ダムは富山の象徴?
← バイクを駆って、富山県(富山市)の奥地にある熊野川ダムへ。晴れているとはいえ、スタート時間は午後の3時をとっくに回っていた。
余談だが、熊野川ダムに到着寸前、ハプニングが。路上を小さな動物が駆けていく。大きめの猫……猫がこんなところに居るはずがない。見ると猪だった。子供の猪! 心臓がバクバクし出した。バイクのエンジン音に驚いて逃げ出したのだろうが、子供の猪が居るってことは、親だって近くに居るはず。親猪が襲ってきたらどうする? バイクに体当たりしてくるかも!
← バイクを駆って、富山県(富山市)の奥地にある熊野川ダムへ。晴れているとはいえ、スタート時間は午後の3時をとっくに回っていた。
余談だが、熊野川ダムに到着寸前、ハプニングが。路上を小さな動物が駆けていく。大きめの猫……猫がこんなところに居るはずがない。見ると猪だった。子供の猪! 心臓がバクバクし出した。バイクのエンジン音に驚いて逃げ出したのだろうが、子供の猪が居るってことは、親だって近くに居るはず。親猪が襲ってきたらどうする? バイクに体当たりしてくるかも!
← ダニエル・C・デネット 著『心はどこにあるのか』 (土屋 俊 翻訳 ちくま学芸文庫) 「 動物に心はあるか、ロボットは心をもつか、そもそも心はいかにして生まれたのか。いまだ解けないこの謎に、第一人者が真正面から挑む最良の入門書」
今月の資源ステーションの当番、昨日で終了。あとは、簡単に掃除して次の方に鍵を渡せば……と、そうは問屋が卸さなかった。今回も、当日はプラスチックの日なのに、ルール破りのゴミが。どうしたものか。規則を破る奴は、例によって知らん顔。我輩が片付けるしかないのか。クソ、糞、屎、
← 石浦章一著『王家の遺伝子 DNAが解き明かした世界史の謎』(ブルーバックス)「「勝者の歴史」が覆い隠した「王家の真実」を、最新生命科学が解明する」!
石浦章一著の『王家の遺伝子』を読了した。この手の本は大好物。そのつもりもないのに、一気に読み切ってしまった。メカニズムの説明に頭を使う場面もあったが、シェイクスピアやツタンカーメン、アメリカのジェファーソン大統領らの話題とあれば、頁を捲る手も焦れるというもの。
今日は、風はあるが涼しくて、自転車を駆って町の書店へ。月に一度の本のまとめ買い。近所に物色を恃めるほどの書店がないし、折々出掛けるほどの近場でもないので、結果的にまとめ買いとなってしまう。書店の中は、エアコンは控えめ。ま、今の時期なら構わないけど、八月だって控えめだった。書店に滞留したのは二時間ほどか。十数冊購入し、数冊、発注。
← 『20世紀ラテンアメリカ短篇選』(野谷 文昭 編訳 岩波文庫)「20世紀後半に世界的ブームを巻き起こした南米文学の佳篇16篇」
『20世紀ラテンアメリカ短篇選』を読了。表紙のの絵は、リベラの「アラメダ公園での日曜の午後の夢」だとか。南米文学は、それなりに読んできたが、大半は長編。長編の読み応えは断固ある。でも、本書に限らず短編も注目すべきと知った。中でも、マリオ・ベネデッティ作の「醜い二人の夜」には参った。気持ちが分かるだけに痛いほどに感じた。愛には勇気が必要だ。他にも傑作が幾つも。
← テレサ・オニール著『ヴィクトリアン・レディーのための秘密のガイド』(松尾 恭子【訳】 東京創元社)「衣服、トイレ、入浴、ダイエット、結婚、初夜、避妊など、約200点の図版を交えて、ヴィクトリア朝時代のイギリスやアメリカの女性のありのままの暮らしを紹介」
出産は、命懸け。その前に、結婚初夜が多くは女性には悲惨。花嫁は結婚するまでは純粋無垢たることを求められ、婿は(せいぜい娼婦以外には)女を知らない。嫁は心(と体)に傷を負ったまま生きる。では、母は嫁に初夜や性の心得を説いたか。なーんにも。自分だって初夜に傷付いたはずなのに。親(母)子でも、性の話題はタブーだった。
← 庭を何匹もの(多分)野良猫が行き来する。時には陽当たりのいい場所で寝そべって。餌は何かな。痩せてはいない。余程、お腹が空くと、ニャーって甘えた鳴き声。
気になる裁判の判決が出た:「東電会長ら旧経営陣3人に無罪判決 原発事故で強制起訴」(朝日新聞デジタル)
あまりにひどい判決。裁判官らは、福島の現場を知らないのだろう。観ているのは、国の姿勢。何度も津波への対策を施すチャンスはあったのに、原発村の仲間で何もしなくて済む理屈を作り上げて、不作為の罪を為した。
東電の(旧)経営陣に罪を問えないなら、責任は国が負うしかない。国策だったんだから。無責任の極みの原子力政策。これが日本だ。
