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2019/08/31

水つながりの夢二つ

1280pxarchiteuthissanctipauli ← プラスティネーションされた標本(パリの国立自然史博物館制作)(画像は、「ダイオウイカ - Wikipedia」より)

 今朝、ダイオウイカを巡る夢で目覚めた。ある女性がダイオウイカの秘密について語っている。ダイオウイカの謎の生息地を彼女は知っている。取材も受けたが、生息地は何処かは口をつぐんだとか。そう語る背景には、数匹のダイオウイカたちがゆうゆうと泳いでいる。吾輩は海中にいるらしい。
 お昼頃だったか、居眠りから目覚めた。夢の最中。友人宅で、なぜか服を洗濯することに。衣料品を全部、洗濯機に突っ込んだところで、なぜか自分までが洗濯機の中に。這い出ようとするができない。水が溢れそう。溺れそう。水を書きだそうとするが、溜まる一方。出たい。裸だけど仕方ない……。
 ということで、海中と洗濯機の違いはあるけど、水つながりの夢だった。

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2019/08/30

光の洪水も騒音だ

9784062924207_w_20190830202201 ← 『新版 平家物語(一) 全訳注』(杉本 圭三郎 (翻訳)  講談社学術文庫)「「おごれる人も久しからず」――権力を握った平清盛の専横は、平氏一門の運命を栄華の座から滅亡へと転回させる。院庁と山門の紛争、天台座主明雲の流罪、鹿ヶ谷の謀議。清盛激怒の末の鬼界が島への流罪と、俊寛の客死。さらに後白河法皇鳥羽離宮幽閉などなど、物語序盤にして時代は末期的様相を呈する」

 激しかった雨も上がり、日も差してきた。昨夜半過ぎに干した洗濯物は、雨に濡れたのか、しっとりしたまま。これから乾いていくのかな。

新版 平家物語(一) 全訳注』を読んでいる最中で、今、まさにかの俊寛の悲劇の下りに至っている。
 その注釈に、鬼界が島にて、発掘がなされ、掘り出された骨の鑑定が鑑定された。その結果、俊寛の可能性ありと。なので、ネットで情報を検索してみた。その結果が以下:

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2019/08/28

「弥縫」にはじまり「有終の美」へ

0000000074762_20190828203501 ← リチャード・ドーキンス著『好奇心の赴くままに ドーキンス自伝 1──私が科学者になるまで』 (垂水雄二 訳 早川書房)「父母の配慮につつまれ好奇心を育んだアフリカの幼少時代、奇妙な決まりごとといじめの問題に心悩ませたパブリックスクール時代から、動物行動学の師、ティンバーゲンとの出会いに始まる研究者時代に入り、思わぬ経緯で世界的ベストセラー『利己的な遺伝子』を刊行するまでを描く」

  今日は、表の生垣の剪定。車道に食み出している枝葉をカット、カット。裸足にサンダルの室内着のままで。一時間ほどで汗びっしょり。外仕事は週に一度、翌日が休みの時のみと決めている。だけど、家の中の掃除はしないが、人に迷惑をかけないよう、庭木の手入れだけはやる。

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2019/08/26

アオサギは哲人の風格あり

1566806075415979 ← 買い物の帰り家の裏手に通り掛かると、陽光をまともに浴びる白い花が。(シン)テッポウユリ。朝日を浴びる表の庭のテッポウユリはほとんど涸れ落ちている。なのに、西日を浴びる場所にある花は今を盛りと咲いている。 そういえば、表の庭先には、夾竹桃が未だに真っ白な花を咲かせている。花の時期が随分と長い。夾竹桃の生命力は凄い。

 書店では一時間余り本の物色。今読んでいるドーキンスの自伝の下巻や、「平家物語」の第二巻、「聊斎志異」の下巻などは、物色というより、目当ての本。そのほか、車中で読むための本や、テレサ・オニール著の『ヴィクトリアン・レディーのための秘密のガイド』は、物色していて見つけた本。哲学思想のコーナーであれこれ見ていたのだが、その隣に歴史のコーナーがあり、その中に本書を見つけた。

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2019/08/24

我田引水も極まれり

 家の中に虫が生息している。久しぶりのゴキブリか。それとも鈴虫か何かの昆虫が迷い込んだのか。最初に観たのは一昨日、男子トイレで。窓が開いていたので、そこから忍び込んだものと思われる。今日また玄関で観た。ゴキブリなら殺っちゃうが、秋の虫ならなんとか外へ自分で出てほしい。奴の動きが素早いので、正体を確かめられない。今度、見かけたら正体を確認するぞ。

