消えゆく白鳥神話系神社へ
← 谷川 健一 (著)『白鳥伝説〈下〉』 (集英社文庫)
本書を読んで、有名じゃないけど、謂れのある神社をたくさん知った。地元でも経緯の忘れられつつある神社の数々。物部や蝦夷に関わりのある神社を訪ねて回りたいな。東北には多いらしいが、富山にもあるかもしれない。全てが朽ち果ててしまう前に調べないと。
昨日、こんなことを呟いた:
車を走らせていたら、ひとむらの紫陽花を見かけた。思わず、我が家の裏庭に咲いているはずの紫陽花を想った。この1ヶ月、裏庭の中を覗いていない。さすがにもう咲いているはず。奥まった場所にあって、誰一人見る人はいない。せめて自分だけは見てやらないと。ん? お前のために咲いてるんじゃないって。そんな淋しいことを言う? こうなったら、明日、必ず見てやる。撮影して、公開しちゃう。恥ずかしがったって知るものか!
← そこで、今日、早速、裏庭へ。ただ……我が家の紫陽花、咲いていたのは一輪だけ。陽当たりが悪いし、裏道なので人の目も注がれない。ここにある木蓮。我輩、一度も見ることなく、散っていた。
紫陽花。あじさい。その名の語源は? 我輩の主張する説: 道端の花を見て、集まりとしては大きいけど、近くに寄ってまじまじと観察してみた。個々の花びらたちは小さいことに気付いた翁の口を衝いて出た言葉は、「あ、小さい!」 この「あ、小さい!」が転訛して、あじさいに。今年もこの説の普及に努めていくぞ!
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