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2019/11/22

自宅のミカンが美味い

Mikan_20191122201401 ← 今日も収穫した我が家のミカン。結構、美味い。

  今日も庭仕事。3時半から始めて5時、日没で納屋での作業が無理になって止め。夏場は開始が5時だった。メインの作業は、パイプ車庫の屋根(幌)の補修。過日の強風で幌(シート)がズタズタに裂けたので、トラック用の幌を被せた。脚立に登って。あとは、納屋に溜まっている枝葉の整理。枝は手(腕)でポキポキ細かくしてポリ袋へ。葉っぱは、庭へ。庭木などの根元に敷いた。

 今日は月に一度の内科医院へ。通常通りの診察と、大腸の内視鏡手術の予定が決まったことを報告。血糖値を測ったが、まずまずの数値か。

Heike4 ← 「新版 平家物語(四) 全訳注」(訳:杉本 圭三郎 講談社学術文庫)「「おごれる人も久しからず」――討たれた平家一族の首は都に曝され、捕虜となった重衡は六条を引き回される。平家の没落は、誰の目にも明らかだった。三種の神器を持ったまま敗走を続ける平家と、追う源氏、壇の浦でついに最後の戦いが始まる――。」

 一昨日より本書「新版 平家物語(四) 全訳注」を読み始めている。
 刑死のため、いよいよ頼朝のもとへ引かれていく重衡。途上にて法然に見える。悪行を悔い改めれば往生できるか、出家せずとも戒名は授けられるかとの問いに法然は、ひたすらな称名をもって往生を遂げると説く。史実かどうかは分からないようだが。語り物としてのドラマ性を高めているのかな。

Shoko5 ← 勝興寺の本堂を側面下から仰ぎ見る。

 富山県には、昨日訪れた勝興寺を始め、瑞龍寺瑞泉寺眼目山立山寺光徳寺、北陸地方で最も古い寺「千光寺」などなど数百年あるいはそれ以上の歴史のある名刹が幾つもある。が、(旧)富山市に限るとどうなんだろう? 嘗てはあったが市街地の99パーセントが焼けた激しい空襲で消滅したのか、昔からなかったのか。近所の寺にしても全焼し、過去帳の類いは消失したとか。寺の歴史も伝承でしか分からないらしい。昔は敷地も大きくて、小学校が出来る際、土地を提供したと聴く。そんな歴史を知る人もいなくなってきた。

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