9784062924207_w ← 『新版 平家物語(一) 全訳注』(講談社学術文庫)「「おごれる人も久しからず」――権力を握った平清盛の専横は、平氏一門の運命を栄華の座から滅亡へと転回させる。院庁と山門の紛争、天台座主明雲の流罪、鹿ヶ谷の謀議。清盛激怒の末の鬼界が島への流罪と、俊寛の客死。さらに後白河法皇鳥羽離宮幽閉などなど、物語序盤にして時代は末期的様相を呈する」

 昨日、庭仕事に精を出したこともあり(仕事の前日は庭仕事しないという決まりもあって)、今日は買い物や洗濯などを除き、雑事は控え、読書と居眠りに終始した。

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2019/08/23

固まる土に期待? 苔が消えていく

1566546924414385 ← 庭の一角に固まる土を撒いた(敷いた)。数年は雑草が生えない(生えにくい)はず。今日は草むしりに終始。最高気温は、30度ほど。だからか、前回までほどは、疲れなかった。作業後、衣服を洗濯。まだ、洗い終わる前に雨が降りだした。どうする。洗濯、中断して、明日に延ばすか。固まる土の層が薄いかなと心配。しばらく容子を見ます。少しでも草むしり作業の負担を減らしたい一心です。

 あれこれの作業で二時間半。汗びっしょり。へとへとにはならなかった。気温が低かったせいか。さて、我が家のトイレの窓の眼下に見える庭。玄関から出るとすぐに目に入る場所。それだけに雑草が目立つ。固まる土で雑草を生えにくくする。考えは前からあったが、庭の土を埋めてしまうことにためらいがあり、着手が今日まで延びたのである。そこには、苔さえ生えていたんだが。

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2019/08/21

雪の町に消えるあの人

1566288261893071 ← 久しぶりの豪雨。庭や畑がタップリ過ぎるほど潤った。木の芽にも、暑さにめげていた我々にも恵みの雨となった。同時に雑草にも元気を与えてしまうのが口惜しい。

 昨日は、玄関先の庭の草むしり作業に汗を流した。この場所は二週間ぶり。目も当てられないほどに伸びている。頑張ったお蔭で、長く伸びた雑草は毟り取った。今日、固まる土を買ってきたので、後日、この一帯に撒く。多少なりとも草むしり作業の用のある面積を減らしたい。

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2019/08/19

中国や朝鮮への関心は絶やさない

118506_l ← 古井由吉/著『』(新潮文庫)「日常に漂う性と業の果て、破綻へと至る際で、小説は神話を変奏する。生と死、自我と時空、あらゆる境を飛び越えて、古井文学がたどり着いた、ひとつの極点」

 台所の流しの灯り、先月からチラツキ始めた。昨日、球を交換。目がちらつかなくていい。夜だと、我が家の台所の灯りが近隣に目立つ。交換が面倒ってことじゃなく、球をホームセンターで買うか、近所の大きなドラッグストアーで買うかで迷った。ドラッグストアーで電球の球など売ってるのか分からない。あるんだね、文房具もある。これで、家庭菜園関連グッズが売ってたら、ホームセンターへ行かなくて済むかも。

 今年は、アンズ、マッタク収穫しなかった……サボった。あとは、栗と柿とミカン、カボチャかな。栗、収穫、仕方が分からん。拾えばいいのか。

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2019/08/17

咳が止まらない

0000000110382_20190817204301 ← オルハン・パムク 著『雪〔新訳版〕 上』(宮下 遼ハヤカワepi文庫)「十二年ぶりに故郷トルコに戻った詩人Ka」が、「雪降る街で出会うさまざまな人たちは、取材を進めるKaの心に波紋を広げていく」「現代トルコにおける政治と信仰を描く傑作」

 連休の最終日。一昨日は庭仕事をへとへとになるまでやったので、昨日はサボり、今日もサボった。体力が落ちているのか、気力の問題か、喘息っぽい風邪が治りきらないからか。風邪(?)を引いてから既に二週間以上となる。症状はどんどん変わって来て、喉の痛みが気管支の痛みとなり、喘息っぽい咳が止まらなくなり、それでも次第に鼻水が出るように。ここまで来たら、完治に近いと思っていたのだが、痰の絡む咳が止まらない。外仕事などの最中はそれほど咳が出ないのだが、車だと、シートベルトをすると、胸が擦られ咳が誘発される。自宅でも、リクライニングに体を預け、安静にしていたり、読書している最中に不意に咳が出て止まらなくなる。あと一歩で治ると期待するしかない。

