内庭の雑草に辟易
← テレサ・オニール著『ヴィクトリアン・レディーのための秘密のガイド』(松尾 恭子【訳】 東京創元社)「衣服、トイレ、入浴、ダイエット、結婚、初夜、避妊など、約200点の図版を交えて、ヴィクトリア朝時代のイギリスやアメリカの女性のありのままの暮らしを紹介」
出産は、命懸け。その前に、結婚初夜が多くは女性には悲惨。花嫁は結婚するまでは純粋無垢たることを求められ、婿は(せいぜい娼婦以外には)女を知らない。嫁は心(と体)に傷を負ったまま生きる。では、母は嫁に初夜や性の心得を説いたか。なーんにも。自分だって初夜に傷付いたはずなのに。親(母)子でも、性の話題はタブーだった。
本日午後五時前から庭仕事。今日は、納屋に溜まっている枝葉を袋詰めするつもりだった。が、玄関を出た途端、内庭の雑草が目に飛び込んできた。そう、玄関の出入りの際、脇の内庭の雑草が目立つ。片側の庭は固まる土を散布し当面は雑草の心配が少ないのとは大違い。結局、内庭の雑草毟りに一時間半。暮れてきたし、小雨も降ってきたので、汗びっしょりとなったし、切り上げた。自己満足。他人が見ても、悪戦苦闘の跡など気づくこともないだろう。
← ダニエル・C・デネtット 著『心はどこにあるのか』 (土屋 俊 翻訳 ちくま学芸文庫) 「 動物に心はあるか、ロボットは心をもつか、そもそも心はいかにして生まれたのか。いまだ解けないこの謎に、第一人者が真正面から挑む最良の入門書」
デネットにしては、かなり愚直に心の存在を問う。高校から大学にかけてあれこれ読んだ哲学の入門書を思い出させる。
NHK-FM 今もだけど、聴いてるとみんなCD欲しくなる。いざ、ショップに行くと、目移りして迷って、挙句、何を買ったんだかってなる。聴いていた曲は、モーツァルトのフルート協奏曲。読み友さんによると、吉田雅夫氏ですね。ジャン・マルティノン指揮でN響とか。
近所のコンビニの女店員、愛想がない。ないだけならともかく、あいさつしない。が、若い男性が入店すると、明るく元気に「いらっしゃいませ」と言い。さらに、おタバコですかと声掛けまでする。こちらには、入る時同様、出るときも、知らん顔。ま、いつものことだけど。
富山市のタクシー、車種がいろいろに。各社それぞれに思惑があるのだろう。経済性や、観光目的、介護などを意識。でも、値段は普通車なのに、普通のコンフォートだったり、3ナンバーの高級車だったりするのはいかがなものだろう。さすがに高級車となると、何台も導入できない。すると、客を選ぶことになる。客も車を選ぶ。つまりは、客の選別につながりかねないのである。車椅子対応の車を用意するのは、時代の要請だろうが、客を相手にする仕事で、結果的にであろうと、選別が進みかねないのが懸念されるのだ。
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