アインシュタインの呪縛は今も
← フォークナー 著『アブサロム,アブサロム! (上)』(藤平 育子訳 岩波文庫)「南部の男たちの血と南部の女たちの涙が綴る一大叙事詩」
ようやく読みだす。年末年始の小説は「金瓶梅」もいいけど、やはり、これだよね。
恥ずかしながら、若いころ、「響きと怒り」に何度もトライし、跳ね返された苦い記憶がある。数年前、書棚の奥にあった「八月の光」を引っ張り出して楽しめた。他の人の評判もいいので、本書を読む。そのあと、今度こそは「響きと怒り」に向かうのだ。正月には、「響きと怒り」を探しておくかな。気が早いか。
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