきました。銭湯へ行く際、必ず体重を量る。昨年末より一キロ以上減ってる! 正月明けだし、増えてると覚悟してたんだが。一瞬喜んだが、ヌカ喜びと気付いた。昨日は日中忙しくて、昼飯は抜き。腹が減っていたんだ。
ちなみに、自宅にはちゃんと体重計がある。十数年前、お年玉付き年賀葉書で当選。もう古くて、今では人に(特に我輩に!)優しくなっている。多分、一キロくらいはサバ読んでくれる。なので、たまの銭湯で正確な体重を知る!
← ルイーザ・ギルダー著『宇宙は「もつれ」でできている 「量子論最大の難問」はどう解き明かされたか』(監・訳:山田 克哉 訳:窪田 恭子 ブルーバックス)「EPRパラドックス、隠れた変数、ベルの不等式……。当事者たちの論文や書簡、討論などを渉猟し、8年をかけて気鋭の科学ジャーナリストがリアルに再現した、物理学史上最大のドラマ」
朝、結構な雨。おお、こりゃ外仕事は堂々とサボれる……と思っていたら、あっという間に晴れちゃって。仕方なく朝食後、庭や畑仕事。今朝までの風雨で在れた庭。落ち葉拾いに草むしり。表の庭も綺麗に。落ち葉を集めて果樹の根元に集め、堆肥となることを期待。気が付いたら3時間、密度の濃い作業。疲れた。
ルイーザ・ギルダー著の『宇宙は「もつれ」でできている 「量子論最大の難問」はどう解き明かされたか』を読了。
8割がたは量子力学の草創の物語。知っていた話も多かったけど、さすがに詳しい。物語風で数式も一切使わないし、有名な人物が多いこともあって親しみやすい。最後のほうは、隠れた変数やベルの不等式に絡む話。話題としてはやや親しみ辛いけど 量子力学の数式(の解釈)では曖昧なまま、危うきに近寄らなかったのが、ベルらの反主流派の頑張りが、やがては量子コンピュータへ繋がっていく。必ずしも一般には有名でない物理学者らの地道な、しかし大切な活躍が活写されている。面白かった。
← 内庭の惨状。ちょっと風雨が強まると、せっかく掃除した庭に落花狼藉。見た目には綺麗だが、車道側にも似た惨状が。あとで気が付いたが、朝井まかてさんに、「落花狼藉」なんて作品があるとか。造語したつもりだったんだが。
森村誠一の終着駅シリーズの最新作 第36作「雪の螢」を録画で観た。ひたすら森口瑤子を観ていた。
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