タコとくればイカ では次は?
← 富山県の東の町、ヒスイ海岸でも有名な朝日町へ。最寄り駅は、境海岸駅。キャンプ場がありゴルフ場もある。食べ物では、タラ汁が名物。何軒かの食堂には、タラ汁の看板がでかでかと。ヒスイ海岸へは、昨年も来たので、今回はヒスイ目当てではない。「宮崎・境海岸(ヒスイ海岸)|観光スポット|とやま観光ナビ」
「令和最初の優勝は、西前頭8枚目の朝乃山(25=高砂)が飾った」(「朝乃山、高砂部屋力士では朝青龍以来9年ぶりの優勝 - 大相撲 日刊スポーツ」より)
ずっと気にかけていたが、申し訳なくも郷里のヒーローのことでありながら、まだ本当の事とは思えない。実感がわかない。気にしつつも、敢えて話題にしてこなかった。吾輩が話題にすると、負けそうで(気が齢のである)、ハラハラしつつも見守ってきた。ハンサムだが、優し気な顔立ちで、顔に闘志がふつふつ、というタイプではない。鬼の形相とまでは言わないが、厳しい勝負の世界。どうなのかと心配のし通り。でも、淡々としているようで、内心は必死だったのだろう。言葉通り、一番一番に集中するということか。とにかく、めでたいし、嬉しい。
← ヒスイが目当ての観光客は眼中にはない、海岸の浜辺に立っただけ。あまりの天気の良さに、片雲の誘いに釣られ、青空のもと、バイクを駆りたかっただけ。目的地は設定したが、敢えて遠廻りした(帰路は最短ルートで)。東へ走ると、立山連峰が団々近付いてくる。山波に見蕩れる、キョロキョロしながら走る。海辺では、手の平大の石を幾つか拾ったが、まあ、記念というか、庭の隅っこに置いておくだけ。土が雨で流れないように。驚いたのは、水……海水の透明度! 砂浜の波打ち際が分からないほど。
← 解体中の富山駅の連絡通路。近日中には、姿を消す。渡った回数は多くはない。東京などに在住時代、正月休みには列車を使った。通算すると、数十回になる。そうか、案外と回数は多いんだ。南北を連絡する地下道もあるが、今は違うが、昔はやや不気味で、夜半近くには使わなかった。
← ダナ・スターフ著『イカ4億年の生存戦略』(和仁良二訳 エクスナレッジ)「哺乳類が現れる前、陸を恐竜が闊歩していたころ魚が現れる前、海には頭足類がいた。とてつもなく巨大なもの、あきれるほど奇妙なもの…原初の海に生まれた単細胞のコロニーから今夜の食卓にのぼるイカまで、何億年もの進化の跡をたどる壮大な物語が幕を開ける」。
ダナ・スターフ著の『イカ4億年の生存戦略』を読了した。
タコ本が続いたので、今度はイカだよね! タコは飼うのが比較的容易だが、イカは難しいとか。養殖に成功している専門家(施設)は数少ないらしい。著者も成功していないとか。理由は、タコは賢くて環境を学習し、慣れるが、イカは、ひたすら真っ直ぐ泳ぎたがるから。水槽で飼おうとしても、壁面に激突し、傷付いてしまうらしい。賢さの差なのか、生き方の差なのか、微妙な気がする。イカに限らないが、海に生きる生物は研究が難しいとか。飼えないし、直ぐに死んじゃうから。3Dプリンターが研究を促進するかも、というのは興味深い。
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