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2019/08/16

日照りにスイカもめげました

1565868354998841-2_20190816212401 ← 小さい方は未熟。大きい方は、中身は真っ赤だったけど、日照りで水分が足りず、実が縮こまっていた。昨夜来の雨が昼前に上がった。これから収穫すれば良かったのだろうが、台風の風でダメになるかもと、昨日収穫した。あと1つ残っている。

 昨夜来の雨。午前中には上がった。早速、洗濯。日射しはない。どんよりした空。今朝の最低気温は30度以上。あまりの湿気。洗濯物が乾かない。現在の気温、28度。室内では、扇風機で十分。暑くはないが、日中の変な気温と高い湿度に、体が戸惑っている。恐らく、気圧も普段と違うのではないか。体調の維持が大変。

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2019/08/15

第四巻 宗教論こそがショーペンハウアーの本領

1565868354998841-2 ← 庭仕事の御褒美。2週間前の時は、早すぎた。今回はどうか。しっかり冷やして、明日、いただく。カボチャも数個生っていた。キュウリは、まっ黄色に。みんな、肥料に。

 昨日、「明日は庭仕事、必ず。特に窓や壁を擦りそうな樹木の枝葉の剪定作業。あとは、家の外の風に飛ばされそうなものを片付ける。家本体が風に飛ばされませんように。一昨年の秋の台風で屋根瓦が風に飛ばされたのには驚いた。仕事から帰宅したら、玄関先に瓦が落ちていたよ」などと書いた。

 今日、夕方5時から二時間ほど庭仕事。台風対策なので草むしりはしない!つもりだった。が、いざ庭を観ると、雑草の凄いこと。目立つ雑草だけに止め、壁や窓にかかる枝葉の剪定。大した作業ではなかったが、ヘトヘト。体力がかなり落ちている。風邪も直りきっていない。さて、夕食はどうする? 買い物もサボったし。

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2019/08/13

脱皮という産みの苦しみ

1565663634826966 ← 庭先に(シン)テッポウユリ。我が家の花は、ほとんど表の通りから見えない場所に咲く。この花は健気にも庭の入り口に。何本も咲いているので、誰でも気付くはず。悔しいのは、我輩が丹精したんじゃなく、勝手に育ってきたこと。

  今日になって墓掃除へ。既に誰か来ていた。まわりのお墓は綺麗。我が家の墓はひときわ古い。遠くから墓地を眺めると、光輝く墓群の中、一基だけ黒い影。観よ、あれが我が家の墓だ!

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2019/08/11

「幼年時代」作家足らんとする意志

248224 ← トルストイ 著『幼年時代』(藤沼 貴 訳  岩波文庫) 「自伝小説『幼年時代』は,とりわけ心理描写と人物の性格づけにすぐれている.豊富な天分が遺憾なく発揮された巨匠の処女作」。

 この数年、家の中では蚊取線香を使ったことがない。一応は用意してあるが、何年前に買ったものやら。が、何故か、車の中に(多分)一匹いる。もう、1週間になる。車に乗るたび刺される。痒くなる。雌なのか。我輩と同居してるつもり?

 トルストイ 作の『幼年時代』を読了した。トルストイの大半の作品は一度ならず読んできた。が、この「幼年時代」と「少年時代」は手付かず。特に、「幼年時代」は処女作とか。読んでみて、読みやすいし親しみやすい。トルストイと肩ひじ張らずに読める。が、同時に、トルストイのその後の作家業や資質を彷彿とさせる作品でもある。

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2019/08/09

もっと地元を知りたい

Photo_20190809210401 ← 藤倉 克則/木村 純一【編著】/海洋研究開発機構【協力】『深海 極限の世界―生命と地球の謎に迫る』(ブルーバックス) 「特殊な環境の生態系、地球の動きのカギを握る海洋プレート。地球温暖化・海洋酸性化のしくみ…。深海を知ることで、生命の神秘、地球のダイナミズムが見えてくる」。

 暑い。庭仕事は今日も避けた。買い物も、自転車じゃなく、車で。夕方、風呂場でたっぷり汗を流して、運動不足をわずかながらも補う。それがやっとである。

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2019/08/08

見栄は張らないほうがいい

1565259735589949 ← 今にも咲きそうだったあの草。庭仕事しようとうと玄関先に立ったら、咲いていた! 名前、以前聞いたけど忘れた。テッポウユリ か、シンテッポウユリでは、というコメントを頂いた。

