自宅のミカンが美味い
今日は月に一度の内科医院へ。通常通りの診察と、大腸の内視鏡手術の予定が決まったことを報告。血糖値を測ったが、まずまずの数値か。
← 「新版 平家物語(四) 全訳注」(訳:杉本 圭三郎 講談社学術文庫)「「おごれる人も久しからず」――討たれた平家一族の首は都に曝され、捕虜となった重衡は六条を引き回される。平家の没落は、誰の目にも明らかだった。三種の神器を持ったまま敗走を続ける平家と、追う源氏、壇の浦でついに最後の戦いが始まる――。」
一昨日より本書「新版 平家物語(四) 全訳注」を読み始めている。
刑死のため、いよいよ頼朝のもとへ引かれていく重衡。途上にて法然に見える。悪行を悔い改めれば往生できるか、出家せずとも戒名は授けられるかとの問いに法然は、ひたすらな称名をもって往生を遂げると説く。史実かどうかは分からないようだが。語り物としてのドラマ性を高めているのかな。
← 勝興寺の本堂を側面下から仰ぎ見る。
富山県には、昨日訪れた勝興寺を始め、瑞龍寺、瑞泉寺、眼目山立山寺、光徳寺、北陸地方で最も古い寺「千光寺」などなど数百年あるいはそれ以上の歴史のある名刹が幾つもある。が、(旧)富山市に限るとどうなんだろう? 嘗てはあったが市街地の99パーセントが焼けた激しい空襲で消滅したのか、昔からなかったのか。近所の寺にしても全焼し、過去帳の類いは消失したとか。寺の歴史も伝承でしか分からないらしい。昔は敷地も大きくて、小学校が出来る際、土地を提供したと聴く。そんな歴史を知る人もいなくなってきた。
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