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2019/11/09

榊や柊木犀のこと

Mikan_20191109204201 ← 昼過ぎ。庭を散策。あちこち、気になるところが目につく。木の実がいろいろ。柿も朱色が一層極まってきた。月の輪熊被害が頻発している。さすがに我が地までは来ないだろう。車を走らせると、富山はあちこちに柿の木を見掛ける。さすがにミカンの木は滅多に目にしない。見たら根本にミカンの実が10数個も落ちていた! もう食べ頃なのか。1個だけ、もいできた。ちょっと冷やして、後で試食する。甘くはないだろうけど、天然の味を楽しめそう!

 SNS仲間からミカンの収穫の仕方についてアドバイスを頂いた。せっかくなので調べてみた:
「みかんの収穫方法」〜オレンジパークファーム(OPF)の自然農〜 - YouTube
 収穫の仕方もだが、剪定の仕方についても考えたことがなかった。反省!

 野菜嫌いの吾輩。苦肉の策ではないが、野菜ミックスに頼っている。残飯が出ないのがいい。豚肉の細切れと野菜ミックスで肉野菜炒め。カロリーが高そうだから、ご飯はなし。毎日同じじゃ飽きるから、昨夜、ホタテの貝柱で代用してみた。ホタテ貝柱野菜炒めってわけである。これが美味かった。癖になりそう。

 庭仕事の合間に読書。ジジェクの本の文章がなかなか頭に入らない。ラカン論だから仕方がないか。一方、レオナルドダヴィンチの伝記本は興味深く読んでいる。やはり、ダヴィンチの世界は深い。

Hiiragi ← 数日前、日暮れ近く、玄関の戸をがらがらと開けたら、右手に白っぽい植え木にが目に入った。柊だろうか? しばらく観ないうちに何だかすっかり碧の髪が白くなって……樹木も年を重ねて……と、憐れの感を抱きつつじっと眺めたら、開花していた。花が咲くんだ!と妙に感激。年老いただなんて、失礼しました。

 やはりSNS仲間から、ただの柊ではなく、「柊木犀(ひいらぎもくせい)」だとか。

 昼過ぎ、外を窺うと晴れている。バイクを駆って何処かへ行くか。行きたい候補地がいろいろある。庭仕事するか。これまたやることは山ほどある。とりあえず、午後の二時過ぎ買い物へ自転車を駆って。帰ってきたらもう三時半。秋も深まって五時には薄暗くなる。外出は諦め、庭仕事で汗を流すことに。

 納屋には過日刈った枝葉が納屋に山盛り。その一部を70リットルのゴミ袋に詰め込む。ほんの一部だ。枝葉の剪定作業はまだまだ必要。風が吹いたり、雪が積もったりして枝葉が撓むと家の壁に擦れる。木造モルタルの築65年以上の家の壁はひとたまりもない。せっせと枝葉を刈る。刈った枝葉は納屋に一旦収める。結局、袋詰め作業以前より増えてしまった。
 庭仕事していたら、近所の方に榊の枝葉を欲しいと言われた。我が家には三本、榊の木がある。どうぞどうぞ、である。

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