空は快晴 気分はブルー
余談だが、病院では待ち時間が長かろうと、本を持参。正解だった。必ずしも長く待たされたわけではないが、それでも堀田善衛の『路上の人』を30頁ほど読むことができた。
手続きなどが終わってから、病院の食堂で天麩羅うどん。外食は久しぶり。窓外の眺めがいい。気分はブルーだけど。
一昨日、半年ぶりに毛布を洗濯した。昨秋からずっと在宅の日、居間に居る間は使っていた。寝起きは居間なので、毛布には何もかもが染み込んでいる。来客はないが前提。茶の間は埃まみれ。掃除は原則、しない。綿ボコりを摘まむのが掃除かも。但し、我輩はスリッパを履いている。裏は起毛(?)で、歩くだけで歩行した部分の埃は取れる(はずである)。それにしても、毛布、臭かった。時に耐え難いほと。耐え難きを堪えて、人間が磨かれる(はずである)。
久しぶりに我が家の風呂に入ろうとした、が、蛇口から出る水の茶色いこと! さすがの我輩も茫然。2週間前に入浴した時はどうだったっけ。そうだ、夕方だった。風呂場の灯りは使えないので、クリップ式の灯りで照明に代えている。そう、薄暗い。湯水が少々汚れてたって、分からない。どうする? これからは、夜、入浴すれば、万事解決か。
ボイラーは数年前、交換したのだが、水道管は交換したわけじゃない。錆びはひどくなる一方のようだ。風呂に入りたいが、銭湯か。
← 快晴で、湿気もなく、気持ちのいい日。肝心の立山連峰が撮れず。峰の数々までもがくっきり鮮やかだったのだが。
朝、夢で目覚める: とある駅の構内にいる。目指すプラットホームに行きたい。が、何故か辿り着けない。構内どころか、事務所の中やら通路などをぐるぐる。早く。予定の列車に乗らないと、試験に間に合わない。発車時刻は5:40だ。焦る。あっちのほいだと急ぐ。やがて、窓が見え、外からの光が差し込んでいて、ようやく人だかりが見えた。同じ試験を受ける連中。……この辺りで目覚めた。
目覚めて時計を見たら、5:40だった。仕事に行く朝、朝食を済ませて出掛けるには、ぎりぎりの時間。目覚ましもセットしてなかった。頭の片隅に、セットしてないことが引っ掛かっていたのか。
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