今日は家事に専念
← 昨日は、ミニツーリングへ。なので今日は大人しく、庭仕事など家事。隣家際にやたらと枝葉が伸びている木がある。隣家は、木の葉一枚でも庭に散ってくるとクレームを入れてくる。専門業者の世話になる苔むした綺麗な庭。数年前もクレームが来て、已む無くユリノキ(?)を1本伐採した。公孫樹に似た木で気に入っていたのだが。名前の分からない木……枝がやたらと伸びる。とうとう枝葉の一部が隣家の塀を越え出した。落ち葉の季節が来る前にばっさり。足場の悪い場所での脚立に載ってのドキドキの作業だった。
昨日、庭仕事してたら、裏庭の山茶花が開花していることに気付いた。いつの間に! また来年の四月頃まで、咲き続けてくれる……!
← 柿もだが、ミカンも色付いてきた。ミカンの木は、陽当たりの悪い一角に。だからか、例年12月になっても緑色のままなのだが、今年は早々といかにもミカンという色に。何故なんだろう?
東京オリンピック。マラソンをIOCが突如、札幌で、だって。アスリートファーストを口実に。アスリートファーストというのなら、10月開催しろと、アメリカのスポンサーらに通告しろっての。
スポンサーを設けさせるためのオリンピックじゃないんだろう? スポンサーたち、アスリートファーストに反論できる?
五輪相の橋本氏も森会長もIOCの言いなりなの。10月に開催しろと主張するなど、少しは意地を見せたらどうよ。
← 庭にはいかにも秋らしく、いろんな木にそれぞれの木の実が生っている。背景の素敵な壁の家は、我が家で在ってほしいけど、近所の邸宅。
志村ふくみ 著の『白夜に紡ぐ』(人文書院)を昨夜から読み始めた。ネッ友の推薦する本ということで、志村氏の本を読むのは二冊め。
一冊目は織や染、色の話に終始したが、本書は幅広い話題を提供している。同氏がドストエフスキーにこれほど傾倒されていたとは、驚きだ。機(はた)織の専門家だし、吾輩のまるで知らない詩人や研究者との交流があるのはともかく、本書で大きな割合を占めるドストエフスキー関連のエッセイはなかなかの読み物だった。
ただ、だからこそ、一つの疑問が浮かんだ。ドストエフスキーのあれほどの煩悶に満ちた文学を受け止めながら、上村松園などの静謐な絵画や染に打ち込めるのが今一つ受け止めきれない。絵画では抽象表現主義のポロックやジャン・フォートリエ ら、アンフォルメルのヴォルス、生の芸術のジャン・デュビュッフェらのアートこそは、20世紀に於いてドストエフスキーの苦悩のさらなる展開を示しているものと思う。キリスト教の、イエスの救いなどは最早信じられない、そんな時代に生きているという強烈な絶望の自覚から今日が始まっているのではなかろうか。
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