 庭仕事、一時間半足らずでヘトヘト。疲れはてた。草むしりと、庭木の剪定作業。重労働じゃない。体力の衰え? 過日の手術の影響? 夕方になっても32度だから? 作業着を脱いでいて気付いたのだが、ズボンのせいではないか。というのは、数年前のもので、ややウエストがきつい。ボタンを全部とめた。苦しいか。立っての作業なら構わないが、座り込んでの作業となると、ウエストが苦しい。
 見栄張って、ボタンを全部嵌めるんじゃなかった。

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2019/08/06

鼻は片方ずつかむのがいい

1565072663649839 ← 海へ! 今日は工事で停電の予定日。さて、停電前に家を出ようとしたら、なんと我が家の出口3ヶ所共に工事の車で塞がれていた。アームらしきもので、車体が既に浮いていて、作業開始の準備万端である。出口なし。どうするか。停電の家の中で悶々とするか。全く想定外の事態。結果的には画像にあるように、脱出した。最後の瞬間に思い付いたのは、海へ。海辺で読書。読んでいたのは、ショーペンハウアーの主著。そのあと、研修へ。

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2019/08/04

宇宙大の竜の尾

1564902119897305  ← 庭のあちこちに育っている。まもなく開花しそう。咲いてみないとどんな花だったか分からない。

 風邪、治りかけている。治ったと思ったら、咳が出てくる。夏風邪の辛さ。外仕事ができない。その分、読書タイムが増えているのが皮肉な恵みである。

 過日、メモしたように、ミシェル・ウエルベック 著の『ショーペンハウアーとともに』(アガト・ノヴァック=ルシュヴァリエ 序文 澤田直 訳 国書刊行会)を読んで、ショーペンハウアー熱がぶり返した…というわけではないが、思い切って久しぶりにショーペンハウアーの主著を読み返すことにした。今度で通算、五度目か。
 ウエルベックがショーペンハウアーに感化され影響をかなり受けていることは知らないではなかったが、上掲書を書こうとしたほどだとはおみそれした。
 ショーペンハウアーを理解する友がいる。しかも、ウエルベックだ。彼の本も、『素粒子』以降、翻訳は読んできた。これから、ウエルベックについても一層、熱が入りそうである。

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2019/08/02

蜘蛛の巣は張ったままでいいのだ

9784065152164_w_20190802211601 ← 日本植物病理学会『植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース』(ブルーバックス)「陸上植物が生まれてから約5億年といわれるが、その長い時間、植物と病原菌は生死をかけた「果てしなき戦争」を繰り広げてきた。スパイさながらの防諜戦、大量破壊兵器とそれを迎撃するミサイル、感染すると細胞がアポトーシスする「自爆機構」など、植物と病原体の分子レベルの闘いは、きわめてダイナミックである」

 夏風邪。今日になって、ほぼ治った。咳はほとんど出ないし、喉の痛みも和らいでいる。そうだ、久しぶりに銭湯へ行こう! なんだかワクワク。洗面道具を揃え、自転車を転がして十数メートル行ったところで、はたと疑心が。今日は何曜日? もしや金曜日では。スマホで確認。そうだった、今朝は燃えるゴミの日、金曜日だ。がっかり。風邪での脂汗の体を洗い流したかったのに。
 ショック! 朝シャンしたんだけど、ボイラーの種火、オンのまま。たった今、気付いた。これから、シャワー、浴びようと、洗面所に入った途端、ボイラーのスイッチが点灯してた。

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2019/08/01

愛欲が白釉の垂れるように爛れ

9784065152164_w ← 日本植物病理学会『植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース』(ブルーバックス)「陸上植物が生まれてから約5億年といわれるが、その長い時間、植物と病原菌は生死をかけた「果てしなき戦争」を繰り広げてきた。スパイさながらの防諜戦、大量破壊兵器とそれを迎撃するミサイル、感染すると細胞がアポトーシスする「自爆機構」など、植物と病原体の分子レベルの闘いは、きわめてダイナミックである」

「都心の異空間」タクシー泣かせのガード、新駅で廃止へ 」最も天井が低いところは高さ1・66メートルとか。吾輩が東京在住時代の職場が芝浦の付近、海岸にあった。自宅は高輪。なので、東海道線を超える必要がある。いろんなルートがあるが、近道は、このガードを使うもの。初めて通ったのは、1981年の4月だったか。普通車でもプレッシャーがかかる。ましてタクシーだと行燈が気にかかる。何度となく、歩いて、車で、タクシーでこのガードをくぐった。この地下ガードが無くなる。なんだか、淋しい。

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