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2019/05/26

栗の木の枝を剪定 そのわけは?

1558867268008833  ← 庭のあちこちに咲き始めている。ツツジのあとは、引き受けたよとでも言っている? 

 今日は午後の五時から庭仕事。昨日は、宮崎・境海岸へツーリングに出かけたからね。

 落ち葉拾いがメインだが、今日はさらに、クリの木の剪定作業が加わった。栗の木の枝ぶりが立派になってkたのは嬉しいが、隣家の畑に食み出している。落ち葉もだが、秋になると栗の実が落ちたりして迷惑になる。なので、食み出している部分を大胆にカット。

 あるいは、そのうち、隣家の畑との境にネットを張ろうか。

 

215725_xl_1 ← イアン ・マキューアン (著)『贖罪〈上〉』 (小山 太一 (翻訳)  新潮文庫)  「13歳の夏、作家を夢見るブライオニーは偽りの告発をした。姉セシーリアの恋人ロビーの破廉恥な罪を。それがどれほど禍根を残すかなど、考えもせずに――引き裂かれた恋人たちの運命。ロビーが味わう想像を絶する苦難」 

 それなりに読めるけど、必ずしも傑出した小説とは思えない。まだ、110頁余りしか読んでないから、評価するのは早計だろうけど。どうも、フロンテ姉妹やエリオットを知ってしまった者には、ちょっと物足りない叙述。比べるのがお門違いなんだろうけど。この先、我輩を圧倒させてくれるかな……

81vynzfub2l-2_1 ← 谷川 健一【著】『白鳥伝説〈上〉』(集英社文庫)「古来、日本人の霊魂のかたどりとみなされてきた白鳥。東北地方に数多く存在する白鳥に関する地名の由来は?そして白鳥八郎とは一体誰れか?ヤマト政権成立以前に存在したヒノモトの国とは?数々の問いをかかえ“白鳥”を求め、日本全国を踏破し59点に及ぶ図版で実証した古代日本の深層」

 多分、20年ぶりの再読中。

 本書を読むと、やはり、邪馬台国は北九州にあって、大陸や半島(中国や朝鮮)情勢の激変で、畿内のほうへ東遷したという理解が妥当に思える。卑弥呼が亡くなったのは、畿内だろうけど。説の妥当性はともかく、テレビでは、ストーンサークルの特集や伝仁徳天皇陵の話題(ブラタモリ)を観たり、イカの本を読んだり、ヒスイ海岸へツーリングしたり、頭も体も東奔西走。

 さて、買い物を済ませたら、庭仕事で汗を流すよ。

1558780490353428_1  ← 昨日、ヒスイ海岸の海の透明度に驚いたと書いた。調べてみて、驚いた。「宮崎・境海岸 - Wikipedia」によると、「宮崎・境海岸は、富山県下新川郡朝日町宮崎、境にまたがる日本海に面した海岸。幅200m・東西約4kmの砂利浜である。また海水浴場として整備されている。県内一の水質を誇り、環境省による快水浴場百選に選定、ほか日本の渚百選にも選定されている」とある。知らなかったのは吾輩だけだったのだ。ところで、「快水浴場」とあるが、「海水浴場」じゃないのか。それとも、敢えて、「快水浴場」と表記しているのか。

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