← ポール・デイヴィス著『生物の中の悪魔「情報」で生命の謎を解く』(水谷淳訳 SBクリエイティブ)「最新科学の成果を「情報」という概念から捉えなおして、生命の秘密を解き明かす、スリリングな科学読み物」
月に一度の内科医院へ。まずまずの数値に先生、上機嫌。ただし、完治には先は長い。体重も緩やかに減りつつある。
今日もまた、町内会の雑用。資源ゴミステーションの管理に、神社の初穂料の回収。夕方、庭仕事しようと考えていたが、つい居眠りして気が付いたら六時前。今日はサボることに。
昨日も今日も庭仕事。剪定した枝葉を拾い集め、ポリ袋に収めるという作業を延々と。二日続けてとなると、結構、きつい。今日の午後はバイクを駆って展覧会へ。帰宅して町内会の雑用(集金)。そして庭仕事。合間に少々の読書。一休みしたら、夜半には読書したい。
← マラソンを観てから一服後、快晴微風の富山を東の果て近い朝日町にある、朝日町立ふるさと美術館へ。目当ては、「岩田長峯切り絵展」。明日が最終日だが、天気は下り坂。今日のうちに。富山市出身の岩田長峯氏の作品は、富山の者なら何処かしらで目にしている。「ふるさと切手シリーズ」や、先ほど開催された「おわら風の盆」の宣伝なのか、男女が踊る絵は、誰しも一度は見ているはず。
← 『透明な沈黙 哲学者ウィトゲンシュタインの言葉×新世界『透明標本』』(訳/鬼界彰夫 透明標本/冨田伊織 ) 「20世紀最大の哲学者と、永遠の生命を与えられた美しき生物たちとの「真理」と「生」の結実」
『透明な沈黙』を読了した。冨田伊織氏による独特の標本世界もさることながら、やはり、ヴィトゲンシュタインの言葉は素晴らしい。日記もだが、『反哲学的断章』を読み返したくなった。
ヴィトゲンシュタインは、抜群の断章を書く。アフォリズムを意図して書いたわけじゃない。にも関わらず、文章の随所で切り取った言葉が匕首のように鋭く、深い。
← カント著『視霊者の夢』(講談社学術文庫) 「哲学者カントが、同時代の神秘思想家スヴェーデンボリの「視霊現象」を徹底的に検証。当時当い世評を得ていた霊能者へのシニカルかつ鋭利な批判を通して、人間の「霊魂」に対する哲学者としての見解を示す。『純粋理性批判』に至るステップとなった、重要著作」
今月は資源ステーションの当番も。小屋のカギを開け、その日の資源ゴミのために準備をする。仕事と重なると、できない。仕方なく、仕事を休むことも。バカみたい。
資源ゴミステーション。当番。やはり、ルールを守らない奴がいる。ルール違反のゴミ、どうすればいいのか。そういうやつは、知らん顔してるんだよね。
← 蒲 松齢 著『聊斎志異 下』(立間 祥介 編訳 岩波文庫) 「下巻には,長短とりまぜて41篇の怪異譚を収める」「筆者の手にかかると,現実にはありえない話も,一読,目に見えるような精彩を放つ」
蒲松齢作の『聊斎志異 下』を昨日、読了した。これで上下巻を読んだことになる……のだが、全訳ではないことを解説で読んでちょっとショック。まあ、精選ということか。
聊斎とは、著者の号及び書斎の名。「聊斎志異」とは、聊斎が怪異を記すの意。日本で云えば、「今昔物語集」の本朝(日本)編に相当するか。というのも、浅学の吾輩、ふと、芥川らに影響を与えた「今昔物語」を連想せざるを得なかったのだ。というか、過日、福永武彦訳の「今昔物語」を読んだばかりで印象が強いせいもあるかもしれない。
今日も午後遅くから庭木の剪定作業。汗だく。松の木、ツゲ、山茶花、ツバキ、サツキ、棕櫚、泰山木などなど。懸命にやったし、切り落とした枝葉がかなりの量に。それでも、他人の目で見ると、代わりばえしないだろう。枝葉が車道に被さるのも困るが、枝葉が伸びて軒を突っつくのも困る。
セミもだが、スズムシなどの鳴き声が凄い。今が盛り?
家の中に入り込むコオロギもいるんですね。というか、コオロギにもいろんな種類があるってことに驚きです。我が家の庭には、何種類の虫たちがいることやら。何だか、雑草刈りしづらくなりました。
← 午前中、バイクを駆って、入善の「下山芸術の森 発電所美術館」へ。ここへは、2回目(「下山芸術の森発電所美術館へ」参照)。お気に入りの美術館。「平井千香子 水狩りと金継ぎ」展。手前のバイクが我が愛車。
午前9時過ぎに出発し、10時前に到着。一時間ほど滞在し、12時前には帰宅。かなり慌ただしいミニツーリング。まあ、3か月ぶりのバイクなので、慣らし運転といったところか。9時過ぎには涼しいほどだったが、10時近くには生暖かくなっていた。真夏の暑い時期は敬遠。これからがバイクの季節だ。
一方、帰宅してからは、居眠りと読書。ツーリングもいいが、読書も。庭仕事は今日はパス。
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