見栄は張らないほうがいい
例の噂していた草、開花。ところで、庭に出たら、赤トンボ。2匹がくっついて、飛び回っている。真っ最中! くそ! 羨ましいぜ。見せ付けるんじゃねえぜ! さて、庭仕事も一時間ほど。また、奴等が。まだ、くっついてる。週刊誌で特集している、死ぬまでセッ⚫スってか。それとも、局部が暑さで痙攣し、抜けなくなって、痛みで悶絶してる。我輩に抜くのを手伝えとか? やなこった!
作業後、茶の間で扇風機とエアコン。一時間、涼んでやっと、シャワーを浴びる元気が出た。庭仕事でこんなに疲労困憊したのは初めて。
← 古井由吉/著『杳子・妻隠』(新潮文庫) 「”神経を病む女子大生〈杳子〉との、山中での異様な出会いに始まる、孤独で斬新な愛の世界……。現代の青春を浮彫りにする芥川賞受賞作「杳子」」。
古井由吉作の『杳子・妻隠』を読了した。暑い最中、車中で読むような本ではなかった。なかなか歯ごたえのある作品。
表現手法的に実験的。文章的に生硬で、若書きの感が濃厚。精神を病む女性と、そんな女性に惹かれる男性。若い二人の濃密な世界が、まさに誰にもアンタッチャブルだよと言わんばかりの、特異な心の闇を共有する二人だけの世界。それが『妻隠』になると、一層、隠微になり、深みに嵌っていく。まさに、古井ならではの世界だ。
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