苗字・名前の順がいい
河野太郎外相が、昨日、外国語表記では、TARO KONO ではなく、KONO TARO と署名するのが持論だし、そうすべきと、記者らの前で表明したとか。この点については、賛成。我輩の持論でもある。名前(の表記)で、妙に卑屈になる慣習は、いつから作られてきたのか。この不自然さに慣らされてしまっていることに驚くべきだと思う。
「氏名の英語の語順 変更も検討へ|NHK 首都圏のニュース」:
日本人の氏名の英語表記について、河野外務大臣は、欧米にならって名前から先に表記している現状を改めて、日本語のとおり、名字、名前の順にできないか、政府内で検討したいという考えを示しました。
庭仕事、疲れた。バイク用のパイプ車庫(庭の一角に手作業で組み立てた)の整備。大型スクーターをバックで納めたい。が、重い! 車庫の床面……土の床がデコボコで押しても引いてもダメ。鍬を持ち出して土の面を均した。思い通りにはいかなかったが、一応、車庫に収まったものとする。鍬作業もだが、バイクを押したり引いたりで疲労困憊。入浴する元気もなく、シャワーで済ませた。読書する元気、絞り出さないと。
それにしても、安定感などを求め、大型を選んだはいいが、取り回しが実に大変。大型バイクには慣れているはずなのだが、肝心の体力が衰えているようだ。まだ、老いるには早い。草むしりなど庭仕事に頑張らないと。
せっかくなので、パイプ車庫を設置した当時の苦労話を(「パイプ車庫は台風並みの強風に」より):
2014年、パイプ車庫を購入し、一人きりで、冷や汗をたらたら流しながら、組み立てた。
いかにも風に弱そうなので、パイプの骨組みをすっぽり、幌で覆ったりせず、車庫の中の車が濡れない程度に、天辺付近にだけ、幌を被せた。あと、車を止める際、ストップランプがまぶしくならないよう、隣家に接する面だけ(つまり、車の後部に当たる部分だけ)、幌というか、シートを張った。
風が心配なので、パイプのアンカーをしっかり地面に打ち込むだけじゃなく、幌の上から押さえつけるように、古いホースを三本車の両サイド側に渡した。
渡したホースを柘植の植木や、買いこんできた杭に巻き付けた。杭には、これまたわざわざ買ってきた、丈夫そうなビニールの紐(中に針金が通っている)をも幌の上に渡して、そのビニール紐の両端を縛り付けた。
それなりに、しっかりはやったつもりだが、それでも、心配なのである。
昨日から連休。読み続けている、スタンダールの「赤と黒」。残り210頁ほどを読み切ろうと、昨日からせっせと読んでいる。パターンというか、先行きは読めているのだが、それでも読ませる。近代のリアルを旨とする小説への先駆けのような作品。
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