柿の実はどこへ消えた
← 本日の収穫。まだまだある。せっせと食べないと、落ちちゃう。ミカンの様子を見ると、鳥たちの啄んだ跡がまざまざと。が、皮に跳ね返され、諦めたのだろう。
モミジ、見事ってほどじゃないけど、紅葉している。モミジはもう一本ある。なぜか紅葉する前に葉っぱはほとんど散ってしまった。
今日の昼前だったか、茶の間からふと庭を眺めたら……なんと、柿の実が一個も見当たらない。あの朱色がない。一昨日は幾つもあったのに。鳥たちが啄む様子も見えた。一個残らず食いつくした?
午後、庭や畑仕事。草むしりを少々と、数日前伐採した畑の果樹の枝葉拾い。拾っては納屋へ。
昨夜、FMで沢田研二の特集があった。久しぶりに聴く。大人の歌、大人の世界。吾輩とはまるで違う世界のことだけど、じっくり聴き入った。
← 笑笑生作『金瓶梅 2』(小野 忍訳 , 千田 九一訳 岩波文庫)「中国四大奇書のひとつとして知られる「金瓶梅」は,明の万暦中期(16世紀末)に書かれた全100回の長篇小説.物語の舞台は山東.時代は徽宗治下の15年間.西門慶という好色一代男を中心にして,世態人情,市民生活の万端をいきいきと写し出したところに,この作品のおもしろさがある」
昨日から本書を読みだした。車中での待機中に読む。
が、当然ながら、登場人物が全て中国人。主人公には夫人が第一第二と何人も。夫人以外にも女が絡む。娼婦とか。第1巻を読んで久しいので、誰が誰やら分からなくなっている。親切にも本書の末尾には登場人物一覧が載っているが、車中での読書なので一々捲るのも面倒(というか、煩わしい)。自宅で読むかな。迷っている。
怪談物の本がつぶやきにあった。我輩も嫌いじゃない。高校時代、友人と会うと、クラシックを聴かされる(当時は全く聞き流すだけだった)。あれこれ喋っているうちに、話題はいつしか幽霊話に。彼の話し方がうまいのか、我輩が素直というか臆病なのか、彼の怪談話に呑まれていく。知ってるか、西町の某所に旧い小さな家があって、もう誰も住んでない……。だけど、そこで一晩過ごすと、出てくるんだよ……。一度、試してみないか。我輩、行くとは言えなかった。怖かった。顔では無表情を装っていたつもりだが、内心はビビっていた。何だか奴に我輩って人間が見透かされたような気がする。
← デイヴィッド・シルヴェスター 著『フランシス・ベイコン・インタヴュー』 (小林 等 翻訳 :ちくま学芸文庫)「二十世紀を代表する画家ベイコンが自身について語った貴重な対談録。制作過程や生い立ちのことなど。『肉への慈悲』の文庫化」
デイヴィッド・シルヴェスター 著の『フランシス・ベイコン・インタヴュー』 を読了した。感想めいたことは前回の記事で書いた。
理解したと言えるかどうか。ただただベイコンの作品群に驚嘆するばかり。
迂闊。知らなかった。発送電が分離されていないのは、先進国で日本だけ。恥だ。分離されれば、再生可能エネルギーが一気に進む。電力会社の都合に任せていてはいけない。発電と送電を別会社にすること。一気に再生可能エネルギーの利用が拡大するだろう。
「発送電分離 - 電力システム改革 | 電気事業連合会」によると、「2015(平成27)年6月に、電力システム改革の第3弾として、電気事業法が改正され、2020(平成32)年4月より、送配電部門の中立性を一層確保する観点から、法的分離による発送電分離が行われ」るとか。
驚いたのは、「米国やEUでは、1990(平成2)年代以降の電力自由化の流れの中で「発送電分離」が進められてき」たという事実。
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