春の雪が桜に
美空ひばりが歌ってヒットした「みだれ髪」(作詞:星野哲郎)の歌詞(の一部)にある、「春は二重に巻いた帯三重に巻いても余る秋」は、恐らく、坂上大嬢郎女歌である「一重のみ 妹が結びし 帯をすら 三重に結ふべく 我が身はなりぬ」がベースにあると思われる。素養があっての作詞なのだろう。
寒い! 雨(霙)は止んだ。すると、声はすれども姿は見せない歯痒さが今朝も。代わりに…なのか、声は出さねど姿は晒す野鳥が庭先の木の葉っぱ(か芽)を啄んでいる。茶の間からスマホで撮影を試みるも、叶わず。
朝には雨も上がり日がさしてきて、暖かくなるのかな、と思っていたが、昼になっても、氷雨のような雨。茶の間の窓外に木瓜の花が見える。雨降りのメリット(?)は、庭仕事しないという口実になること。ところで、玄関の戸をソッと開けたら(この頃、野鳥が見えるかもと、こそこそしてる)、案の定、入り口付近にある老梅の枝に野鳥が止まっている。百舌鳥か椋鳥か分からない。あちらこちらに移っては、何やら啄んでいる。撮影できず。カメラ……の出番かなー。
テレビ番組での情報だが、万葉集「令和」の由来にも関わっている大伴旅人の子孫の方が、存命で、放生津(ほうじょうづ)八幡宮の宮司を務めておられるとか。
放生津八幡宮は、富山県射水市八幡町に所在する神社。
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